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愛おしい。

下書きに残ってた書きかけのnote。


2023年6月17日。

誕生日に好きな人と嵐山に行った。

どこかの山に続いていく人の少ない道を2人で歩く。


この空気が好きだ。

黄昏時。
涼しい風。
オレンジ色の光。
キラキラ反射する水面。
木漏れ日模様の服。
左手から感じるぬくもり。

彼といると、全てのことが愛おしく感じる。

この愛おしい瞬間を、写真に残したい。
写真として映らないものまで、のこしたい。
でもカメラに邪魔されたくない、なんて、矛盾したことを思う。





半年くらい前に書いてそのままだった。
そして追記してこれまたそのままだった。

2023年最後の日。
今年も、好きな人と年を越した。

ただ日付が変わるだけ、年が変わるだけ。
でも、そんな境目も、彼と過ごしたいと思った。
彼と過ごすから、わたしにとって特別になる。



初日の出は曇ってて見れなかったし、
色々あって車中泊することになったし、
年が明けて一発目の言葉が
「あけましておめでとう」じゃなくて
「HIKAKIN結婚おめでとう〜!!!」だし、
結局寒すぎて全然寝れなかったし。

でも彼とだったから、
そんな年越しも悪くないと笑って言える。

全部愛おしいと思ってしまう。


もうすぐ付き合って5年。
体も考え方も、5年前とは少しずつ変わってきていて、ちゃんと大人にならなくちゃって、焦る日もあるけど、好きな気持ちだけはずっと変わらない。


ずっと下書きに眠ってたnote。
なんだか気恥ずかしくてずっと投稿出来ずにいた。
約半年越しにこっそりあげてみるよ。

いつもありがとう。

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