「正解がないことを作っていく。」を後押ししてくれる場所
SHE likes に入会して早いもので1ヶ月が経過した。
1ヶ月ばかりしか経過していないけれど、SHE likes に入会するという意思決定は人生に大きな影響を与えている確証がある。
私がこのようにいちシーメイト(SHE likesに通っているひとのことをこう呼ぶ)として、1ヶ月間での学びをシェアすることで、入会に迷っている方や活用の仕方に悩んでいる方など、必要としているひとに届くのならそれ以上に嬉しいことはない。
自分で正解を作っていく
真新しい環境に身をおいてみてなんども感じたこと、それはキャリアや人生に正解などはなく自分で正解を作っていくということだった。
ロールモデルの紹介やSHE likes卒業生のその後の紹介などはたくさんある。#シーライクスでTwitterを見れば一目瞭然なことである。
しかし、それらはあくまで一例であってそのロールモデルを押しつけるものでもない。
みんな違ってみんないい。
そんな風潮を無料体験会の時から感じた。そして入会してからのイベントやツイッター、もくもく会、コーチングにおいてもいつも感じている。それは、SHE likesで大切にしていることとして伝えられる価値観にも表れている。
SHE likesというカルチャー
上記のお約束が浸透しているからこそ、自然と起こる自己開示や垣間見られるシーメイトさんの人生の一コマを知り、思いの強さにたびたび感動する。
様々な経験をしているからこそ様々なひとを認めることができるのかもしれない。
シーメイトさんに優しく接して頂けるたびにそんな風に感じる。
また、スタッフのかたはいつも笑顔で、どのシーメイトさんに対しても親切だ。直接のコミュニケーションはもちろん、返信対応細部に至るまで不愉快な思いをしたことが不思議と一度もない。
とりわけ私は大学生という身分であるわけで、シーメイトさんは圧倒的に社会人の方が多いわけだが、学生の私に対しても何も変わらず接してくださる。SHE likesでは何者であるのかで拒まれることもない。シーメイトになった時点で自分の人生を生きる覚悟を持っているからだと思う。最初から今の肩書きや地位などのフィルターがなく風通しが良い印象だった。
自分で正解を作っていく。
これは、コーチング、イベント、Twitterなどではもちろん感じたが、ブランディングコースを受講していたときに顕著に感じた。
終わりなきセルフブランディング
ブランディングコースを受講しようと思ったのは、シーのスタッフさんが私に対しても、他のシーメイトさんに対してもオススメされていたからだった。自分でブランドを作りたいと思っている方はもちろん、今後セルフブランディングをしていきたい方に特にオススメしていたのが印象的だった。
わたしもそのひとりだった。
自分らしいキャリアを、生き方をしたい。
そうは思っても、明確なビジョンを言語化できているわけでもなかった。
だから、ブランディングを学んで自分自身を自分でプロデュースしようと決めた。
ブランディングコースは、ブランドの定義からその立ち上げ方、良いブランドづくりのための3つの視点など、ブランド作りに関わる様々な知識を実際に体験しながら学ぶものだった。
ブランド作りを研究した講師による事例豊富な授業で、実際に自分で考えてみる実践型のカリキュラムが組まれていた。
思っていた以上に内容はボリューミーで、卒業制作には随分と時間を要した。
どれだけやっても終わりがない。
もっともっとより良くとなってくる。
それこそが正解がないことの醍醐味だ。
ブランディングコースの卒業制作をしている際、正解がないことを作っている意識をずっと持っていた。
だからこそ、楽しんで自分らしく考えることが出来た。
終わってみての率直な感想は「めちゃくちゃ楽しい」だった。
講師の方から添削頂いたものを見てまたブラッシュアップ。
ああでもない、こうでもない。
こっちの方がより良いんじゃないか。
そう、やはり終わりがないのだ。
それはどこまでやっても終わりの見えないような苦しさと捉えることもできるけれど、圧倒的ポジティブな SHE likesという環境にいる私は、「まだまだ良くなる可能性を秘めている」という風に捉えた。
ブランディングは自分の人生のハンドルを自分で生きる上で、最強のツールであり、手段だった。
自分で人生の正解をデザインしていく
正解がない時代だからこそ、このような正解を作っていく、いや自分の選択を正解にしていく力は最強のスキルである。
自分で人生の正解をデザインしていけるところがいい。
みんな違ってみんな良い。
自分で人生をデザインするとっておきの環境
SHE likesには自分らしさを大切に頑張れる環境が整っている。
スキルを身につけられる環境でありながら、スキルを身につけることはあくまで手段ということを理解しその先の各々の未来、幸せを見ている。
例えば、コーチングでは実際にやったことといった目に見えるものの達成度と目に見えない心の満足度を分けて考える。これはとても効果的で、日常の中でいかにhave to に追われているかに気づくことができる。
自分が本当にしたいことを見つける場所。
それに向かって夢を叶える場所。
「どんなことでもいいですよ。」
スタッフの方からよく聞く言葉だ。
お約束事が浸透しているなと感じることが多々ある。
自分の正解は自分でしか作ることが出来ない。
とはいえ、決して放任というわけではなく、SHE likes ではそれを応援してくれる自己管理能力を育てるための仕組み、そして、かけがえのない仲間という存在がある。
”みんな違ってみんないい”の風潮が成り立つのは、相当な努力や時間が費やされて出来上がっているものだと感じる。
そんなありがたい環境に巡り会えたことに感謝しながら、自分自身がそんなモデルとなることでSHE likesに、そして世の中にもっと良き影響を与えられるような存在となっていきたい。
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