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PMDDと診断されてから

私は22歳の頃、PMDDと診断されました。
PMDDとは「生理前不快気分障害」のことです。
私の症状は、生理前にひどく気分が落ち込み、涙が止まらなくなり、酷い時には吐き気もあり、日常生活に支障が出ていました。

実際に診断されてみると、「あなたは病気です」と言われたみたいでショックだった反面、辛かった事を正式に認めてもらえた!と実は安心感に包まれました。

診断されてからやった事は主に3つです。

低用量ピルを飲み始めた
▹お医者さんに勧められて「ヤーズ」を服用
▹そもそも婦人科の内診に抵抗あり
(なんとか乗り越えた…案外大丈夫だよ。)
▹月3000円程の出費
▹毎日1錠を決めた時間に服用
▹飲み初めの3日間は副作用(吐き気)と闘った
▹4日目からは快適!!!!!

足の裏をマッサージした
※医療関係者ではないので、あくまでも我流です
▹入浴中やお風呂上がりに軽く指圧
▹リラックスできるような気がした
▹「今日も頑張ったね」と思える
(立ち仕事ではない。)

暖かい飲み物を飲むようにした
▹仕事中は白湯を飲む
▹あまりアイスは食べない
(食べたとしても小さめサイズ。)
▹自分を労わってる感が増した
(副交感神経、こっちおいで。)

それから徐々に症状も治まり、過ごしやすくなりました。本当に快適で…ピルサマサマです。
心做しか人間関係も良好になったので、落ち着いた恋愛もできました。(?)

気分の落ち込みに悩んでる女性は、PMDDやPMSかもしれません。お医者さんの力を借りたらすぐに楽になれますよ。

厳密に言うと私の場合は、
「みんな辛い思いしながら頑張って生きてる」
「みんな泣きたいのに我慢してる」
と思い込んで自分の生きづらさに目を向けていませんでした。『辛かったら婦人科に行ってみたら?』と声をかけてくれた人のおかげで一歩踏み出せました。(当時の彼氏、現在の夫です。)

最後までお読みいただきありがとうございました。
どなたかの参考になれば幸いです。

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