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プログラマーからのデータコンサルタント。自分時間を有効的に、学びたいことを、学びたいま…

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プログラマーからのデータコンサルタント。自分時間を有効的に、学びたいことを、学びたいままに学んでいます。

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データがない期間の累計/Tableau

Tableau で簡易表計算機能を使うと簡単に累計のグラフを作成できます。 データがない期間がある場合に、線グラフだとちゃんとつながって累計を表現できますが、棒グラフだと抜けている表現となります。 このデータのない期間がデータ収集漏れとかの場合は、確かに、表示されないほうが、データ欠落がしっかり読み手に伝えられます。 しかし、ノーマルでデータがないだけの場合、データをつなぎたいと思います。その場合は、以下のメニューが使えます。 いい感じに、累計が表現されました! デー

    • スモールマルチプルの作り方

      完成イメージは以下のとおり、6x3のスモールマルチプルを作ります。 ➀縦軸になる「売上」をキャンバスへドラッグします。デフォルトで棒グラフが出来上がります。 ➁グラフを折れ線グラフに変更します。 ➂「オーダー日付」をX軸に、「商品」をスモールマルチプルに入れます。 ➄視覚化>ビジュアルの書式設定>スモールマルチプルで、行3、列6に設定ます。 あとは、細かい部分で軸の名称変更やグラフの軸の非表示を行い、グラフを整えます。 以上、完成です。

      • スライサーの設定を行う

        スライサーはデータの絞り込みをインタラクティブに行う場合に使用します。 スライサーをキャンバスに配置し、フィルターとなるフィールドをテーブルから選択するだけです。 以下の状態では、Ctrlを押しながら複数選択することができるようになります。 ここで、スライサーをプルダウンへ変更する、すべて選択を追加する、単一選択にするなど、形式を変更する方法を紹介します。 スライサーを選択した状態で、視覚化で、「スライサーの設定」を選択します。

        • 日付列のラベルの連結って・・・

          ラベルの連結をオンにすると、1項目ごとに情報が表示される(右)ですが、文字が隠れてしまう場合があります。結合することでスッキリ情報を表示させる(左)ができます。

        データがない期間の累計/Tableau

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          8本

        記事

          キャンバス内でスライサーの影響を受けるものと受けないものを分ける

          スライサーを使って表示するデータをフィルターする場合、キャンバスにスライサーを設定します。この際にキャンバス内のグラフに、このフィルターが適用されます。 しかし、グラフのいくつかは適用されたくない場合は、「相互作用を編集」機能を使います。 書式メニュから、「相互作用の編集」をクリックすると、各グラフの右上に指定するアイコンがでてきます。ここをチェックして、「なし」グレイ状態にします。

          キャンバス内でスライサーの影響を受けるものと受けないものを分ける

          マップを作ろう

          事前準備 ファイルメニューより、オプションと設定を選択し、以下のとおりチェックを事前に入れておきます。 フィールドに地図の役割を設定 自分で用意した都道府県を地図上に配置するには、地図の役割を設定する必要があります。 テーブルの項目を選択し「列ツール」のデータカテゴリから、該当する情報を選択します。都道府県であれば、「州または都道府県」を選択します。アイコンが地球儀マークに変わります。 キャンバスに地図を配置 視覚化の中のグラフの中から地球儀マークのアイコンをクリッ

          マップを作ろう

          表にデータバーやスパークラインを入れる

          表を作成したあとに、視覚化でデータバーをいれることができます。 視覚化のビジュアルで、「セル要素」を開き、設定の適用先となる系列を選択します。選択した系列に合わせてその下の設定が変わります。ここでデータバーをONにすると、表にデータバーが入ります。 また、列に配置したフィールドのメニューからの実施できます。 スパークラインも簡単に追加できます。

          表にデータバーやスパークラインを入れる

          タイトルが長くて表の列幅が間延びいてしまっている場合

          タイトルが長くて、以下のとおり、列幅が間延びしていることありませんでしょうか?この場合列名を変更すれば短くなりますが、グラフ上だけで名称を短くできる方法があります。 視覚化で列に配置した名前をダブルクリックすると、グラフ上だけ名前を変更することができます。 名称を変更するだけで、おさまりがよい表に変わります。

          タイトルが長くて表の列幅が間延びいてしまっている場合

          グラフのコピー

          一つ目のグラフで、色や文字をしっかり設定したら、それをコピーしてX軸やY軸を変更すると、同じように書式設定する手間を省くことができます。 グラフのコピーの仕方は、リボンより、「コピー」をクリックして「貼り付け」を行うほか、グラフを選んだ状態でCtrl+Cでコピーして、Ctrl+Vで貼り付けることもできます。

          グラフのコピー

          予測の表示

          横軸が日付、縦軸が売上の折れ線グラフなどで、予測機能が使えます。 視覚化の中の3つめのアイコンをクリックし、「予測」をオンにしてあげます。色が見づらい場合は、「予測行」で色を変更してみてください。

          予測の表示

          キャンバスの背景を黒くする

          キャンバスをクロスするには、視覚化にある、「キャンバスの背景」で設定 ➀カラーを「黒」 ➁透明性を0%n

          キャンバスの背景を黒くする

          メジャーの例

          累計の出し方 累計値 = VAR _currentDate = MAX(Dates[Date]) VAR _result = CALCULATE(SUM('テーブル名'[とある値]),Dates[Date]<= _currentDate RETURN _result 構成比の出し方 陽性者数 % = VAR _all=CALCULATE( 'テーブル名'[とある値], ALLSELECTED(Dates[D

          メジャーの例

          メジャーと計算式の違い

          Power BIには「列の作成」と「メジャーの作成」という機能があります。これらは何が違うんだ?と思う人が多いと思います。 PowerBIでは、取り込まれたデータに対し、計算式や条件式を追加することができます。この追加するものを「列」や「メジャー」と呼びます。列とメジャーには以下のような違いがあります。 - 計算列 テーブルに計算後の新しい列が必要というときに使います。1レコードに対する値を計算します。 - メジャー テーブルや、特定行のフィルターで、集計等を行うときについ

          メジャーと計算式の違い

          データ型や書式の変更

          書式の変更、つまり、0.01を1%表記、100000を1,000,000表記などに変更したい場合は、以下のとおり行います。 ➀PowerBI Desktop上の右でデータフィールドを選択します。 ➁上に表示されているメニューが変わり、名前、データ型、書式、要約処理などが指定できるようになります。ここで内容を変更すると即反映します。

          データ型や書式の変更

          データの表示順を変える

          都道府県を北から南に並べ変える 事前作業として、以下の2つがあります。 ➀都道府県コードと都道府県名のテーブルを事前準備します。 ➁➀で用意したテーブルをトランザクションデータにリレーションします。 データビューで、並べ替えたい列(今回の場合は都道府県)を選択し、メニューより「列で並べ替える」>[並べ替えるキー](今回の場合は都道府県コード)を指定します。 カレンダーテーブルを使って年月を並べ変える 4月から期が始まる会社の場合、年度内の月は4月~3月に並べる必要があ

          データの表示順を変える

          日付テーブル(カレンダーテーブル)を作成する

          データ分析式 (DAX) のタイム インテリジェンス関数 を使用するには、前提条件となるモデル要件があります。モデルには少なくとも 1 つの "日付テーブル" が必要です。 日付テーブルとは、次の要件を満たすテーブルです。 "日付列" と呼ばれるデータ型 date (または date/time ) の列が必要です。 日付列には一意の値が含まれている必要があります。 日付列に空白を含めることはできません。 日付列に欠落している日付があってはなりません。 日付列は年間全体にわた

          日付テーブル(カレンダーテーブル)を作成する