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お笑いの話から世代の違う話。

お笑いの日に久々にテレビ見て、久々にお腹抱えて笑いました。

ちなみにめちゃくちゃ笑ったのはNONSTYLEとシャンプーハットなのですが。

まさか全国区でシャンプーハットの漫才が見れるなんて思いもしませんでした。関西ローカルで日曜の夕方とかにしれっとやってる漫才番組でしか見れない物だと思っていました(笑)


最近、お笑いにも世代のズレが生まれていますね。

個人的には、最近の叩かない・否定しない的なお笑いには少し物足りなさを感じるのも事実。

なんというか爆発力に欠けると言いますか。

ギャハハ!ではなくアハハ!的な。

もちろん面白いのは面白いですが、たくさんいる芸人さんの中で個性としてそんな芸風っていうのとは違っているのでなんだかな。

何を面白いと思うかは生まれた時代なんでしょうね。昭和生まれだし。ゆとりギリギリはずれてるし。上司に飲み誘われたら喜んでついて行く世代(笑)


実際、20代半ばぐらいの子と話していても感覚違うなぁと思うことは多々ありますしね。たぶん私がそれぐらいの頃は同じように思われていたんでしょうが。

そういえば、最近断る人増えましたね。

「No!と言える日本人」って言葉だけが先行していてなんでも断れるのが正義みたいになっているような気もしています。

もちろん体調や精神に影響を与えるような負荷を断れないというのは問題なのかもしれませんが、断る人がいる裏には断れない人がさらに負担を背負っているという事も一緒に認識して欲しい。

特に仕事関係ではそれを断らないのが悪いと言う一言で済まさないで欲しい。

結局誰かがやらなければいけないから仕事として存在するんだから。

やりたくないのであれば、どうすれば業務からそれを無くせるかを考えてくれ。

自分が嫌だ伝えることが誰かに迷惑を欠けるかもしれないときちんと考えた上で、それでも断る理由があるのであれば誰も咎めないと思うし、文句も言わない。いや、言うかもしれないけど仕方ないとは思える。

例えば、電話の声を聞き取ることがすごく困難な人もいる。
その人に電話出ろっていうのは過剰なストレスに当たると思う。
だったら理由を伝えてできないです、と言って欲しいしこっちも強制することないんだからさ。たまには助けて欲しい時もあるけどぐらい。

でも単純に私はやりたくないですと言うのは、ほんならアンタが取る分も全部こっちでさばかなあかんのか?っていうイライラになるわけですよ。

こういうのに正解はないので難しいところだけど、自分で人と関わる道を選んでるなら、最低限自分が関わる相手の立場や気持ちも考えようよと思う今日この頃。




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