2年3カ月、毎日同じ場所から三鷹跨線橋を撮り続けた出版社社員の記憶。
94年間に渡って地域に愛された三鷹跨線橋(愛称:陸橋)が、ついにその生涯を閉じました。
2年前にJRが告知した撤去工事が、2023年12月11日より始まったためです。橋の南北にある階段の入り口は閉鎖され、もう橋を渡ることはできません。
2023年12月15〜17日には、事前予約制の「渡り納め」イベントが三鷹市の企画として開催され、4,000人超の応募があったそうです。
跨線橋そのものは姿を消してしまいますが、人々の心に残る風景や思い出は、色褪せることはないでしょ