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お金の教科書

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資産運用とお金に関する記事のまとめです。 お金は幸せを演出してくれます。 投資は自己責任でお願いします。
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記事一覧

【家計簿アプリ】マネーフォワードと三井住友カードの業務提携について思うこと

一通のメール今朝、下記のメールを受け取った。 前に記事で書いたことがあるが、自分は家計…

MitakaDai
12日前
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【年金】企業年金、iDecoは確定申告するべきか?

この記事は、最近めっきり記憶力の衰えてきた自分のために、近未来に発生する年金受給の確定申…

MitakaDai
12日前
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【資産運用】「世界恐慌」で株価は何%下落したのか?

はじめに8月に入って株価が乱高下を繰り返している。直近の相場は少し落ち着きを取り戻してい…

MitakaDai
2か月前
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【資産運用】「リスク」取り過ぎてませんか?

世界同時株安週明けから、世界同時株安が進行中のようだ。 自分がフォローさせていただいて…

MitakaDai
3か月前
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【失業手当】ハローワークでサクッと「求職活動」の徳を積む方法

失業手当の建前『失業手当』とは、何とも人をモヤモヤした気持ちにさせる制度だ。 毎月の給…

MitakaDai
5か月前
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【税金】「地方税お支払サイトeLTAX」でサクッと納税してみた

税金は高い。社会保険料も高い。定職を退いた身にとって、その負担感は毎年ボディーブローのよ…

MitakaDai
5か月前
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【家計管理】「リタイア期」の資産は毎月いくらまで取崩しても大丈夫か?

リタイア期の生活費リタイア期の生活費の資金源は、「年金+資産取崩し」である場合がほとんどだ。 中には、使っても使い切れないほどの不労所得があって、資産の取崩しなど不要であるという恵まれた環境の人もいるかもしれないが、そんなケースはごく稀であろう。 大抵の人は、それほど余裕がない中で生活しているのだ。 年金は、リタイア期の資金源の大きな柱であることは間違いないが、残念ながら、年金だけで生活が成り立つほど日本の年金制度は充実していない。 そのため、リタイア期までに積み上

【家計管理】リタイア家計の「エンタメ係数」は何%が適正か?

『エンタメ係数』とは『エンタメ係数』とは、家計消費支出に占めるエンタメ費の割合で定義さ…

MitakaDai
6か月前
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【家計管理】リタイア家計のKPIは「エンタメ係数」で

古代中国の五行思想では、リタイア後の人生は『白秋』という季節に相当するらしい。 秋とい…

MitakaDai
6か月前
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【退職金】退職した翌年は確定申告するべきか?

確定申告のDX今年も確定申告の季節が終わった。後は、還付金の振り込みを待つばかりである。 …

MitakaDai
7か月前
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【資産運用】人生後半における「資産取崩し」の正しい方法論

資産形成期は山登り資産形成は、しばしば登山に例えられる。 長い時間を掛けながらゆっくりと…

MitakaDai
7か月前
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【家計管理】金持ち父さんが「デビットカード」を勧める理由

金持ち父さん、貧乏父さんもう20年以上前になるだろうか? ロバート・キヨサキ氏の著書『金持…

MitakaDai
7か月前
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【家計管理】「デビットカード」と「家計簿アプリ」でサクッと支出を把握しよう!

面倒くさい家計管理は長続きしない資産形成をするには元手が必要である。そして、その元手を…

MitakaDai
7か月前
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【家計管理】「先取り貯蓄」はやった方がいいのか?

資産形成には元手が必要 長い老後を考えたら、年金だけを当てにしていたら心許ない。老後資金を十分に蓄えておかないと、安心して老後を迎えることはできないのだ。 そして、資産形成するには元手が必要だ。いくら有望な投資先が見つかったとしても、先立つお金がなければ、チャンスを前にして、ただ指を咥えて見ているだけになってしまう。 しかし、一般の賃金労働者が元手を貯めるのは、言うほど簡単な話ではない。 その理由は、マルクスによれば、『そもそも労働者の賃金は、その労働者が1日の疲れ