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七十二候 研究

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2023年~2024年までGRAVITYで公開していた七十二候に関するコラム・エッセイのアーカイブです。古い記事のアーカイブを公開しているので、実際に投稿された日付と記事の内容に…
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2024年6月の記事一覧

七十二候 楓蔦黄 (もみじつたきばむ)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候 楓蔦黄 (もみじつたきばむ) 11/2~5日間です 今回の…

七十二候 霎時施 (こさめときどきふる)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候 霎時施 (こさめときどきふる) 10/28~5日間です 晩秋…

七十二候 霜始降(しもはじめてふる)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候 霜始降 (しもはじめてふる) 10/23~5日間です 霜は…

七十二候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候 蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり) 10/18~5日間です …

七十二候 菊花開(きくのはなひらく)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候 菊花開 (きくのはなひらく) 10/13~10/17です 旧暦…

七十二候 鴻雁来(こうがんきたる)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候 鴻雁来 (こうがんきたる) 10/8~10/12 雁は、 かり…

七十二候 水始涸(みずはじめてかれる)

#今日はなんの日🍊 #暦の話 七十二候 水始涸 (みずはじめてかれる) 10/3~10/7 冷えますよね ずいぶん涼しくなりました 秋分もすぎましたし もう昼より夜の方が長いです 一般的な歳時記ではこの時期を 田植えが終わった稲刈りの季節とし 水田に張られていた水を落とし刈り入れの 準備にとりかかる頃の事だと されていますが 歳時記の輸入元、大陸側の暦では 本来、乾季の事を言っているみたいです つまり本当に水枯れる時期 実際、この時期日本はむしろ 秋雨の時期ですよね

七十二候 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候 蟄虫坏戸 (むしかくれてとをふさぐ) 9/28~10/2 す…

七十二候 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候 雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ) 9/22~9/…

七十二候 玄鳥去(つばめさる)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候「玄鳥去(つばめさる)」 9/17~5日間です 丁度、「玄…

七十二候 鶺鴒鳴(せきれいなく)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」 9/13~5日間です そろそろ…

七十二候 草露白(くさのつゆしろし)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候「草露白(くさのつゆしろし)」 9/8~五日間です 二十…

七十二候 禾乃登(こくもの すなわちみのる)

#今日はなんの日 🍊 #暦の話 七十二候「禾乃登(こくもの すなわちみのる)」 9/2~五日間です…

七十二候 天地始粛(てんち はじめてさむし)

#今日はなんの日🍊 #暦の話 七十二候 「天地始粛(てんち はじめてさむし)」 8/28~五日間です 旧暦の七十二候は常に季節がテーマですが 様々な自然現象や気象についてではなく 天と地という壮大な言葉を使うのは このときだけです 「粛」でさむし ニュアンスでは、「鎮まる」「収まる」 という意味で 秋の落ち着いた気候が近づいてくる事を 述べている様子 「天地始粛」が成立した背景や 文化的意味については 以下のような説があります。 ひとつは、古代中国で行われていた 祭