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適性作文は面接ではない!

適性作文は面接ではありません。

入学者選抜で面接を実施している公立中高一貫校でも、作文(適性検査作文)を課されることがほとんどです。

適性作文が面接なら、面接を合わせて実施する必要はないはずです。適性作文が面接なら、面接とは別に作文を書かせる必要はないはずです。

適性作文が面接ではないことはこのことからも明白です。

高校入試や大学入試でも同じことが言えます。

都立高校の推薦入試では面接と小論文(作文)がともに課されます。国立大学の後期日程入試でも小論文と面接がともに課されることが多いです。国公立大学や私立大学の医学部医学科入試では学科試験とともに面接と小論文が課されることがほとんどです。

このことから作文(適性作文や小論文)は面接とは違うことが試されていることをお分かりいただけると思います。

適性作文は面接とは違います。

このため受験生の指導では作文と面接は別々に指導しています。もちろん関連することはありますが作文指導と面接指導では違う内容を指導します。

作文が得意になれば面接に上手に対応できるとは限らず、面接が得意でも作文が上手に書けるとは限らないからです。

どう違うのか?

今後の記事で詳しくご説明していきます。


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