1週間でフォロワー7,185人アップ!驚愕の方法とは〜kifutownで寄付してみた〜
こんにちは。素手ドラムPです。
今回、kifutownで寄付をしてみましたので、
その体験談をシェアさせてください。
お金贈りで有名な前澤友作さんが開発された
・はじまったばかりの新しいアプリ
・寄付を贈り合うという新しい文化
早い段階で試してみることができましたので、
読み物としてお楽しみいただいたり、
利用を検討されている方の参考になれば幸いです。
今回は、主にTwitterのフォロワー数が増えたという角度から書いてみます。
DTM活動でもフォロワー増加は有利に働くことが多いと思います。
以下は、参加者7,185人のうち2名が当選したことがわかった時のスクリーンショットです。
ジェットコースターのようなフォロワー増
kifutownで寄付を開始する直前、
私のTwitterでのフォロワー数は2,300人ほどでした。
それが、寄付の応募受付開始から終了までのわずか
1週間で、最大で9,454人ほどになりました。
驚くほどの伸び率で、当初の3倍を軽く超えました。
あと少しで10,000人を突破して、当初の4倍超になってしまうところでした。
Twitterを開いてみるたびに、
「100人にフォローされました」といった通知がずっと届いています。
・変わり映えのない生活
・忙しい日々で思うように実績を積み上げられない
・寄付をしている場合ではないほど家庭がヤバい
そんな状況にいる私にとって、とても嬉しい体験でした。
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元々、フォロワー様を「〇〇人」などと数字だけでは見たくありませんでした。
しかし、Twitterで意識の高い副業・起業系の方々のツイートには「今日で○○人達成したい!」といった目標がよく見かけられます。
Twitter利用者には色々な方々がいて、
好みが合う人はあまり見つけられず、
好みが合わない人のほうが圧倒的多数。
そんな私は、「○○日で○○人達成した」という実績を掲げる方を見るたびに、自分には関係のない世界の話だと思っていました。
しかし、色々なテクニックがあるのでしょうが、kifutownを利用してみれば、驚くほどフォローしていただくことができてしまいました。
※ちなみに、誰がどう寄付しても同じ結果が出るわけではないと感じました。
・どんなメッセージを書くか
・どういう寄付プロジェクトの作り方をするか
そういった点でだいぶ変わってくると思います。
そうした細かいお話も、いずれしたいです。
わずか1週間であまりにも衝撃的な体験だったため、書きたいことを全部書くと本が何冊かできてしまいそうに感じています。
kifutownとは
簡単に説明しますと、kifutownは「誰でも気軽に寄付ができるアプリ」です。
当初は、開発なさった前澤友作さんが自らテストで何度か寄付をしてくださいました。
その後、前澤さん以外の誰でも寄付をすることができるようになりました。
この時点では、10万円以上を寄付する方のみの受付で、私にはまだまだハードルが高かったです。
「前澤さん以外に、寄付する方がどのくらい現れるんだろう?」
私にはすごく興味深いことでした。
一生懸命働いて得たお金を、他人のために使う。
そんな崇高な意思の持ち主が、それほど多くいるのだろうか?と、疑心暗鬼だったのが正直なところです。
もしも、あまりいなかったら、kifutownが盛り上がらないのではないか。
そんな心配もしてしまったほどです。
せっかくの前澤さんのお気持ちが傷ついて、「kifutown事業から撤退する」と言い出すのではないか、などと勝手に想像する自分がいました。
しかし、蓋を開けてみると、
寄付してくださる方の多いこと多いこと。
世界で一番優しい場所に見えました。
ちょっとブラックな私ですが
「お金持ちって、ここにいるんだ」と気づきました。
多分、寄付する方が少なかったら、
「なら私が寄付しまくって、目立とう」
というお考えの方もおられるのではないかと思います(勝手な憶測ですいません)。
そう。少し寄付するくらい痛くも痒くもないようなお金持ちの方々にとっては、
絶好のアピールチャンスだったのです。
寄付はプロジェクトの形を取ります。
寄付者がプロジェクト参加者を募り、それに応募した方の中から自動抽選(または寄付者による選定)で選ばれた数名に贈られるようになっています。
何名に送るか、ということも寄付者が指定できるようになっていて、
見ていた限りでは、1名から10名程度という設定が多かったです。
先陣を切って寄付を開始された方々のもとに、何万人もが応募しました。
この世界と繋がっていたい
・お金持ち
・ものすごい実績をお持ちの方々
・ポジティヴで人々を明るくする方々
そうした眩しい方々の寄付を見て、応募をしていきました。
その頃は、
・kifutown運営のアカウント
・寄付者の方
をTwitterでフォローする必要がありました。
おのずと、応募するたびに、眩しい方々の世界が垣間見れます。
募集時のメッセージも、
優しくて素敵な理念のもとに発せられる感動的なものばかり。
それまでTwitterで私が見かけていた
・愚痴
・噂話
・詐欺的なお誘い
のようなものが一切ありませんでした。
愚痴ばかり見ていては、気が滅入る一方です。
なんとか改善する方法はないかと思っていたのですが、
寄付者の方々の優しいメッセージをシャワーのように浴びれば改善すると感じました。
「起業する時は、それまでの友人関係を全て切れ」というような厳しいことを言われることがあります。
しかし、kifutownですごい方々を見てしまうと、自分から率先してそうしたいと思ってしまいました(しているとは言っていません)。
ネガティヴ発言の多いコミュニティとは距離をおき、ポジティヴなコミュニティに属した方がいいだろうと思ったのです。
日常のふとした時、休憩時間などにスマホを見てテンションが下がることが悩みでした。今では、癒しの時間になっています。なぜかというと、癒しになる方々を見つけたからです。kifutownで。
「これで生きていける」勝手な幻想
YouTubeで生計を立てているYouTuberという言葉が一般化して久しいです。
その流れで、kifutownで寄付を受けるだけで生活できるkifutownerが出てくるかもしれない。
そう私は思っていました。
しかし、始まったばかりのアプリにそこまで期待しても、簡単にはいきません。
寄付キャンペーンは常時、何十件と展開されています。
常時100件とまではいかないですね。
それでも、「全部申し込もう!」と思っても難しいほどに多いです。
そして今日まで、私は83件に応募し、残念ながら未だ当選していません。
勝手に思い描いていた理想です↓
・「こんなに何十件もあり、それぞれの倍率が何千〜何万分の1なら、宝クジよりずっと当たりやすいのではないか」
・「ひと月に何件も当たってしまうのではないか」
・「それであれば十分に生活していけるではないか」
捕らぬ狸の皮算用が止まりませんでした。
本当にそんなことが可能なのかどうか、検証するのは簡単です。
やってみればいいだけですから。
kifutownで寄付する側にも回ってみて、すごく突きつけられた現実が以下です。
「何千人」という単位は、【超多い!】
多いのです。
スマホの画面で何百人ものメッセージを読むことを想像してみてください。
目とか首とか指とか、色々なところが痛くなってきませんか。
私は痛くなりました。
こんなことは想像できていませんでした。
日頃、メディアが発する「何百万人」「何億人」といった言葉を目にして慣れすぎて麻痺していますが、実は「何百人」も、めちゃめちゃ多い人口なのです。
結果として、なかなか当たるものではない。
すると、まだまだkifutownだけに生活を依存することは現実的ではありません。
当たらないうちに、考えが逆転した
当たらない日々を過ごす内に、ブラックな私は思いました。
「ボクはこっち(寄付を受ける側)じゃないな。」
「寄付する側に回らないとダメだ」
そう思って、十万円の余裕ができるタイミングは来ないものかと思っていました。
そうこうするうちに、kifutownで一万円から寄付ができるようになりました。
「今でしょ!」
夜な夜な猫探しをしながら、思わず屋外で呟いてしまったのを覚えています。
Twitterでつぶやいたのではなく、リアルで口から声を発しました。
そう、一万円なら私でも寄付ができるのです。
そして、何万人とはいかないだろうけども、何千人かのフォロワー様と繋がれるかもしれない。
しかも始まったばかりの今。
早くに手をつけてみると、何かいいことがあるかも?
そんな邪(よこしま)な思いもあって、寄付を開始しました。
結果は冒頭でお話した通りです。
ちなみに、一万円からの寄付が可能になって、1,000円を100名に配るといったような当選者の多いプロジェクトも増えてきました。
終了後に襲いかかるリバウンド
私も寄付プロジェクトに応募する側でもありますので、
選ばれなかった時の悔しさは、とてもよくわかります。
寄付する側になってみた後、感じたのは
「今はフォローしていただけているけども、終わった途端に外されそうだな」
ということです。
また、外されなかったとしても、フォローを続けていただけるような発信をしなくてはいけません。
寄付開始前は考えていなかったことです。
できれば、ここの覚悟をもった上で寄付を試してみるといいですね。
これを書いているのは、プロジェクトが終わった翌日の朝8:22ですが、今現在で、9,124人まで減りました。
今後、どうなっていくかは、私の発信内容によると思います。
せっかくできた繋がりを、できれば大切にしていきたいです。
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ただ、kifutown上にはたくさんの寄付プロジェクトがあります。
また、Twitterにはそうしたプロジェクトの他、様々な懸賞を楽しむことを主な目的とされている方々が大勢いらっしゃることがわかりました。
いわゆる懸賞垢というジャンルにいらっしゃる方々にとっては、次から次へと懸賞をRTして応募することが重要なはずです。
その活動の中で1週間だけ、私の寄付プロジェクトにもお付き合い下さった方々がすごくたくさんいると思っています。
寄付プロジェクトが終われば、私のようなDTM活動ばかりの者のツイートなど無用の長物です。
必要のある時だけフォローし合う中、という関係がもしかしたらWIN-WINなのかもしれません。
無理にフォローを続けず、どんどん外してくださればと思います。
私も、相手に合わせたツイートをするのは窮屈だと思いますし、自然体で表現して気に入ってくれる方々が残ってくだされば幸せです。
そして、短い間だけでも、意見が合わなかったとしても、貴方と繋がれたことが本当に貴重なことだと思っています。
素敵な出会いのあるkifutown
寄付をしてみて、本当によかったと思っています。
仲良くしてくださる方々も増えました。
とても嬉しいことです。
kifutownを利用しなければ、おそらく出会うことはなかったでしょう。
この奇跡に感謝します。
特に、DTM活動をしていて、マネタイズがようやく少しできるようになってきたくらいの私には、貴重な体験でした。
私は
・聴いてくれる方がどこにいるのか知りたい
・そもそもいないのではないか
・DTM活動を諦めて、アルバイトをするしかないのではないか
このような思いを日々抱えて活動しており、機会があれば多くの人たちと接した方がいいと思っていました。
好いてもらえても、嫌いになってもらってもいい。
「この方は、どっちだろう?好いてくれるかな、嫌ってくれるかな」
この作業を日本人1億2千万人ほどに行うことができればわかりやすい。
99%に嫌われたとしてもいい、1%に好かれるだけでも120万人もいるのです。
その方々と少しずつ助け合うことができれば、生きていけそうです。
しかし、難点が2つあります。
・恥ずかしがり屋なので、あまり人と接したくない時が多い
・確率的に、好かれることが1%以下
そんな、にっちもさっちもいかない私でしたので、今回kifutownを通して何千人の方と1週間のセッションができたのは、最高の体験でした。
今後にも活きると思います。
本当にありがとうございました。
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この記事を読んでくださり、ありがとうございます。
本当に書きたいことが尽きません。
それだけ良い体験だったと思います。
書ききれなかった部分についても、いずれ書きたいので、もしもご質問等がありましたらお寄せください。
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