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2021.2.12 水瓶座♒️新月

さて2月12日4時7分頃、水瓶座♒️新月となります。

昨年来「水瓶座」が占星術界隈キーワードとなってるみたいですね。

昨年末、グレートコンジャクションにより、200年ぶりに「地」から「風」の時代となりました。
今回の新月は、その変化を具体的に体現するような新月となりそうです。

月を始め6天体が、水瓶座に集中しているという、珍しい配置となります。
明確に「何か」を指し示しているようです。

月は29.5日でサイクルしていきます。
新月は切り替えのスタートには最適なときとなります。

ホロスコープ図を見てみますと、
天体は全て地平線の下にあります。
また、1ハウス2ハウスに天体が寄っております。

これは自分の内なる意識への変化を促そうとしている配置となります。

地から風へ。まさに「意識改革」を促されている印象が致します。

まずは何か今までの不必要な慣習を脱ぎ捨て、
自分を解放するに最適な時期とも言えるでしょう

月へ目を向けます。

太陽と月はぴったり重なり、2ハウス水瓶座におります。

水瓶座のキーワードは、
「独自性」「自由」「枠に囚われない」「個性的」「進歩的」「平等」など。

2ハウスの表す、収入、豊かさへの価値観が変化していくようです。
金融の改革なども含まれます。

4ハウスに居ります牡牛座火星とは、厳しい角度であることも、従来の収入、仕事の改革が促されております。
従来、資金のある人たちがビジネスを構築し、始めるパターンがありました。

資金力がなければスタート出来ない価値観は、これから大きく変化しそうです。

月と太陽以外の、
木星、土星、金星、水星は水瓶座♒️1ハウスにおります。
1ハウスはまさに、「社会の中の自分自身」を示します。

先程書きました、水瓶座の特性が、社会へ浸透していく始まりでもあります。

独自の自己主張、オリジナリティー、平等など、
ご自分なりの主張をなさっていく時代。

また水瓶座の星、天王星が今牡牛座に、
牡牛座の星、金星が今水瓶座に。
この逆さま現象を、「ミューチュアルレセプション」と呼び、価値観の大変革を現します。

様々な天体が「変わりましょう」と私たちに訴えてきています。

も一つ。
山羊座にいる冥王星と、魚座にいる海王星と、牡牛座にいる火星が、優しい三角形を作っています。

冥王星は社会全体へ、
海王星は無意識に、
火星の行動を促します。

水瓶座は自由な星座でありますが、割と淡々としたイメージもあります。

星たちが、「変われ、変われ」と訴えてきても、
情熱的に大胆に変化するのではなく、
ご自身が今まで築かれてきた価値観を大切になさることが一番大切だと思います。

それこそが、自分軸の時代、水瓶座の時代だと思います。

水星は現在、逆光中。(〜2/21まで)

コロナ禍なり、社会の中での変化を馴染ませていく時期となります。

さて今回の水瓶座新月は、半年後の水瓶座満月まで影響を与えてきます。

お一人お一人の軸を、
コミットするにも良いときになるのかもしれません。




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