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国家公務員の働き方改革〜選択的週休3日

人事院は国家公務員の働き方改革の一環として、週の総労働時間維持を条件に休日を増やせる「選択的週休3日」を見直す方針を打ち出しました。

育児や介護といった事情を抱える職員に限っているのを改めて、業務に支障がなければ原則として誰でも利用できるようにする。

現実的に可能かどうかは別にして、だれでも利用出るのは大変いいこと。

このあと、8月上旬に予定する給与改定勧告と併せ、国家公務員の勤務時間や休日を定めた法律の改正準備を進めることになります。

選択的週休3日は、任意の週に土日のほか平日に1日休む仕組みで、
残り4日の勤務時間を延ばし、週の総労働時間は確保する。
ほかにも、1日休日を増やす分、1週間の労働時間を減少させ相当する給与も減らす方法は採用しないようだ。(案としてはありうる。)

ほかにも、長期にわたって在宅勤務をする職員に通信費や水道光熱費などの負担を軽減する手当支給などを考えている。

また、勤務終了から翌日の勤務開始(始業時刻)までに一定の休息時間を確保する勤務間インターバルの導入や、夏季休暇期間の拡大も取り入れるよう調整しているとのこと。

私の周りでは、週休3日施導入企業は1社もないが、導入自体は大賛成だ。
導入可能な企業はどんどんやってもらったいい。

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