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新人記者エルの競馬コラム

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新人競馬ライターのエルが競馬予想や回顧します。 更新予定は週末のメインレースの解説を金曜か土曜に、翌週月から水曜日までには回顧記事を更新します。 競馬がわからない方にも、雰囲気を…
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#競馬

明暗別れた「ソダシ世代」 キーンランドカップ回顧2021

2週連続こんにちは。 ついつい書いてしまいました。 またしてもソダシ絡みで、今回はキーンラ…

みすてー
3年前

白毛馬ソダシ、真夏の大冒険 札幌記念回顧2021

お久しぶりです。ソダシが走ったので、つい書きたくなってしまいました。 ついついタイトルも…

みすてー
3年前
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目指すは花の都 宝塚記念2021

あなたの夢はなんですか? わたしの夢は……。 そんな名文句がありましたね。 上半期の総決…

みすてー
3年前
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女王が負ける日 安田記念2021

誰だって負ける日はあります。 2020年の安田記念はあのアーモンドアイに土を付けたのが、グラ…

みすてー
3年前
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因果巡る10センチの差 日本ダービー2021

みなさん、ダービーですよ、ダービー! 今年の主役は無敗の皐月賞馬エフフォーリアと22歳の横…

みすてー
3年前

拍手喝采、きっと聞こえる大歓声 ヴィクトリアマイル2021

強い馬を見るとため息が出ます。 これは敵わないわ…。 拍手喝采で勝利を祝うしかありません。…

みすてー
3年前
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外国産馬の逆襲 NHKマイルカップ2021

◯外って、いつからか意識しなくなりました。 ご存じかと思いますが、〇(マル)外とは、外国産馬のことです。(表記上わかりにくいので(外)にとします。) 外国産馬だからって仕上がりが早くて短距離戦に強いってのはいつの時代の話ですか。いや、今でもその傾向はあるとは思いますが、国内の繁殖事情がかなり変わってきたため、以前ほど気にならなくなったのだと思います。 NHKマイルカップの創立当初から数年間は(外)の馬で上位が占められ、当時クラシックに出られない(外)のための残念ダービーとま

菊花賞馬はダテじゃない 天皇賞(春)2021

今年は小粒だな、なーんて思いませんでしたか? 今年の天皇賞(春)はいつもとは違います。 例…

みすてー
3年前
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無敗馬は負けるまで買え 2021皐月賞

無敗で大きなタイトルを獲るのがトレンドなのでしょうか。 下馬評では混戦とされた皐月賞、今…

みすてー
3年前
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白毛馬ソダシの大活躍 2021桜花賞

白毛の馬が無敗で桜花賞をレコードで勝つ。 そんなこと、あるわけないじゃないですか。 フィ…

みすてー
3年前
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雨馬場に輝く、新ヒロイン 2021大阪杯

雨に泣き、道悪に笑う。 勝ったのは三冠馬ではなく、短距離女王でもなく、まだ5戦目のキャリア…

みすてー
3年前
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有馬記念 回顧

ここにきて出遅れとか! 私の有馬記念はスタートした瞬間、終わったようなものです。 ああ、も…

みすてー
3年前
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ジャパンカップ回顧

しばらくサボってましたが、さすがにこのレースは落とせません。 まさに世紀の一戦、二度と見…

みすてー
4年前
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菊花賞 回顧

まさか2週連続で三冠達成を目の当たりにできるとは思いませんでした。 牡馬牝馬ともに無敗で三冠達成なんて、今までの競馬の歴史上、なかったのではないでしょうか。 信じられない、とは思いますが、事実は小説より奇なりとはこんなことを言うのでしょう。 さて、冒頭から三冠達成と書いてしまいましたが、クラシック三冠レース、最後の一冠、京都の長距離が待ち受けるスタミナレース、菊花賞を振り返っていきます。 1.1倍の圧倒的支持、死角なし!?皐月賞、ダービーと振り返って、やはり際立つのはコン