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自然の超絶先端設計…潜水艦と・・スイジ貝のスクリュー?

 古代の縄文や弥生時代の遺跡から出土する『巴形銅器』は皆さんもどこかでご覧になったことがあると思います。
 下図はその一例です。
何やら形の作りが上の二つの写真と似ていませんか?

古代の巴形銅器

 一説によると、この巴形銅器は、南西諸島などでは魔除けとしても使われる『スイジ貝』をモデルにしたのではないかと言う説があります。
 さて『スイジ貝』はもちろん、海中に生息する貝です。
 上の右の写真は、先端技術で作られている潜水艦『スクリュー』なのです。スクリューの羽の枚数は違いますが、潜水艦にも枚数の異なるものもあります。
 当然、海中に生息している『スイジ貝』にも移動する必要があります。ヤドカリのように足を出してノロノロ歩いて行くものもあります。
 でも上の写真を比較すると、『スイジ貝』も先端技術で造られたスクリューのように見えませんでしょうか?
 海流で潮が流れますと、『スイジ貝スクリュー』が回転を始めて下図のように、スピンしながら安定して移動が出来る?のかも知れません。

海流中のスイジ貝

 もしそうだとしたら、『スイジ貝』は超古代から生きてますから、潜水艦技術者が真似した?としか考えられません。
 本当でしょうか…。

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