政治家の約束に時効はあるのか?数十年後にまで及ぶ政府の約束…時効の壁、当事者が死亡・・法的根拠なき約束とでまかせ

 ここのところ、原発事故処理水の放出を巡って、大見得を切る政治家が跡を絶たない。
 『数十年後まで補償(保証)する』と、大変に軽く約束をしている。
 この約束が履行されない場合に、法的にこれを罰する、また、約束を履行させる法的な根拠は無い…法的手続きに則ったものでは無く、出まかせで喋っているだけだからである。
 なぜなら、『関係者の理解無く…』これも簡単に反古(ほご)。
 嘘だった。
後の政府は、きっと『嘘も方便』なみに、岸田がした約束など私が守るべきものでもない、と後の総理大臣は言うだろう。
政治家、取り分け岸田首相は、口でしか言えないことを、安易に発言して良心の痛痒も感じない人なのだ。
 自身が深く考えて行動したり、発言したりは出来ない政治家なので、
 ★他人の口車に乗って、普通の政治家にはできないようなリスクの高い約
  束を安易にする
これが特徴である。
 よく言われるのが、
 ★安部さんにも出来なかったことがスイスイと決める
極めて危険なリーダーである。
 岸田さんを取り巻く利権集団に安易に乗せられて深い考えもなく
 『私は決断できる』
とばかりに英雄気取りで会見する。
 政治家の嘘は古今東西にあるが、この岸田さんという政治家は大きく日本という国を過たせる極めて有害無益な人に間違いない。

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