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『忙しいときほど能率が上がる?』

『忙しいときほど能率が上がる?』

忙しいもそう!、慌ただしいも出来るだけ

言葉にしないようにしています。

2007年の私のブログからです。

『03/14/2007 20:01:00

TITLE: 忙しいときほど能率が上がる?

「急いては事を仕損じる」とかは昔からよく言われました。

或いは「忙しいと余り言わない、忙しいの字は心を亡くすと書くでしょう」とか。

間際になってバタバタ状態、もっと早くでしておけば慌てなくてすむのに。

とは私がよく言われることです。

それまでほっといたのではなくて頭の中では終始、その事を考えているんです。

つまり一気阿成に事を済ませようとする魂胆なんです。

その方が私にとっては漏れがなくて周到に出来たりするんです。

周りから見ると今まで何もしないで急かされる様に慌てて事に当たっているように見えるようです。

昔から「忙しい人に物事は頼みなさい」とは良く聞かされた言葉です。

忙しい人は常日頃から物事への対処方法や準備の仕方を心得ていて、

少々の事はこなしてしまうからでしょうね。

ある意味、忙しい思いを普段からしている人はそれだけ経験を重ね、

実戦に即した事を日常的にやっていますので守備がいいということなのかもしれません。

夫々の仕事や物事の対処方法はその人によってやり方があるわけですが、

自分にとって一番能率が上がって、やり易くて、

間違いのない方法を確認しておくといいかもしれませんね。

私はむしろ自分を追い込むだけ追い込んでやるほうですが、

どうも家内などに言わせると

「早くからしておいたほうが気にならなくていいんでは?」

といわれます。

気になって気になって仕様がない性格なら早くから準備を重ねたほうがいいかも知れませんね、

胃潰瘍や十二支潰瘍になってもいけませんし。』

西日本ビジネス印刷株式会社

代表取締役会長 園田 慶一

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