『そんな気難しい顔をしなくても』
『そんな気難しい顔をしなくても』
気難しいそうで、寄り付きにくい!?
余り関わらない方が良さそうな人っていますよね。
2011年の私のブログからです。
『05/27/2011そんな気難しい顔をしなくても
今日も、感じ入ってしまいました。
ある人にお会いしました。
初めてお会いする方で、過去の面識は当然ありませんが、その方の近くの方から「物凄く、気難しい、変わった人」と聞いてはいたのです。
今まではお会いする必要もなかったのですが、全く関わりがない方ではありませんから、いつの日か機会があればお会いしたいとは思っていたのです。
そんな気難しい、変わり者の方だから興味があってという事ではなく、いつかお会いしなくてはいけない方だからという程度の事でした。
お会いすると、確かに気難しい顔です。
普通でしたら、初対面の私ですから「こんにちわ」とか、
言葉でなくても、笑顔の一つで十分だと思うのですが。
周りにいる人々も緊張状態で、多くを語ろうとはしません。
所謂ピリピリモードです。
別に私と喧嘩するのでもなく、対抗するのでもないのですから。
お会いするのに仲介の方がいましたからお会いしましたが、今後は直接には余りお会いしたい方ではありませんでした。
でも、何処かで一度はお会いしなくてはいけませんでしたから、それでも今日のこの機会は良かったと思っています。
人は、やはり印象深くなくてはいけないと普段から思っていますが、印象でも人を不愉快にさせるようではいけませんよね。
多くを語る必要も、上手を言う事も要りません。
少しの明るい表情で十分もの足りるのです。
逆に、このような方もおられる事を知っただけでも収穫としておきましょう。
人にお会いした後に、仄かな心地良い香りを残せるようになれるといいですね。
いい勉強を致しました。』