見出し画像

『ボスの日、ご難の日』

『ボスの日、ご難の日』

時間に追われます。

やる事が山積、ひとつひとつは大した事ないのに。

2006年の私のブログからです。

『10/19/2006 20:00:00

TITLE: ボスの日、ご難の日

10月16日は1958年に会社を経営する父をもつアメリカ人女性が提唱したとされる「ボスの日」らしい。

会社の経営や社員との軋轢に悩む父親、

つまりボスに感謝する日としたのである、が

その日、こんな記事が

◇不潔な上司はダメ――。

ボスの日ににちなんで、製薬会社ヤンセンファーマ(東京)が20~30代の女性会社員305人を対象にした調査で、こんな結果が。

 ◇上司の身だしなみで「気になる点」は、

  トップが「口臭・体臭」で全体の92%。

  次いで「ふけ」(83%)、

 「だらしない服装」(76%)などと続いた。

つまり、身だしなみに気の配れないボスは今時、見向かれもしない。

親父臭いだの、

加齢臭だのタバコ臭い、

お酒臭いだのダサイだの

世間の風当たりが悪くなる一方のおじさん達、

中でもボスたちは家族の大黒柱として、

あるいは企業の先導役として

身を粉にしても報われる事は少ないのか。

昨日も家内から激励?の言葉、

「お父さん、歳をとってもおじいさんくさくならないでね」。

まだ言われるだけでも増しかな?と一人合点。

明日も風当たりを尻目に、片目は瞑っていた方がいいかも知れませんが

本来、感謝されたりプレゼントされるはずの日は「ご難の日」「こき下ろしの日」になってしまいました。

出来ればそんな調査なんかして欲しくない、

どうせいい結果は期待できないんだから。

今日はボヤキ節でした。』

西日本ビジネス印刷株式会社

代表取締役会長 園田 慶一

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?