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【ルール】-直轄地とは?-【HEART of CROWN Online攻略】

どうも、陳です。
【ルール】ではゲームはじめたての初心者に向けてハトクラの基本であるゲームのルールについて解説などしていこうと思います。
今回のハトクラオンライン攻略は【ルール】編、三部作第一弾、ハトクラの独自要素、直轄地についてです。
他二つはこちらをご覧ください。

まずはまとめた画像をご覧ください。

直轄地とは①
直轄地とは②
直轄地とは③

ここまでざっくりご覧になった結果、もう少し詳しく聞きたいという方は以下へどうぞ。



1.直轄地とは?

姫の縄張りみたいなもん

まず直轄地とは、姫を擁立した際にできる場所のことです。
擁立するターンに使用した領地カードの中から購入コストの高い順に3枚までがキープ可能箇所として直轄地の中へ入ります

上の画像では5枚使用していますが、購入コストが高い順に大都市(6コスト)、都市(3コスト)、果樹園(2コスト)の3枚が直轄地の中に入っています。
直轄地に入らなかった農村2枚はいつも通り捨て札へ行きます。

ここで抜けた3枚は再びデッキに入ることはありません
ゲームが終わるまでずっと直轄地の中へ入ったままです。
大都市が抜けるのはちょっと気が引けますがメリットもあります。そちらは後述。

※細かい話
直轄地へ入った1枚の領地を直轄地というわけではなく、姫を擁立した際にできる場所が直轄地です(紫の枠)。
領地はあくまで直轄地の中のキープできる箇所であって直轄地そのものではありません。
ハトクラオンラインではまだ実装されていないカードで”直轄地を持つ場合~”と書かれたカードがありますが、こちらは擁立さえしていれば対象になります。
擁立したけど土地が0枚、という場合でも対象になりますので一応書いておきます。

注意①

注意点①ですが、直轄地へ行くのは領地カードのみで行動カードは入りません
画像ではコストが高い順のカード3枚は大都市、都市、御用商人ですが、御用商人は領地カードではないのでコストが高い順の領地カードは大都市、都市、農村となりこの3枚が直轄地へ行きます。

注意②

注意点②は、必ず3枚が直轄地へ行くわけではないということです。
画像では都市と御用商人2枚を合わせて6金貨出ていますが、①でも言ったように行動カードは直轄地へ行きません
よって領地カードは1枚のみですので都市1枚だけが直轄地へ行きます。

2.何ができる?

キープが使いこなせれば脱初心者

では直轄地が出来てなにが変わるのか、という話です。
出来るようになること1つ目がハトクラの独自要素であるキープができるようになります
キープとは使わない手札を一旦直轄地へ置いておくことです。キープしてあるカードは次以降の自分のターンに引き出せます
ターン終了時に手札にある行動カード(領地や継承権はNG)を直轄地の領地の上に置くことができます。

キープできるカードは直轄地の購入コスト以下の購入コストを持つ行動カードです。
大都市であればコスト6以下ですのでほとんどのカードをキープできるようになりますね。

どういうときに使うかですが、画像のように合わせたいカードがある時にその相方を待つためにいったん置いておくリンク0のカードが2枚以上ダブって使えないから置いておくなどがあります。

ハトクラは基本的に今のターンの手札は次に持ち越せません。
ですが、キープに置いておくことで次以降のターンに持ち越せるというわけです。
キープしたカードも併せて5枚以上の手札で戦いましょう。
キープについて詳しくはこちらをご覧ください。

だから擁立は必須

出来るようになること2つ目は継承点の貼り付けです。
直轄地があることで手札にある継承権カードを点数として直轄地に貼り付けることが出来るようになります。
直轄地が無い状態(=姫を擁立していない状態)であると継承点を貼り付けることが出来ません。
ですので姫の擁立は勝利には必須、ということになります。
継承点について詳しくはこちら。

出来れば避けたいが・・・?

直轄地へ行く領地カードには注意点もあります。
それは農村のみが継承点マイナス2点を持っているということです。
画像赤丸のようにカードの下の方にしれっと書いています。
これは擁立した際に直轄地へ農村が入ってしまうと”擁立早すぎペナルティ”が入る、ということになります。
序盤は領地カードが農村以外にあまりないので序盤に起きやすいですね。
ちゃんとしたとこに住みたい、という姫の思いでしょうか。

ただ、農村が入ることによるメリットもありますので、一概にやめよう!というわけではありません。詳しくは後述。

3.どっちが好み?

姫なんだし豪華なとこに住みたいよね?

ここからは好みの話です。
まずはこちら、マイナス点のないリッチ領地です。
マイナス点を入れないよう都市や大都市を直轄地に入れる戦法です。
使用した領地から3枚までが直轄地へ行くため、農村を持っている場合はあえて使用せず手札に持っておけば直轄地へは入りません

こちらのメリットですが、
・キープしやすいこと
・マイナス点が無いこと

が挙げられます。
農村にはカードをキープすることが出来ないため、都市や大都市が直轄地へ行く方がよりキープがしやすくなります。
画像では大都市2枚なので6コスト以下を2枚までキープできますね。
次にマイナス点が無いこと、これは素直に勝利へ近づくことがメリットです。
3枚入るとマイナス6点ですから、公爵1枚分ですね。

逆にデメリットですが、これらの領地がデッキから抜けてしまうことです。
折角苦労して買った大都市がデッキから抜けてしまう、というのは悲しいものです。
出来れば抜けてほしくない、と思うことでしょう。
抜けてしまった場合は割り切ってキープを活用しましょう。

キープも無ぇ!点数も無ぇ!

では逆パターンとして、マイナス点を抱えつつ農村有で擁立するパターンです。
諦めて農村を入れる場合や速攻擁立をしたい場合はこちらですね。

メリットとしては
農村を抜いてデッキ圧縮ができる
これに尽きます。
直轄地へ行った領地はデッキに戻らないのでこの農村たちはもうデッキに戻りません
農村は基本的に弱いカードですのでできればデッキから抜いてしまいたいカードです。
農村x7、都市x1であれば都市を引く確率は1/8ですが、
農村x4、都市x1であれば1/5になります。より都市を引きやすくなりますね。
このように不要なカードをデッキから抜くことをデッキ圧縮と呼びます。弱いカードを抜いて強いカードだけのデッキにするわけです。頻出なので覚えておきましょう。見習い侍女もよくよろづ屋や寄付で圧縮されてますね。
長くなりましたが、擁立に農村を絡めることで農村をデッキから抜き、デッキ圧縮ができる、というのがメリットです。

逆にデメリットですが
・マイナス点が入ってしまう
・キープがしづらい
という点が挙げられます。
農村3枚が直轄地へ行ってしまうとそれだけでマイナス6点になってしまいます。ただデッキは圧縮されていますのでその力で取り戻していきましょう。
加えてキープがしづらい点もデメリットです。
農村にはカードをキープできません。
せめて都市を1枚は入れて1枚はキープを使えるようにしておくといいかもしれません。

4.終わりに

直轄地について書きましたがいかがだったでしょうか。
はじめのうちはあまり意識できないかもしれませんが、慣れてきたら農村の入れる入れないについて考えてみてください。

【ルール】編、他2つもよろしくお願いします。

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宜しければそちらもどうぞ。
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