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ポエム帳

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酔っぱらったときに書きます。
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#おでかけ

たとえてばかりの一日

 まるで私の頭上を駆け抜けていった花嫁のドレスの裾がかすめるように、白い陽射しが瞼にさわり、私は目醒めた。鉛のように重い身体をどうにか起こして、キッチンへ向かう。レプリカのように硬い蛇口をひねり、途端に叱られた子供の涙のように流れ始めた水の下に、触れないほど透明なコップを置く。たちまちコップの中は水でいっぱいになり、そうしてあふれる。その様子はさながら久方ぶりの酒の席で、愚痴の止まらないオフィスレ

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