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ポエム帳

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酔っぱらったときに書きます。
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2015年2月の記事一覧

おかえりなさい

 ライムを齧り、塩を嘗めて、銀のテキーラ飲み干せば、胸に灯りがともります。それは懐かしきノスタルジアのともしびです。ぼくの心をいつでも照らしていたそれは、確かにぼくを淋しくさせるもっとも大きなもののひとつにはちがいないけれど、それがなくてはぼくの心は、ますます空虚なばかりです。淋しさだって、あかるいのだ。透き通った青色の光をしているのだ。ぼくは長いことかけて真人間になったつもりでいた。長いことかけ

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