七夕の
団扇では
隠しきれない初恋の
頬紅はかくす
祭り夜見世は
頬紅を
かくす団扇の
うつむきに
ぼくの想いが
煙でる夜店
七夕や
星のちからが
あるならば
祈りを込めて
今宵の散歩
若人の
想い善きかな
夜見世には
アオハルという
甘酸っぱさこそ
短冊に
綴ることばが
いとおしい
少年少女
幾重にも夢
◇夏の風物詩◇
お祭りに花火大会に夜店…
若人の想いがあふれでる参道
それを散歩する途中に
微笑ましくながめて
自らの来し方に想いを馳せる
皆さんの行く末に幸あれ、と…
星のちから
これにお願いした
はじめての頬紅に恥じらう女の子
照れくさくてうちわで顔をかくす
その様子にいがぐり頭の男の子はどぎまぎする
色気がある、ということをはじめて見つけて戸惑い
恋しということに気づく
誰しも一度は経験する
夏のどぎまぎ
幸せいっぱいな光景に
足をとめて
夜空を仰いだ
幸せな七夕になりますように
七夕に願いを込めて、、
参加はできませんでしたが
とても素敵な企画ですね🎵
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