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金(きん)というのは

きんというのはじつに高貴だ

悠久の地底のチカラが
ここで出逢う光に照らされ
魅了する輝きを放つのだ


地球の体温にあたためられ
卵のような
金というのはじつに脆く
柔らかい姿で
自由自在にカタチを変える


どのようにカタチが変われど
永久に変わらぬ輝きは
貴女を飾ることも
電気を通すことも
いとうことはない
ゆえに金というのはじつに高貴だ


自由自在に作用している金の
限りある存在を知るとき
僕は愕然とする


地球の体温にあたためられた高貴な卵の数はこんなにも少ない


たまごのような可能性
地底のチカラの底力
それがきん


土にうまれてお日さまを見つめて高貴な光を放つのだ


金も土も
もとはひとつにちがいない
お日さまに照らされて僕は思う





金色に咲くのは土のチカラか
日の恵みを探して
今朝のべじ卵料理です
金のオムレツのように。。


一週間の詩ができました。

げつかすいもくきんどぅにち

月も火も水も木も金も土も、すべてお日さまの影響を受けている。
もとは一つにちがいない。。と想いながら一週間を過ごしています

ゆっくりのんびりと、、


いただいたお気持ちは、noteの街で創作に励まれている次の方へと循環させていこうと思います。あなたの作品を見たいです。ありがとうございます。