私の大切な記憶は あの鳩が喰べてしまったよ 私の大切な想い出は あの灰色の鳩が食べてしまったんだよ 胎内に還るのを夢見るように 幼い日に帰ることを夢見ている 私は正常な人間ではないから すべての修復を願っている ほら、ほら、キジ鳩が 自由の空を舞っている 私の愚かさを 嘲笑うかのように 灰色の鳩よ、私は取り返す お前が喰べた、何よりも大切な 絶世の想い出を さあ、覚悟をしろ 私達は共に報いる運命なのだ お前の腹に溜まったまほろばを狙い 息を止
言葉なんてもういらないと思った 生きていることを讃えたいのであれば 言葉にするということは意思を表示することで 伝えるということは押し付けることと同じだ 生きていれば 他人に全て奪われていく 同様に 私も他人の全てを奪ってしまう 世界で正しいのは 唯一つ 君の感情だけだ 飛び抜けたあの夏にそう思った 突飛したあの夏の主導者よ 間違いを犯した私を裁いてくれ この雨の日に 夏を刻むように 生きていれば互いに奪い合っていく それなのに誰一人として満たされる
走る光線 君を取り巻く 圧巻の速度 閃光の夜に 振り落とされる １秒毎の サイケデリックな君 瞬間に何を思う 星と人口の区別がつかない 灰色の夜空 閃光の夜に もうすぐで大人になる私たちを 嘲笑うかの様に 空間を包囲する 極彩色の 有能な光線
あなたにまた出会うために 生きてきたの ずっと 疑いもせず I Miss You Girl「再開へ」 また 選択の道に立ち 解せぬまま 離別を選んで 悔やんだ春の始まり 別れを見つめて 互いの人生を思って 手放したあの日 ねえ あなたは今、生きていますか 幼い日の思い出を抱きしめて 日々が とてもかけがえのないものと 自暴自棄の日々で気付きたかった まだ 癒えない傷 振り返り 泣きもせず ほら 大人になり 忘れる恐怖さえ 忘れて
”もうすぐで大人になる私たちを 嘲笑うかのように 空間を包囲する 極彩色の有能な光線" チャイム 光線 「光線」I Miss You Girl 走る光線 君を取り巻く 圧巻の速度 閃光の夜に 振り落とされる １秒毎の サイケデリックな君 瞬間に何を思う 星と人口の区別がつかない 灰色の夜空 閃光の夜に もうすぐで大人になる私たちを 嘲笑うかの様に 空間を包囲する 極彩色の 有能な光線
初めまして。蜜柑と申します。 本来は色々落ち着いてから始めようと思ったのですが、コロナの影響で日常生活のことが何も出来なくなってしまったので、このタイミングで始めてみました。 まだまだ未熟ですが、よろしくお願いします。
