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#48 大学中退し、自宅浪人になった男のデイルーティーン

今日も記事をご覧の皆さん、ご愛読いただきありがとうございます。

さて、今回は人生で2回経験がある自宅浪人に関する記事となります。

はっきり言います。

自宅浪人良いですよ。

人間関係がシャットアウトされて、自分の目標にのみ集中できる環境は、

自宅浪人を置いて他なりません。

かといって、人生でそう何回も使えるカードではないですが。。。

今回は、現役合格を果たした大学を中退して自宅浪人となったことについて触れていきます。

朝は7時起き、出勤する父と登校する妹と共に朝食を済ませ、

自分は図書館へと向かう。

勉強スポットはほぼ図書館に限定。たまにマクドナルドやファミレスでも受験勉強をやってみたのですが、集中できる環境は図書館が一番よかったです。

私立文系一択のため、国語(現代文・古典)、英語、日本史Bの3科目をひたすら勉強するのみです。

現役高校生の時から予備校には行かず、学校から配られた単語帳と文法書、資料集と用語集を使って勉強していました。

たまに、小遣いをはたいて本屋で良さそうな参考書(特に国語)を選んで購入していました。この経験で参考書を買うときは事前に読み比べて、どの参考書が自分に適しているか考える癖がついたと思います。

しかしながら、今思えばよくこんな勉強法で合格できたなと。。。汗

そんなこんなですが、一日のタイムテーブルはこんな感じです↓

8時半 図書館へ到着。
    1時間目 英単語

10時  休憩

10時過ぎ 2時間目 英文法

12時  昼食

13時 3時間目 現代文

14時 4時間目 古典

15時 5時間目 日本史B

16時 終了

図書館近くの本屋で立ち読み

17時 帰宅

18時 夕飯

19時 過去問

22時 入浴

23時 就寝

と、こんな1日を送っていました。

誰から言われた訳でもなく、自分で考えて時間割を作り、

必要最低限の勉強時間数をこなしていたのだと思います。

幸か不幸か、自分で考えたり情報を収集することはこの頃から習慣になったかもしれません。

本音を言えば予備校に行った方が良い結果が出せたのかもしれない。

予備校と自宅浪人の最大の違いは情報なのだと、受験を終えて感じました。

でも自分で考えて行動していたかけがえのない時間を、

覚悟を決めて手にした経験は何にも勝るとも劣らないと思います。

それではまた。

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