プロ1年目を振り返って

・1着…5回
・2着…4回
・3着…4回
・4着…7回

トータル▲40.2で麻雀プロとして初めてのシーズンが終わりました。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

今期を振り返っての感想はまさにこれ。
自分の中で「勝つべくして勝った」という半荘はほぼゼロで、たまたま上手く噛み合った、たまたま手が入ったというのが5回のトップだと思います。

逆に7回のラスのほとんどが「現実的にラスを回避できるターニングポイントで、それを行動に移せなかった」のでまさに不思議の負けなし、負けるべく立ち回った結果がダイレクトに反映されました。

今だから言いますが去年の今頃は連盟の年齢制限を大幅にオーバーしていたこともあり「プロになろう」とは1ミリも考えていなかった、と言うか半ば諦めていたのですが、身内からの後押しもあり「チャレンジしないまま人生を終えるときに後悔するくらいならば、例え不合格だったとしても受験だけでもしてみよう」と気持ちが固まったのが今年に入ってから、願書締切の1週間くらい前でしょうか。

何とか育成合格することができ、後期からデビューすることができましたが、振り返ると「あの時思い切って受験して良かった」というのが今の正直な気持ちです。

なのでプロテストを受けるかどうかを迷っている皆様。もし迷っているのであればまずはチャレンジしてみてはどうでしょう?

自分は麻雀プロとしては何の実績もありませんが「こんな人も諦めずプロになって活動しているんだ」という道標のひとつになることができれば幸いです。

もちろんプロになったことがゴールではないので、来期までにパワーアップして一気に昇級目指しますから応援よろしくお願いします!



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