この本、凄すぎる

この本、読み進めていくたびに「お金」と「人生」に対して参考になりすぎることが書かれていて、凄かった。笑

私は、今21歳。

これからの人生を豊かに生きていくヒントに満ち溢れていて、メモの量が多くなり過ぎてしまった。

概要

ユダヤ人の富豪と日本人青年の出会いと成長の物語

目次

１、社会の成り立ちを知る
２，自分を知り、大好きなことをやる
３，ものや人を見る目を養い、直観力を高める
４，思考と感情の力を知る
５，セールスの達人になる
６，スピーチの天才になる
７，人脈を使いこなす
８，お金の法則を学ぶ
９，自分のビジネスを持つ
１０，アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする
１１，多くの人に気持ちよく助けてもらう
１２，パートナーシップの力を知る
１３，ミリオネア・メンタリティを身に付ける
１４，勇気をもって決断し、情熱的に行動すること
１５，失敗とうまく追記会う
１６，夢をみること
１７，人生がもたらす、すべてを受け取る

好きな部分

・サービスの量と質で報酬額は決まる
・お金儲けのことばかり考えている連中より、仕事が好きでしょうがない人間のほうが成功する
・お客にいかにたくさん与えられるか
・「好きなこと」の持つパワー。不思議なパワー。チャンスが次々と。いい循環へ
・自分と向き合い、才能を開発して、分かち合おうと努力する人に、心の平安と、富、友情、人生の充実感がもたらされる。ハートを羅針盤に。
・流れを読む力。物事の奥深くを見通す力。潮の流れをみる。
・人の器。会社の器を見極める。会って五分で。目をみる。
・ビジネスの本質はなにかを見抜く。社長の顔。
・人生は、「考えること」と「行動すること」の2つでできている
・思考が人生を形づくり、感情が人生をコントロールしている
・コミュニケーションは、「自分の内面」と「自分の外側との」の2種類
・金持ちに使われる側に立ちたければ、MBAに行きなさい。
　金持ちになりたければ、セールスを学びなさい。
・「人生で話すのはこれが最後だ」という意気込みを静かに、そしてパワフルに話す。（スピーチ）
・自分の話す言葉に注意。普段話していることは、君の未来をつくる。
『思いやり・ビジョン・愛・友情・感謝』がいっぱい詰まっている人へ。
・信頼される人間になること→出会う人の幸せを祈る
・口癖。「今の私には必要ないな。またにしておこう」必要なものとほしいもの。
・自分がお金を使う時は、そのお金で何を得ようとしているのか、よく見極めること。自己投資や見聞を広める旅行へ。

まだ本の７割しか読んでいないが、上にある言葉の付近が好きであった。

最後に

この本は、私にとってはすごく響く、いい本であった。
人によっては、嫌な本と捉える人もいるかもしれない。
しかし、人生を少しでも豊かに、そして向上心をもっている人にとっては、なにか響くものがあると思う。
本当にお勧めしたい一冊になった。

改めて、日本に住む人、世界中の人が１日１回でも笑顔で過ごせればいいなと思った。
以上で、この本から得られたことのアウトプットを終わりにする。

＜文献＞
『ユダヤ人大富豪の教え』　本田健　大和書房