【Giveって何だ?】ちょっと言いにくいTwitterへの違和感
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
ぶたぱぱと申します。
Twitterを見てると「んん??」と思うことが多々あります。
その中の1つ、「Give」について、頭の整理も兼ねてつらつらとnoteに綴ってみます。
Giveって何だ
そもそもGiveって何だって話から。
Twitterでは、
「Giveしましょう!」
「100Give1Take!」
などと言われることが多いです。
Giveは直訳すると「与える」。
要するに、見返りを求めず、相手のためになることをしましょう、というわけですね。
このスタンスは素晴らしいと思いますし、Give出来る人は私も素直に尊敬します。
TwitterのGiveに対する違和感
でもこの「Give」、Twitter(特にブログ界隈)ではどうもモヤモヤするんですよね。
この違和感の正体を考えてみる、というのがこの記事の主題です。
個人的にはこの違和感の正体は2つあると思っています。
1つ目はGiverの仮面を被ったTaker
2つ目は正義の勘違い
です。
それぞれの違いは、「確信犯的」にやっているかどうか、ですかね。
Giverの仮面を被ったTaker
「圧倒的Give!」とかなんとか言いながら、実は自分の利益のことを考えている人ですね。
Give企画なのに、条件がフォロー&リツイートだったりすると、「いやいや、Takeしてるやん」とツッコミたくなります。(が、飲み込んでます。)
Giveと言うと聞こえが良いので、人集めの手段として「Give」という単語を使っているのでしょう。
とはいえ、「Give」という単語を悪意を持って利用してる人は少ないのではないかな、と私は思ってます。
少なくとも、私のタイムラインは良い人ばかりなので、このような人はいません。
正義の勘違い
私が感じるTwitterの違和感の大半は、こちらではないかと思ってます。(信じてます)
自分のやっていることは、「Give」であると信じきってしまっているケースです。
話が逸れますが、被災地の千羽鶴問題はご存知でしょうか?
被災地のためを思ったGiver達が、頑張って千羽鶴を折った結果、被災地が千羽鶴の処理に困ってしまったという話です。
厳しい言い方になりますが、「千羽鶴を送る」という行為で得をしている人は、良いことをした気分になっている送り手だけなんですよね。
Twitterでもこれと同じ事が起きていると感じることがあります。
例をあげると「勝手にフォロワー紹介」と題して大量にメンションを送る企画。
通知が増えて喜ぶ方ももちろんいますが、中には通知が荒れて困るという方もいます。
企画者は相手が喜ぶと信じて「Give」してますが、それが迷惑になってしまうこともあるのです。
※フォロワー紹介そのものを否定するつもりはありません。応募者の中から紹介するなど、上手くやっている方もたくさんいらっしゃいます。
じゃあ、Giveってなんだ
私は「Give」することはとても難しいことだと思います。
相手のことを良く知り、本当に相手が喜ぶことを与えてこその「Give」です。
片手間に出来ることではないですよね。
冒頭の繰り返しですが、私はGiverの方は尊敬しますし、自分もそうなりたいと思ってます。
だからこそ、客観的に自分を見つめ直し、「自己満足のGive」になっていないか、を考え続けたいと思ってます。
ちなみに、Twitterでてっとり早くGiveする方法は「フォロー」です。
大半の方はフォローされると喜びます。
というわけで、当記事の筆者、ぶたぱぱも是非フォローしてあげてくださいね。
以上、Takerによる雑談記事でした。
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