富士チャレンジ200 ソロ50男子

概要

結果:8/206位
コンディション:雨/ウエット
気温:およそ8~12℃
ウェア上:ミレードライナミック、モンベルジオライン薄手、カステリコアジャージ
ウェア下:カステリビブ、レッグウォーマー
グローブ:カステリ
ソックス:R×L
シューズ:GIRO Empire ACC

とにかく寒かった

目標


久しぶりのレース(多分2016年の川崎マリンエンデューロ依頼か)なので、集団走行とレースの感覚を取り戻し、落車無くレースを終えること。
さすがに100の先頭集団に残るのは無理だろうが、できるだけ長い間ついていけるようにする。

富士は第3セクターが1分半~2分程度の登り、先頭集団はPWRにしておよそ5.5倍程度のペースで行くらしい。(某Youtuberの方がパワー情報と一緒に動画を出してくれていて大変参考になる。)
これの対策として1か月前くらいからZwiftのWO「Step by Step 」を中心にL5の強化をやってきた。それでも11周をこのペースは無理だろうな。

ともかく、落車で自転車も体も壊さないことを最優先にしたい。

準備~当日朝

イベントの前はiPhoneのメモに準備・やることリストを作成しておく。
完了したものからチェックを入れて忘れが無いように。

こういうことやらないと絶対自分は忘れ物をする

補給食
なし(50kmと短いため、朝ちゃんと食べれば問題ないだろうという考え。結果問題はなかった。)
レース前にカフェイン接種を目的にメイタンのカフェインプラス200を1つとバナナを一本食べた。

朝5半時起床
8:50から試走開始だったので、8:30現地についていればいいだろうという考えで、5:30起き、6:30に自宅発。
現地でバタバタせずに済むよう、私服の下にジャージ上下を着ておく。
朝ごはんは白米に卵かけご飯、あとは途中のコンビニでコーヒーとバナナ、追加の塩おにぎりを購入、運転しながら食べる。

高速代節約のため道志道使用で現地へ向かう。車にバイクに自転車に何度も走りなれている道なので苦ではない。

現地8:30着
若干飛ばしたけど、ほぼ予想通りの到着時刻。素晴らしい。
現地到着の段階で雨が少しずつ降り始める。おいおいウェットかよ。。。

少し急いで受付を済ませ、コンタクト装着、最終軽量化を済ませてゼッケン、ポンダーをつける。
気が付いたら既に試走開始のアナウンスが流れる。
流石にもう少し余裕をもっておくべきだったかな。

試走
試走の段階ですでにかなりの雨、路面は完全にウエット
DNSまでは考えなかったけど、試走であまりにも危なそうなら様子を見つつ、DNFも視野に入れるか。なんて考えながらアップもかねて1周の試走。
自転車でFSWを走るのは初めてだ。

レース

スタートは割と前のほうだった。
それでも参加人数自体が多いので前には200人くらいいたかな。

震えながらのスタンバイ

ローリングスタートなので最初の1周はニュートラル
落車や中切れを避けたいのでできるだけ前に上がるようにしていく。
それでも3セクターの登りペースが速く、周りでも、速くない?という声が聞こえた。
スタートしてからはから少しずつ順位を上げていき、2週目くらいには先頭2,30人くらいの位置につける。登りはまだ何とか耐えていけるペースなのでこの位置で常に展開していきたい。
3,4週目ではコカ・コーラコーナーやらダンロップコーナーの立ち上がりで落車、救急車を見た。
やっぱりできるだけ前方に居ようと決意する。
しかし、6週目あたりの3セクターでいよいよ苦しくなり、少しずつ集団から遅れる。
最終コーナー立ち上がりのストレートで加速についていけず、話されてしまい、そこから一人旅へ。
何とかほかのペースが合う方と強調しながら残りの周回を消化する。
できるだけ50kmのゼッケンにはついていくようにこらえながら走った。

反省

やはり鬼門は登りか。
リザルトを見ると優勝した方はずっと100の先頭集団にいたようなので、この集団についていければ優勝争いには絡めるらしい。
次回までに2分6倍を11回繰り出せるようにしておかなければいけない。
また、4週目あたりの登りは踏みすぎて気が付いたら先頭を引いて、一人飛び出す格好になってしまった。もっとペース配分ができるようにしなければ。

今後

次のイベントは富士ヒルになるので、また性格が全く違うレースになるが、
思ったより良いリザルトで、モチベーションは高い状態にある。
目標はシルバーリングなので、この勢いでFTPの向上をメインテーマに練習していこう。

ちなみに、駐車場の様子を見る限り、多分私がワーストレベルで遅く現地に到着し、トップレベルで早く現地を離れたらしい。素晴らしい時間効率の良さ。

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