みそのの

ばついちのバイセクシュアル。 離婚からもう一度じぶんを見つめなおしてみました。 考える…

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ばついちのバイセクシュアル。 離婚からもう一度じぶんを見つめなおしてみました。 考えることと読書と宝塚がすき。 備忘録的に書き残していきます。

最近の記事

無償の愛とやらと、見切りをつけること

生きることは難しい。 大人になった今でも人間関係には度々悩まされるけれど、離婚したり挫折したり同性を好きになったり、様々な経験をするなかで知ったこともたくさんある。 そんな、生きていく上でわたしを救ってくれた知恵や考え方が誰かの助けになればいいと思い、わたしはnoteをはじめたのだ。 今回は、見切りをつけられない人達に向けて書きたいと思う。 離婚して分かったことのひとつに「無償の愛はない」ということがある。 愛は消費され、補填されなければいつか枯れてしまうものだ。 わ

    • セクシャルマイノリティであること、コンプレックスを認めること

      わたしは今年で29歳になる。 自分がバイセクシュアルだと気がついたのは去年のことだ。 28年もの間、わたしは自分がセクシャルマイノリティであることに気がつかずに生きてきた。 そして、結婚をし、離婚をした。 婚姻期間はわずか2ヶ月しかない。離婚の理由は相手方の不貞行為。ありふれたケースだ。 失意のうちにいたわたしの心を紐解いていったのは仲のよかったバイセクシュアルの友人で、 離婚直後、彼女が新しい恋人候補として紹介してくれたのは女性だった。 彼女はわたしが女性のこと

    無償の愛とやらと、見切りをつけること

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