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THIS IS MY PERSONALITY LOG ~チーム高橋箱推しによる長すぎるTIMPツアーレポ~
こんにちは、みそのと申します。
初めてnoteを投稿します。
ブログ経験ゼロなのに、なぜここに至ったかというと、
『高橋優全国ツアー2021-2022 THIS IS MY PERSONALITY』(以下、『TIMP』)
の感想をまとめる為です。
ネタバレ解禁されたら思いの丈をTwitterに投稿するつもりでいたのですが、いかんせん情報量が膨大すぎたので、この際ひとつの記事にしてみようかな·····と思った次第です。
完全に個人の覚書ですが、誰かの暇つぶしや、ライブの余韻に浸る時間の助けになれたらいいなぁと·····
またタイトルにもありますが、私はチーム高橋バンド箱推しオタクなので、視点があっちこっちに動きます。本当に皆さん大好きな故ですので、御理解ください·····
というわけで、拗らせオタクによる、個人の偏見たっぷりのツアーレポになります。よろしくお願いします。
ではここから本編のお話をしていきます。
会場に入ると、幕が張られたステージ。ただし幕の向こう側は見えるタイプでした。ドラムセットなどの大きいものは見えますが詳細は暗いため、開演前の時点では分からず。
開演の合図は暗転。
するとステージ上のスクリーンに高橋優さんからのメッセージが。
全文は覚えていませんが、ツアーに来ることを選択したお客さんへの感謝の言葉、この時勢でライブを開催する上での決意などが綴られ、
あなたに会えることが何よりも嬉しいです。
本当に。
会えない日々も繋がっていると、
ずっと信じていましたよ。
ああ。
ライブのことを心底大切に思っていたのは、
会場で逢える瞬間を待ちわびていたのは、私だけじゃなかったんだ。
会いたいなんて一ファンの自己満足。一方通行で当たり前だと思っていたけど、本当に通じあっているものもあるのかもしれない。
既に嬉しくて泣きそう。
そんなことを思いながら、メッセージを受け取りました。
そして最後に、
それでは、始めましょう。
どうか受け取って下さい。
これがぼくの「PERSONALITY」
と締めくくられ、本編開始。
1.RUN
RUNのイントロのギターリフが聴こえてきたときの私の感情は·····もう·····(既に語彙力ゼロ)
ドラムの4カウントと同時にステージが明るくなると、ステージ中央の高台に優さん。そして優さんを取り巻くバンドメンバーの皆さんの姿が·····
うわああああああぁぁ!!!会いたかったよみんなあぁぁぁ!!!(泣)(泣)(泣)
箱推しオタ、1年7ヶ月ぶりに6人がステージに揃っただけで情緒がぶっ壊れました。
叫ぶのを必死に堪えながらも、久々のバンドサウンドを噛みしめて聴きます。
エレキをかき鳴らし、時にはマイクを握りしめ歌う優さん。1サビ後の間奏の時、天高く指さしするシーンがあまりに輝いていました·····
あとGt.池窪さんがコーラスに参加してるの胸熱だったな·····池窪さんアレンジだもんねRUN·····なんか·····チーム高橋帰ってきたなぁって·····(クソデカ感情)
2.八卦良
うおおおいきなりかましてきたァァァ
真っ赤な照明の下、ピアノを叩き鳴らすPf.はっちゃんがめちゃかっこよかったです·····ロック·····
そしてここで幕が上がり、ステージ前方のマイクの前までゆっくりと歩く優さん。幕がなくなった分も含め距離感が、ち、近い·····!!
ハイライトは勿論『名前も顔も伏せたまんまの引鉄で』の歌詞に合わせ、指で作った銃をこめかみにあてがう優さん。
顔は正面に向けたまま、怒りとも、悲しみとも取れる壮絶な目つきで歌い上げる·····
どこかの公演ではその銃を、『明日は我が身』で自分の心臓に突きつけていたような·····毎回ゾクゾクしていました。
2サビが終わった後、段々と音が減っていくんですが、最後まで残るのはピアノとバイオリンなんですよね。
優さんの物悲しい「Fuck You」に合わせ、悲鳴のように鳴らされるVn.和声さんのバイオリン。神業。
また大サビのリズム隊のアイコンタクトが胸熱だったなぁ·····Ba.小島さんアレンジだもんね八卦良·····なんか·····チーム高橋帰っ(以下略)
3.room
イントロの優さんのダンスみたいな動きすき(語彙)
イントロはなんと言っても凸凹ユニットことはっちゃんと和声さんの神業ですね!!
2段の鍵盤さらっと弾く御大とてもかっこよかった·····
和声さんは普通に弓で弾いてたかと思ったら流れるようにピチカート奏法に切り替えてた·····プロフェッショナルを感じました。
個人的サビでの注目ポイントは小島さんでしたね。なんて言えばいいのかな·····10本の指が全部ばらばらに動いていたんですよ·····
私楽器は完全に素人なので、全然表現出来ないんですが·····とにかくすごかったです(密かに変態ベースと呼んでいました←)
高橋優の歌唱力が年々進化しているのは周知の事実だと思うのですが、それにしても本当に歌上手くなってませんか·····??
roomはあんなさらっと歌える曲ではない·····みんなカラオケ行って歌ってみて欲しい·····よく分かりますよ·····(ダイマ)
あと2サビ終わりからのDr.ダッチさんのドラムが好きです。髪振り乱して左右ガンガン叩いてるの、カッコイイですよね·····
MC①
デビュー10周年にリリースしたアルバム『PERSONALITY』、そしてツアーにかける想いについて。
そしてステージセットについて。今回のコンセプトはズバリ「高橋優の部屋」。
ステージ上にあるデスクや本棚、小物なんかは全て優さんの私物を再現したものなんだとか。(余談ですが置いてあるギターについて「あれは再現したというか僕のです」って小ボケいれるの好きでした)
そして注釈。
「こんなに広くないです」(そりゃそうだ)
「今カーテンがひかれてますけど、窓から綺麗な夜景が見えましたねー。東京タワーが見えましたか?花火が上がってましたねぇ。綺麗でしたねぇ??
あれ僕の部屋からは見えないです。ちょっと盛ってます( ̄▽ ̄)ニヤリッ」
の件が最高に高橋優のMCだったので収録回のMCが映像化されることを祈ってます·····
あと、高橋優は人を部屋に入れないという話は以前からありましたね?バンドメンバーも入ったことないって話もしてたんですけど、中野2日目だったかな?でしれっと
「小島さんは入ったことありますよね」
とか言い出して箱推しはその場で死ぬかと微笑ましかったです(息絶えだえ)
4.LIFE
優さんが終始笑顔で歌われていて心が洗われました。
LIFEはちょっと切ない日常のお話なのですが、今回のライブでは、柔らかいオレンジや黄色の照明。朗らかな雰囲気を醸す演出でした。
Bメロのリズムのキメのところで身体を揺らし奏でるバンドメンバーの皆様のノリ、好きでした。小島さんがコーラス担当されてるのも素敵。
2番が終わり、大サビに向けて盛り上がって行く中で、リズム隊のお二人のボルテージが上がっていく姿を見るのが毎度大好きでした。またいい顔されているんですよ·····
5.DANCE WITH ME
個人的大好きすぎたポイントその1。
すいません多分長くなります。
イントロは、はっちゃんの軽快なギョニソリコーダーの演奏から。
散々ギョニソギョニソ言われてきましたが、今日ステージに行ったら、ギョニソにされてました。#高橋優#THISISMYPERSONALITY pic.twitter.com/OTZ7TM5Sc4
— 平畑徹也 (@8ch_piano) November 26, 2021
手拍子を煽る小島さん。手拍子しながらコーラスする姿がそれはそれは楽しそうで·····
はっちゃんもギョニソリコーダー演奏を終えて手拍子に合流してそれがまたいい笑顔で·····バンドメンバーの皆様が誰よりもノリノリでいてくれるところが、優さんのライブの醍醐味のひとつだと私は思っております·····
Bメロの小島さんの裏声コーラス。裏声部分は基本的に小島さんが担当されているので音源聴いた時から楽しみだったんですよね·····やはり素敵でした·····
そしてオルガンを弾きながら鍵盤ブースの中で足踏みをするはっちゃん。あれを見ると優さんのライブに来たなーーって思います(?)
そしてサビ!!
はっちゃんの合図で、みんなでワイプしました!(この時の笑顔も全開、最高です御大)
ワイプを指揮するように楽器を左右に揺らす池窪さん、小島さんの安定感。
和声さんもバイオリンを弾きながら身体を揺らしていました。ツアーを重ねる毎に感情表現が大きくなっていく和声さん、今後も楽しみです·····()
「いいねぇ!!」と満足そうに言って下さる優さん。会場の一体感。やっぱりライブは生に限りますね·····楽しすぎてちょっと泣きそうでした(重い)
あと個人的に大好きだったのが、Bメロの\ ダンダン /「で?だから何?」\ ダンダン /「は?それで終わり?」の\ ダンダン /のリズムに合わせてはっちゃんがワンツーパンチ決めてたところですね·····ある時は椅子蹴ってて笑ってしまいました笑 あれがプロレスラーとか言われた理由か·····(?)
6.CLOSE CONTACT
優さんが手拍子煽ってくれる貴重な瞬間(尊)
これイントロのバイオリン、絶対ライブ映えするやつ·····!!と音源聴いた時から思っていたので、和声さんの華麗なるバイオリンが見られて感無量でした。
そして生で見るとベースの運指がすごかった!!小島さんの技術に魅せられることは本当に多かったです、今回。
2番手前のドラムソロになる部分、ダッチさんにピンスポが当たる粋な演出でした。メンバーにフォーカス当たることが多いのが箱推し的にとても嬉しいです·····
2番Aメロは優さんがギターを弾かず手振りを使っていたんですが、ある回で『貰い物』を難しい顔をしながら眺める姿と、『ガラクタばかりの部屋』に合わせて腰に手首をあてがうポーズしててもう·····すいません可愛かったです。これ以外表現方法が見つからない。。
7.ORION
うわーーーここで来たかORION·····
となりました。しっかり向き合う覚悟をしていこうと思っていた曲だったので。
優さんの歌声って、心が塊になってこちらの心に直接飛んでくる感じがしますよね。今更なんですが、特にORIONにはそれを思い出させられました。「見上げれば星空」と歌いながら、天井のさらに上の空を見上げているように見えた優さん。
そんな中、サビではダッチさんがいつも大きく口を開けて歌詞を口ずさんでいるのが印象的でした。ダッチさんはORIONの時はいつも笑顔だったように思います。様々な捉え方があるORIONですが、ダッチさんを見ていると希望や幸せを沢山感じることができました。
Cメロ、大きく動きながらギターをかき鳴らす池窪さんだったり、ピアノの旋律が特に美しい部分があったり。
ミュージシャンの皆様が曲に彩りを与えてくれているなぁと実感できる瞬間が好きです。
そして大サビ、優さん歌とアコギだけになるシーン。…やっぱり歌が·····めちゃくちゃ上手くなっている·····サビ·····こんなにさらっと歌えないって·····(2回目)
いや最後にその感想持ってくるのもどうなのかという話ですが、ふと冷静になってびっくりしちゃいました·····
ここまでの4曲のパート、個人的解釈ですが
『会いに行くまでの道程と会えた後の道程』
だと思っています。
『大好きな人と会う』とか『待ちわびた瞬間を迎える』までの日常は、さえない自分や冷たい他人にウンザリすることもあって。
でもそんな日常を如何に楽しんでやるか、嫌な事も笑い飛ばしてやれるか、常に試されていて。
悲喜こもごもを乗り越えて、会える日を待つワクワクした気持ち。そしてやっと会えた時の、高揚だったり感動だったり。
何よりも大切、とまで思える気持ちを噛み締めるひととき。
その瞬間をまた迎えるための一歩。
ライブに行くことが難しくなった今、個人的にはライブに行くまでの道程に当てはめて、この曲順を楽しんでいました。
8.フライドポテト
さて、この後はMC②からの次曲·····となりますが、個人的大好きすぎたポイントその2です。あまりにも長いので記事を分けました。こちらをご参照ください。
9.ABC
今ツアーにおける照明フルカスタムゾーン。
紫や赤、青、緑と怪しげな照明の下、淡々と毒を吐く優さんに背筋が凍りそうでした·····が、バンドメンバーの皆様のプレイのかっこよさに救われました(??)
個人的にABCのダッチさんのドラムがこのツアーの中でもトップクラスに好きでしたね·····
サビのシンバルを叩きまくるシーンも、2番Aメロでシンバルを「ぶん殴る」瞬間もかっこよかったなぁ·····(ぶん殴るは個人の見解です、もちろんスティックで叩いていらっしゃいました)
10.本命
まあ·····そうなりますよね(遠い目)
めちゃくちゃ個人的で申し訳ないのですが、本命、あまりにも苦しくなるので未だに聴く度に心を削っております·····ツアーでも一緒でしたね·····あまり能動的に見れなかったと反省しています·····
小島さんが大サビのコーラスを担当されていたのが意外だった、ということだけは·····小島さんの口から出た「タイムトラベル」、妙に色気を感じました(?)
11.アスファルトのワニ
荒んだ心を癒す時間毎回楽しみにしていた時間でしたね。
アルバムで初めて世に出た楽曲以外が、初めてこのツアーで披露された瞬間でもあり、何より前回のツアーのハイライトでもあったアスファルトのワニ。この2年弱のことを色々と思い出して胸が熱くなりました。
ステージの照明がすごく明るくて、優さんやバンドメンバーの皆さんの笑顔が良く見えるのも印象的でしたね。
MC③
ギターを下ろした優さんがおもむろに語り出した概要。
ちょっといいことがあった時は、
あの店行ってあれ食べようとか。
自分にとって節目と思えるような
出来事があった時は、
あの街に行ってあの人に会いに行こうとか。自分の中でいくつか決めてることがあって。
でも、去年からなかなか遠出するとか、
人と会うことも難しくなりましたよね。
それと同時に、そこに実際には行かなくても、行った気になれるような便利な道具も
すごく増えてきたなって思います。
それでもやっぱり、直接会わないと、
こうして向き合わないと感じられない想い
ってあるんじゃないかと思いながら書いた曲を、次に聴いてもらおうと思います。
12.自由が丘
そして始まったのは、MVを思わせる、ピアノの弾き語り。
うう·····(泣)優さんすごいよ·····(語彙力蒸発)
夏頃、鍵盤奏者の門を叩くと仰ったのはここに繋がっていたのですね·····忙しないあの夏の間、練習していたのかと考えると堪らなくなりました。
後ろで見守るはっちゃんの眼差しにも、熱いものを感じました·····
ピアノのみではなくバンド演奏も加わっていたのですが、それがまた·····サポートってこういうことを言うんだろうなって思いました·····優さんのピアノと歌を全員で彩るんですね·····
あとCメロ手前のアレンジ、音源から変わって、ギターとベースのユニゾンになってましたね?めちゃくちゃライブ映えしてました·····誰発信でああなったのか分からないですが、発信してくれた人ありがとうございます·····ユニゾンだいすき芸人より(?)
13.ever since
スクリーンには、手書き風の歌詞と、1本の糸で描かれるアニメーション。
STARTING OVERツアーをご存知の方なら伝わると思うのですが、『若気の至り』の演出と同じ手法でした。
ただの隙自語で恐縮ですが、両親が去年還暦を迎えたとか、私が一昨年から人生初の一人暮らしを始めたとか、色んなことが重なって涙がボロボロ溢れてきました·····吐くほど泣いてる変な奴が近くにいた記憶のある方、その節は申し訳ありませんでした·····()
そんな感じで、泣いてばっかりでほぼ前が見えず·····演者の皆様の勇姿は映像で必ずや·····()
そして曲が終わり、スクリーンに映し出されたのは、こんな文章でした。
このMVはまだ完成していません。
この一文を見て、これから起こることを予感した私は震えました。
途中は割愛しますが、最後の一連。
そして、
本当の完成は、
中止になったコンサートが改めて開催され、
みなさんとこの歌を歌う
今日ですね。
14.one stroke
明るくなる照明、一気に音で溢れる会場。
そしてスクリーンには、MV。
曲前のメッセージは、未完成版の最後に流れていたものでした。(2022.2.10 非公開)
free style strokeで初めて披露された時のこと。
これから始まる10周年に想いを馳せたこと。
それが思わぬ形で中止に追い込まれ、時間が止まってしまったように感じた日々。
このMVが完成する日を、そして、またライブに戻れる日を待ち続けたこと。
色んなことが思い出されて、叫びたい気持ちになりました。それが嬉しさからなのか、感動からなのか、よく分からないけれど、想いが溢れて止まらなくなりました。
MVの完成を知らせる最初の場所として、ライブ会場を選んでくれたことが本当に嬉しかったです。
明るいステージからお客さんの表情を眺め、頷いてくれているように見えた優さんの笑顔も、
バンドメンバーの皆様の手拍子も、
もちろん、全霊を込めた演奏も、
一人一人が心から、待ちに待った瞬間を楽しまれているようでした。
「本当に会いたかったよ」
曲の終わりに優さんは必ずそう言ってくれました。
その瞬間に立ち会えたこと、一ファンとして幸せに思います。
そんな感動的な雰囲気の会場に突如響くは、不穏なギターフレーズ·····
アコギを下ろし、スタンドマイクの前に佇む優さんは、おもむろに両手を掲げ、見慣れない形を創り出したのです·····
15.東京うんこ哀歌
曲名なので伏字しなかったんですけど、noteの規約に違反してないですかね?(未確認)
ともあれ、さっきの余韻が全て吹き飛ぶこちらの曲、個人的大好きすぎたポイントその3なのでちゃんとまとめます。
ただ何度も書くのもアレなので、以降は伏字を使います笑
まあ、スクリーンに思いっきり伏字なしでタイトル出てましたけどね!!(すきです)
冒頭、タンバリンに持ち替え、手拍子を煽る優さん。
さり気に優さんがタンバリン持つのってめちゃくちゃ久しぶりじゃないですか?記憶にあるのがこの声ツアーの蓋くらいなんですが·····?少なくとも個人的に初めて生で見ましたよ優さんのタンバリン·····嬉しい·····
あとライブの時の優さんの歌声、音源とは違ってなんか歌謡曲っぽくなかったですか?
いやこの例え違うかな·····女性らしさを表現するわざとらしさマシマシだったんですよ·····さすがの表現力()
Bメロにたどり着くと、優さんがタンバリンを置き、これまた妙に色気のある手振りを披露。優さんの手振りは何してもかっこよくてずるいんだよなぁ·····(私見)
そしてサビ、TIMPのハイライトのひとつ。
う○こポーズです。
これを考えたのはどうもご本人らしいです。
(2022.1.31追記 訂正。優さん曰く、2020年にJKの間でちょっとだけ流行ったポーズをたまたま見つけたそうで。流行らなかったらしいけど。悲しいね)
かねてより○んこでコールアンドレスポンスしたいと仰っていましたが、この状況でこの曲、どうするのかなぁと思っていたら·····天才ですか??うん○にしか見えません。
てか優さんの所作、作っているものの割にめちゃくちゃかっこいいのなんでですか?スっと手を掲げる動作がいちいちかっこいい·····う○こなのにかっこいい·····()
そして会場の100人、1000人単位の人に一斉に何やらせるんですか?みんなでやっていると完全に宗教です。怖い。楽しかったけど()
メンバーはメンバーで、ハードロックなので表情は真面目ですがノリノリです。
○んこを左右に振る振り付けに合わせて、小島さんはベース振るし、はっちゃんは頭をコテンコテンと振るし、ほんとそういうとこ好きです(語彙)
そしてコールアンドレスポンスになるはずだった部分で、バンドメンバーは思いっきりこだまをやってくれたんですが·····
小島さんと池窪さんの美しいファルセットもなかなかシュールなんですが笑、はっちゃんの地声120%本気の「うん○ー!!!!」が面白すぎて·····(笑)(笑)いいぞもっとやれ()
そしてそして!!間奏ではみなさんお待ちかね、
我らが平畑御大のヘドバンのコーナーです!!!!
ここできたかー!!!と頭を抱えている暇はありません。
ギターソロに合わせ、こどものうたレベルにガチガチのヘドバンです。
しかも向かい側で小島さんもヘドバンしてます。やばいやばいやばい、スノークスコンビのヘドバン胸熱すぎる一生見ていられる。
誰かあの二人の向かいあわせヘドバンのGIF作ってください、なんでもします(末期)
この間にもタンバリンで手拍子煽る優さん、からのう○こポーズ、余裕がない·····どこをとっても楽しい·····!!なんでしょうねライブって空間は·····幸せだなぁ(限界並)
そうそう、バックのスクリーンはアニメでした。『高野豆腐~どこか遠くへ~』ライブ版の、シュールさと超展開を含んだ、あの系譜です。
歌詞に沿って、ダークブラウンの髪にメガネをかけた、やたら見覚えのある特徴の女性が(みなまでは言いません笑)帰省のため品川駅に来るシーンが描かれます。
アニメの中の○んこちゃん、可愛らしいおめめしてました。なんか見覚えあると思ったら遊戯王のクリボーに似てませんか·····?今後、クリボーがそう見えるかもしれないの悲しいので、この際この記事読んだ人全員に同じ呪いかけますね??()
あと女性、なぜ最終的にサイヤ人と世紀末覇者を足して2で割ったようなビジュアルになるんだ·····うん○が落ちてたショックと怒りで目覚めた戦士·····???真面目に考察しようものなら迷宮入り確定ですね·····絵コンテさん天才ですか·····?
優さん「最高の○んこだぜ!!!!」
わたし「最高のう○こ????(困惑)」
小島さん 「(*ノ∀`)ノ゙))アヒャヒャ」
わたし「楽しそうまぁいっか(*´꒳`*)(??)」
ふう·····こちらもなかなか長くなってしまいました·····
ライブはまだまだ続きます笑
16.太陽と花
圧倒的安心感(?)
新曲とアルバム曲以外が初めてセトリ入りしたんですよね。しかも定番中の定番、太陽と花。真っ赤な照明にも、イントロの優さんの本気の煽りにも、もはや安心感がありました·····
Bメロ、はっちゃんと池窪さんが腕振りを煽ってくれるシーンが大好きでして·····特に池窪さんがギターを持ち上げるような形で縦に振る、あれが見られたら今日のライブはいい感じなんだろうなと思っています(伝われ)
サビ前の音がなくなるところでダッチさんがスティックくるくる回す、とか、サビ入りで池窪さん絶対グルンって180度回るとか、細かすぎて伝わらなさそうなところも沢山見られました。
17.明日はきっといい日になる
もはや実家(語弊)
とはいえ、1年7ヶ月ぶりの、チーム高橋全員揃っての明日はきっと、ジーンとくるものもありました。
これまた定番中の定番ですが、進化している部分も沢山ありました。
なので長くなります(n回目)
まずは、メンバーの皆さんが自由に楽しまれているシーンをいくつか。
やはり定番となっているからか、リラックスしながら演奏されているようです。
1番Aメロ『電車の中揺られてる人を見た~』\ テッテーテレー /っていうリズムの部分ありますよね?(伝われ)
あの部分でリズム隊のおふたりがにらめっこしてました。
何言ってんの??と思われるかもしれませんが本当です。
ダッチさんが小島さんの方を向いて、変顔しているシーンを何度も見ました。果てはキス顔?みたいな顔も·····
それを見た小島さんが笑いながら顔を背けていたりしたので、あれはにらめっこだったんだろうなと·····
小島さんの表情は客席からはどうしても見えないのですが、ダッチさんが顔を背けることもあったので、恐らく変顔されています。
ダッチさんは、大サビでも和声さんの方を向いて変顔して、和声さんが遠目に見ても思いっきり吹き出していたり·····仲良しが充分に伝わってきます、ありがとうございます()
あと2番Aメロ、『心の中にも~』のあと、\ テレッテレッテレッテレ /っていうリズムありますよね?(伝われ)(2回目)
あの部分、音源だとオルガンなんですけど、ライブでは和声さんとはっちゃんのキメのシーンになっています。
以前までのツアーでは、おふたりでアイコンタクトを取ったりしてキメていたのですが、
はっちゃんが和声さんをビシッと指さすようになったのです!
しかも、個人的には、静岡公演でそれをやったのを初めて見たんですね。和声さんの地元だから、今日の主役!!的な感じで指さしたのかな·····??みたいな·····
それ以降の公演でもやっていたのでその限りではないのかもしれないのですが·····とにかく箱推し的にそのワンシーンが大好きなのです·····
池窪さんはイントロと、後述するシーンの後でピョンピョン飛び跳ねていらっしゃいまして、かわい楽しそうでした笑
そして今回のハイライト!!
バンドメンバーのソロ回し
です!!!!
やばいです。事件です。箱推し的には。
こんなの今までなかったじゃないですか·····
まあ正確に言えば、今までは泣ぐ子はいねがの導入部分がソロ回しになっていたりしたのですが、
優さん「ここでバンドメンバーのかっこいいところ見てもらってもいいですかー!??」
こんな最高の振りから始まるので!!!声を抑えるのが大変でした!!!!!!
順番は、メンバー紹介と同じく、ダッチさん、小島さん、和声さん、はっちゃん、池窪さん。
ドラムもベースもバイオリンも、めーーーーーーーちゃくちゃかっこよかったのですが、語彙もないので(土下座)、ここでは後半のおふたりをフィーチャーしたいと思います。
まずはっちゃん。
オルガンと椅子に跨りギャンギャン鳴らしてました!!!
固有技とも言うべきシーンを見られて嬉しかったです·····あれでこその僕らの御大·····(?)
そして池窪さん。
花束咥えてました。
手品道具のやつ。
うっわ、、、、かっこよすぎる、、、(頭抱えながら)
これには会場からも思わず悲鳴が漏れていたような·····気持ちはわかるあれはズルい·····手品は壮大な伏線だった·····?(違う)
池窪さんって所作のカッコ良さが際立つひとですよね·····あれが似合うあたり·····
優さん「そして手拍子は(会場地名)のみんなーーーーー!!!!!」
と締めくくり、そのまま3番へ。
バンドメンバーが手拍子を煽ってくれるのでさらにノリノリです(箱推し主観)
しかも池窪さん、しばらく花束持ったまま手拍子してるし·····ズルいなぁ(語彙)
いつものようにコールアンドレスポンスはできませんでしたが、それならこれでどうだ、と盛り上げる演出を用意してくださった皆様に感謝、感謝です·····
18.虹
怒涛の定番メドレー!!!
久々のワンマンライブだからこそ、めちゃくちゃありがたいセトリでしたね·····これが欲しかったんだよ!!というか·····飢えていた心がこぞって満たされていく感じがしました·····
虹、バンドメンバーの皆様がノリノリで口ずさんでいる確率が1番高いくらいに感じました。特に和声さん·····バイオリン握りしめてAメロを口ずさんでいるのがエモすまって感じでした·····(語彙)
間奏部分、優さんのシャウトが定番化してきていますが、今回はどんどん長く大きくなっていきましたね·····想いが沢山込められているシャウトって、それだけで伝わりますよね·····
そして、虹の聞きどころは大サビ!
アレンジが変わっていたんですよね。
私は大サビクライマックスバージョンと呼んでいます()文字では伝えようがないので·····早く映像化して下さい·····(切実)
19.Piece
冒頭は、バイオリンとピアノの美しすぎるセッションから。
優さんがいつかの優便で、おふたりの掛け合いの素晴らしさについて触れていたように思うのですが、このシーンがそのハイライトだったのだろうなと思います·····これも聴いて頂けないと伝わらないので映像化を·····()
スクリーンには世界各国の地域や人、子供を中心に笑顔の写真が並んでいました。おそらく、平和の『Peace』のダブルミーニングでもあったと思います。
Aメロの優さんの、まるで喋っているような歌い方、個人的にツボなんですよね。
「アレよ·····コレよ·····」のところが特に。めちゃくちゃ皮肉っぽい声色の回もあったりして。声色にいくつかの複雑な感情を込める優さんの歌声を聞けるのは、ライブならではだな、と思います。
少し脱線しますが、間奏のコーラス部分について。
以前インタビューで、優さんがこう仰っていました。
そこでは「Half of It.Love&Peace.Half of It」と歌ってるんですが「Half of It」って
“面白いのはこれから”という意味なんですよ。“半分までも来てないよ”っていう意味でね。
コロナ禍、ツアーが開催できたタイミングで届けるメッセージが『面白いのはこれから』。本当にかっこいい。素敵です。
ライブでは、それを小島さん、はっちゃん、池窪さんが歌い上げていました。
(あの御三方からLove&Peaceとくるとは·····非常に萌え胸が熱くなります)
MC④
本編もいよいよ終盤。
家で曲作りをしていた時、ラジオをよく聴いていたというお話が。
ラジオといえば·····
20.PERSONALITY
どんな時でも、誰かのために音楽を届けてくれるラジオパーソナリティの方々のように、自分も在りたい。
そんなメッセージとともに披露してくれました。
演奏もめちゃくちゃ素敵だったんですが、今回はスクリーンに魅入られずにはいられませんでした·····
2番から、スクリーンにラジオ収録中の優さんが。
かと思ったら、そのままリハーサルに向かうではありませんか!!
当然、バンドメンバーの皆様も映っていました。
なんなら、ドキュメンタリー風の映像になり、一緒にいる様子がフィーチャーされていました。
リハーサル真っ只中のシーン、ピアノ演奏について確認する優さんとはっちゃん、休憩中におやつを食べながら談笑するメンバー、何かの映像を見ながらケラケラ笑うメンバー、自撮りする優さんとはっちゃん、誕生日プレゼントのジャケットを着る和声さん·····
こうしてツアー開催に行き着くまでの道のりを想像しながら見ると、胸が熱くなるのですが·····何より個人的な本音は、
あーあ~~~~~尊いぃぃ
になってしまいます·····箱推しやっててよかったなぁって·····
こうして本編終了。
ここからは皆さんそれぞれツアーTシャツに着替え、アンコールとなります。
ENCORE1.ロードムービー
コロナ禍に入ってから、折に触れて「今、届けたい言葉が沢山あったから」と歌ってくれるようになった曲ですね。
離れていても繋がっているよ。
また会えるよ。
虹がかかるために必要な雨に降られながら。
ありがたい言葉です。
さて、しっとりと始まったアンコールですが、ここから一転してアッパーになります。
そしてここ、日替わりでした!!!
私が知っている限りレポートします。
ENCORE2①.ルポルタージュ
優さんのスラップで否が応でもテンション上がりますね·····!!
はっちゃん名物ヘドバンも、アウトロのベースのキメシーンも久々に見れて嬉しかったです·····
ENCORE2②.象
うっわまじで·····????(中野2日目で初めて象のイントロ聞いた瞬間の私)
これまたダッチさんとはっちゃんのイントロ向かいあわせヘドバンですよ·····
池窪さんのサビの拳突き上げまくり煽りも、小島さんのBメロのベース超絶スラップテクも、和声さんの間奏アドリブストロークも、優さんの『内側からしか開けられない』に合わせてこちらの心臓を指さすシーンも、これぞ高橋優ライブ!!という瞬間でいっぱいでしたありがとうございます·····象だいすき·····
ENCORE2③.こどものうた
箱推し的最強曲きたああああああああああああああああ
いやほんとこれ·····見どころしかないんですよ·····
![](https://assets.st-note.com/img/1641974154455-7nvvqLJNd0.jpg?width=800)
(派手に文字数オーバー)
ライブで観ると好きすぎて泣きそうになるんですよね·····(病気)
今回も上記の全部が見れました·····ありがとうございます·····
ENCORE2④.現実という名の怪物と戦う者たち
個人的テンション爆上げするピアノイントロ曲ランキング第1位(?)
最後にバンドアレンジでやったのっていつでしたっけ?記憶にあるのがRMツアーなんですが·····?
とにかく久々の披露、めちゃくちゃ嬉しかったです!!サビ前のはっちゃんのシャウトも健在·····これですよこれ·····
と、以上になります。
他のパターンもありましたらぜひ教えてください()
MC⑤
中野初日のことでした。
唐突に、お知らせがあります、と。
武道館2days。
黒橋優と白橋優。
この見出しで心躍らないオタクはいないのでは·····??オタクの大喜利のお題みたいなのが現実になってしまいました·····しかも曲被りなしですって·····??めちゃくちゃめちゃくちゃ楽しみです·····
話が逸れましたが笑
優さんの最後のMCです。
「この前の夏には想像できなかった秋がやってきましたね。
冬には、どんな世の中になっているんでしょうね。
ただ。どんな世の中になっても、この先どんな風に世界がひっくり返っても、
ここにいる高橋優っていう奴は、これからも、命ある限りこういうことを歌っていきます」
ENCORE3.プライド
ああ。
この人の歌聴いてて良かったなぁ。
この人が歌うことを選んでくれて、
この人に出会うことができて良かったなぁ。
ライブの最後に思うことは、ファンになってからずっと同じです。
歌の中に、自分自身の全てを、それこそ黒も白も全部込めて、まとめて解き放って、
どこかの誰かの救いになってくれる、
高橋優というひとの『PERSONALITY』
これからもずっと、音を通して触れていられたらいいな。
一頻り泣いたあとは大団円です。
バンドメンバーの皆さんと共に、ステージの縁ギリギリまで出てきてくれます。
(池窪さん、紹介される時はっちゃんの頭から花束咲かせていて笑いました。そういうとこ推してくからな悪友コンビ)
終演BGMはPiece。
いつものようにBGMに合わせて歌う優さん。
(めちゃくちゃ余談ですが、中野初日、優さんがふざけて『君のピースと僕のピースで』と歌いながらう○こを組み立てたら、客席が悪ノリして永遠にうん○ポーズして、優さんが焦りだしてました。収録回だったんだよねアレ·····(遠い目))
「思い出して 大声で叫んだ日のこと 寝れないほど心躍った日のこと」と歌いながら、今!今日のこと!!と言わんばかりにステージを指さしてくれました。
いつだって思い出します。
そして、今度こそ、腹の底から大声出したい。叫びたい。
「次会う時は、声出せるようになってたらいいですね」
優さんがプライドのアウトロで言っていました。
まだまだ歯がゆいことも多いけど、きっとそう遠くない未来、その日が来ると信じてます。
1年7ヶ月ぶり。
そして高橋優10周年のお祭りでもあったTIMPツアー。何度も幸せを噛み締めました。
やっぱり、高橋優のライブが大好きです。
音楽の中に身も心も全部投げ出せる瞬間が好きで、
その瞬間を全力で楽しんでいるチーム高橋の皆さんが大好きです。
最高のツアーをありがとうございました。
長くて拙いですが、
これが私の「PERSONALITY LOG」です。
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