別冊TIMP LOG ~箱推しコロスに刃物は要らぬ、フライドポテトがあればいい~
というわけで、別冊『TIMP』ツアーレポと致しまして、8曲目の『フライドポテト』と、その前のMCについてこちらにまとめます。
なんで別記事にするの??というと、簡単です。
情報量が多すぎるんです。
そして私の感情が大きすぎるんです。
ひとつの記事の中に入れるにしてはあまりにも膨大になるだろうと思い、別にしました。
予め申し上げますと、恐らくとんでもなく長い上に、見る人によっては冗長だと思います。
その上でご興味があればぜひ読んでいただきたい·····チーム高橋のフライドポテト、最高でした。
それでは本題に入ります。
毎回恒例、バンドメンバー紹介から。
以前までのツアーでは、紹介されたメンバーの愛称をお客さんが呼ぶのが定番の流れでした。今回は発声禁止のためそれができないので、どんな流れにするのかが見所だったと思います。(箱推し主観)
まずは初日横須賀の時点の話。
この日はとにかく手拍子を煽り、綺麗に手拍子を揃えて終える·····という無難な流れだったかと思います笑
最後の優さんの自己紹介では、笑っていいとものタモリさんよろしく「チャ、チャチャチャ」のリズムを完成させていました笑
優さん「笑っていいとも、いい番組でしたよねー笑笑」
そして、恐らくですが広島公演から流れが変わりました。(私は参戦していません)
ダッチさんがハイタッチを振り始めたのです。もちろんエアハイタッチですが笑
最初のうちは他のバンドメンバーも真似してハイタッチを煽っていました。
小島さんはそれはそれはいい笑顔でハイタッチしていて、やっぱりあざと可愛いいいキャラしてるなぁと思いながら見ていました笑
和声さんは地声からして大きくない方なので、後ろの方の席まで声が届いているか優さんに心配されてたかな笑
はっちゃんは常に少しのオリジナル要素を入れこんできました。中野初日の「ハイタッチ♪ハイハイハイ♪」と歌ってたのが好きでした()
そして、ここで流れに乗らないのが池窪さんなのです。
ステージ上で手品を披露し始めたのです。
内容としては、種も仕掛けも無いステージ上の小物から、花束が出てくる、というもの。
中野初日はグッズのキャップから、二日目は写真立ての後ろから。
他にもパターンがいくつかあったようですが、最終的には写真立てで落ち着いたようです。
さらに、回を重ねる毎に、他のバンドメンバーの皆様も個性を発揮し始めます。
ダッチさんはハイタッチからピースに変えたり、ジャンプに変えたり。
小島さんもハイタッチ、ジャンプ、ガッツポーズ、と公演ごとに変えるようになりました。
和声さんは声を届けることを目標とされていたのか、ずっとハイタッチでした笑
静岡公演の時だけは、地元公演ということで「ただいまー!!」と仰っていましたね·····胸熱
はっちゃんは、ご存知「おててとおてて」シリーズです。
最初のうちは〇とか♡とかを作っていましたが、ご当地名物シリーズになり、割となんでもありになっていた気がします笑
詳しくはダッチさんのインスタに沢山載ってますのでご参照を(宣伝)
池窪さんは、ついにひと声も発さずにツアーを終えられました·····。1回くらいハイタッチ!!が聞きたかった(小声)
そして最後にそれらをいじる優さんから、バンドメンバーへの愛がヒシヒシと感じられました(箱推し主観)
MCのメインの内容は「健康志向」のお話。
去年から続く一連の流れに対して、何が一番重要なのか?優さんがたどり着いた答えは「自分の健康」だったそうです。
それゆえの朝ランであり、野菜ジュースであり、玄米であり、グルテンフリーであり。
地方に行った際はご当地グルメの話にもなるのですが、小麦粉禁止だと結構食べられないものが多いんですよね·····名古屋で味噌カツが食べられないとか、香川でうどんが食べられないとか切ない(笑)
しかし前年はどうだったか?
優さん「まぁ~·········( -᷄ ω -᷅ )ひどい。とてもお見せできない。どれくらいひどかったか。次の曲を聴いてください。
フライドポテト」
さぁ、情報を整理できるかな·····(ゴクリ
はっちゃんはアコーディオンに持ち替え、可愛らしいイントロを奏でます。
小島さんはウッドベースのエレキ?に持ち替えます。(調べたらアップライトベースというらしい)手さばきが華麗。
そして、はっちゃん除くバンドメンバー全員にマイクが向けられてるんです!(はっちゃんはアコーディオンの都合でマイクがセットできなかったのかな)
和声さんにまで·····!!
ずっと箱推しやってきたオタクにとってはこれだけでめちゃくちゃエモかったです·····
そしてすかさず始まるホンワカアニメ。
例のランダムグッズです。
![](https://assets.st-note.com/img/1641209123714-VFvp8BU41X.jpg?width=800)
いや余談なんですが、ROAD MOVIEツアーで「life song」アニメに悶え、密かにグッズ化しないかな·····とか思っていた箱推し的に、この缶バッジの存在を知った時は都合のいい夢でも見ているような気持ちでした·····グッズチームの皆様にはもう足を向けて寝られません、本当にありがとうございます·····
それはさておき。
アニメ本編では、歌詞の通り、ダイエットに励む2頭身半の優さん。そしてあっという間にリバウンドする優さん笑
からの元気にジャンプしながら登場するボヨンボヨンなバンドメンバー(ジャンプの体勢の解釈一致が過ぎる)(ダッチさんの腕組みとか)
みんなでホームパーティー(?)する様子。
合間に挟まるボヨンボヨン体操。
(ステージ上の優さんのリアルボヨンボヨン体操もえぐいくらい可愛かったです)
(幻覚でなければ池窪さんもやってた·····そんなキャラじゃないだろうに健気で可愛かったです)
『この世で一番重い扉』(バカでかい地獄の門みたいなドア)に立ち向かうメンバー。
『餌付けされた』青い鳥と幸せそうに見つめ合い、手に手を取るはっちゃん。(配役の解釈一致が過ぎる)
素晴らしすぎるアニメでした·····誰ですか絵コンテ書いたの·····金一封献上したいので出てきてください·····(危険)
映像制作会社のO-beron各位の皆様にも足を向けて寝られません·····
そしてそして!!聞きどころ①は優さんのおどけた歌声と、ご当地グルメコーナー。
最後の「~食べたい」は、横須賀と中野以外はご当地グルメに替え歌されていたのではないでしょうか。
長野では信州そば、仙台では笹かまぼこなどなど·····他の地域ってどうだったんですか??(情報求む)(小声)
そしてそして聞きどころ②は、
ダッチさんのガヤです!!!
音源には、小島さんやはっちゃん、スタッフの皆様のワイワイと楽しげな声が入っていますが、ツアーではダッチさんが担当してくれました。
もうこれが·····最高に面白かったんですよね·····笑いこらえるの大変でした·····
よーーーく聴くと毎公演微妙に違っていたので、一例にはなりますが報告します。
ぜひダッチさんの声色を想像しながら読んでください。
あとで後悔しそうなほど~🎶
フライドポテトが食べたい~🎶
気づけば立派な二重顎~🎶
ヒョウタンみたいなビールっ腹🎶
なんで夜中に食べたくなる~🎶
卵かけご飯~🎶
餌付けされた鳥は僕らを~🎶
恐れることもなく~🎶
野生ではもう生きていけぬ~🎶
ボンクラ鳥になる~🎶
惰性ではもう生きていけぬ~🎶
ボヨンボヨンのタプンタプン🎶
ハイ、優勝。
後半の方、私の妄想でなければ小島さんも一緒にタップンタップン言ってましたよね?ボンボンクラクラしてましたよね??嗚呼リズム隊·····尊い·····(語彙)
とまあ、最後はリズム隊尊い、になってしまいましたが笑、まとめると、
原曲がそもそも面白いのにアニメや生演奏がそのコミカルさを最大限に演出していて最高だった
チーム高橋の仲の良さと超一流のチームワークは最高神
箱推し的に尊さが詰まっていてどこ見ていいか分からないけど幸せすぎて意識飛びそうだった
ということです!!!
ありがとうフライドポテト!!!
チーム高橋なしではもう生きていけぬ!!!ボンクラオタになりました!!!(???)
…はい。
もしご興味あれば、もう少し落ち着いた(?)テンションでお送りしている本編もどうぞ。
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