見出し画像

デトックスアッパー

体が、心が、素直になり過ぎてる。。。

ってのを感じた事象が起こった為更新できずにおりました。


先週木曜、仕事中に吐き気を覚え早退させてもらうも途中数回吐きながら文字通り這う這うの体で帰りトイレにこもる、、、身体中の固形物と共に水分が失われ止まることない蠕動運動のせいで呼吸が浅くなって過呼吸を起こし不安に陥った私は母の救急車呼ぶ?に対して頷いた。病院で点滴してもらって入院はせずフラフラで家に帰って延々と眠り続けた。と言っても4時間毎くらいで目を覚ましてはいたのだが。翌朝数年ぶりに母が階段を登っておかゆを部屋まで届けてくれた。幾分マシになっていた私は仕事に行けるかもしれないと思ってシャワーを浴びたもののふらつきがひどいのでやはり休むことに。今考えると行こうなんてよく思えたなと思う。そしてまた眠る。金曜に仕事行こうとしたから体が「痛いところがないとこいつは休まないな」といった感じで頭痛を贈ってきたので土曜日もほとんどベッド。人生で一番何もせずただただ体を休めた数日だった。ついでに言うと不正出血もオミマイされた。


食あたりっぽいのだが原因わからず。お弁当の何かだろう。

単なる不運なアクシデントではあるけれど、色々考えさせられた。

体を大切にするって言っといて、できてねーじゃん。てな。まずは思い当たることばかり考えてた。

前日眠かったのにお昼寝しかけたところを無理やり起きて重い頭でもうちょっと受けるの自体が億劫な韓国語レッスンに望んだこと。

筋力不足だからとエクササイズに偏り過ぎてヨガやストレッチの比重が低くなっていたこと(常に筋肉が張って体が軽い緊張状態だったと思う)

そもそもがいつもより出勤日数増えてるのに休む時間を十分に取ってなかったこと。

体のケアの時間よりもnoteの毎日更新せな、と自分の勝手なルールを自分に義務化させてたこと。(最初は楽しいからやってたのにだんだんやっつけ仕事みたいになってた。誰に言われたわけでもないのに。アホくさ。)

なんか全部、、、こんな感じでグワシャーッッてね。↓

画像1

やってられっか、みたいな

よく風邪やうつ病は体を休めなさいというメッセージみたいなことが言われてるけれど、そんな感じなんかなと。土曜の頭痛もそうだし、今日もそろそろ調子に乗りだしそうな私に、口唇ヘルペスという鉄槌が新たに加わった。口唇ヘルペスって初めてで対処法がわからぬ。明日皮膚科行ってみよう。


でもこの一連の流れに、不思議とウワー最悪、という気持ちって全然なくて、妙に楽しんで喜んでいる自分もいた。というのも元々私は昔からこんな感じで過ごしてきてるしなんなら昔より今の方がストレス度は低いはずなんだが、疲れとかそういう抑圧されてたストレスが体からの悲鳴にも似た警告で体現できたことがなんとも頼もしいなと思える。


この体験で、私は知識としては知っていたことを体感することで(痛い目に合うってやつ。またか。)この先の行動指針を定めることができた。

つまり、、、

「嫌なこと(気が向かないこと)はしない=心地よいことをする」

そんだけですな。

眠い時は素直に寝る、レッスン受けたくない時は受けない、スケジュール過密にしない、嫌な人に合わない、noteの更新は気が向いたときにしかしない。

「〜する」って決めるより、「〜しない」って決める方が今までの行動と照らし合わせやすくて簡単だ。決めたって癖があるから「しないこと」を意識する方が私にとってはわかりやすい。何が自分にとって不要か知ることは必要なものを知ることになる。


私の場合大切なことを学ぶためにいちいち痛い目に合うってのは、それが私のエゴと戦う武器になるからなのかなーと思う。不確かな考えだけど。エゴは私の体に無理をさせたがるが、「体が痛くなったらエゴがやりたい活動もできなくなるよ!?」という武器を使うことで免罪符(他にいい言い方がわからん)を手に入れてる気がする。でも免罪符ってのもちょっと嫌なんだよなー。まぁひとまずしばらくこれで行きますかって感じですが。

あいや待てよ?今まで体も心も嫌なことをするために意図的に鈍らせてたから感じなかったいろんなことが、少しずつ心が冴えてきたことで体も敏感になってきてるだけか。こうすることでエゴの影響が軽減されるってことかしら。まだまだ考える余地ありですね。


それにしても強烈なアッパー的デトックスだったな。


*おまけ*

療養中にみた夢日記

書斎にしてる部屋で私は模様替えをしようとしている。ふと振り返ると部屋の真ん中に鳥がいた。白と黒の。昔美術の時間で作った彫刻のモデルにした鳥。名前は忘れた。ちょっとふっくらしてる可愛い鳥。外に出たいのかなと思って窓を開けてやると鳥は飛び出した。しかしまた戻ってきた。私の肩にとまったが、また窓を開けると再び飛んでいった。愛着の湧いた私は鳥がまた戻ってきたときのために水を小さな容器に入れ、食べ物はないか探す・・・








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?