車移動に欠かせない、ドライブアンセム8曲 -大人のハイパー・ペガサス昇天Mix-

私はドライブが好きです。
運転するにせよ助手席に乗るにせよ、お気に入りの音楽に耳を傾けつつ、流れる風景を横目に見つつ、知らない土地に出向くのは極上の癒し。

そんなドライブのお供に欠かせないのが、上質な音楽。
真夏のレジャーシーズン、車での遠出も増えるというもの（おそらく）。
そんなときにお供させて欲しい、おすすめの8曲をピックアップしました！

アッパー・エディション (往路)

Spangle call Lilli line - U-Lite

キャプテンストライダム - MOUNTAIN A GO! GO! TWO

Random Soul  - Turn On The Radio

WALK THE MOON - Shut Up and Dance

最初は、目的地に向かうときをイメージした、アッパーテイストの4曲。
美大出身者によるポスト・ロックバンド、Spangle call Lilli lineの『U-Lite』は、新しい出会いへのワクワク感が弾ける、メロウでポップな良曲。エンジンを入れた直後の、動き出すクルマのイメージが浮かびます。
続いても邦ロックから。ガレージバンドのような荒々しさと、爽やかな疾走感が溢れるキャプテンストライダムの『MOUNTAIN A GO! GO! TWO』。スピードが乗ってきた山道なんかで聞き流したい、気だるさとカッコよさをかねた一曲です。やはりロックはドライブに合います。

続いてはオーストラリアのDuo DJ：Random Soulから。爽やかなハウスのビートに、ファンキーでソウルフルなボーカルが混じる『Turn On The Radio』は、海岸線に流れる潮風を感じます。
前半最後はアメリカの4ピースバンド、WALK THE MOONのスマッシュヒット『Shut Up and Dance』。80年代のキャッチーさを、現代的にリエディットしたハピネス溢れる一曲は、どの年代も気持ちよくドライブできるはず。
さわやかさとパワフルさを兼ねた曲は、前向きに車を走らせられます。
好きだ…！

チルアウト・エディション (復路)

Hot Chip - Love Is The Future

The Groovers - Where You Belong

クボタカイ - ナイトイーター

St Germain - Real Blues (Malachi Edit)

続いては帰り道をイメージした、リラクゼーションと疾走感を兼ねた4曲。
ロンドン発のエレクトロ・ポップ・バンド：Hot Chipは、ユニークで流麗なメロディで評判です。なかでも、とびきりオシャレでアーバンなリズムを持つ『Love Is The Future』は、落ち着いた午後の高速で聞き流したい大人のポップス。
世界を股にかけるNu-Disco系のDJグループ The Groovers。様々な音楽性を持つ彼らですが、『Where You Belong』は、幅広いリスナーをリラックスさせてくれる、ゆったりと大人な名曲です。同乗者がうとうとしだす帰り道、もの思いに耽る一時を演出してくれます（危ない）。

気鋭のシンガーソングライター / ラッパーのクボタカイも、夜型都会の空気を感じるお気に入りです。『ナイトイーター』は、ガヤガヤした喧騒をつらぬく、現代的で力強いナンバー。ゆるやかな帰り道の空気を変える、覚醒の一曲です。
ラストは、電子音楽世界のレジェンドSt Germainの『Real Blues (Malachi Edit)』。テクノやハウスに、洗練されたジャズやラテンの要素を取り込んだ、フランスの先駆者です。じっくりと展開を深める重厚な音楽は、旅の終わりと始まりを同時に感じさせる、奥行きある名曲。
今度はどこに行こうかな？

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最後までご覧いただきありがとうございました！
ドライブって、同乗者の人とのくだらない話に花が咲きやすくて、誰かと一緒に行くのも好きです。
旅での出会いは、道中にも現れるものですね。
皆さまのオススメのドライブミュージックもゼヒ教えてくださいmm

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