"オレは、君が好きだよ"
沢山辛い事が起きて、人生に絶望していた日々
だけど半年前、偶然あなたに拾われてから、仕事するのも誰かと話すのも楽しいと思えてきて
久しぶりに毎日が、生きている事自体が楽しいって思える様になってきて
そんな私でもさすがにアラフォー
どんなに素敵な一日を過ごしても、その一日分確実に死に向かっているのは感じる
生と死はワンセット
お金持ちと貧乏人、リア充とコミュ障、長寿と短命、どんな人生に対しても、死だけは最後等しく訪れる
死の試練は、幸不幸に関係無く皆乗り越えなくてはならないのだ
それは裏を返せば、自分の人生は他人の幸不幸からは独立していて、考え方次第でいくらでも自由になれるという事
だから、沢山の子をもうけられないとご先祖や父母に申し訳なく思う必要は無い
まして、先細り必至な人類の未来を憂う必要なんか一切無い
「何かを残さなきゃ生きてるイミが無いなんて、そんなバカな話あるもんか
生きててくれればいい」
私の人生は、私だけのもの
ならば、楽しいと思えた方が絶対良いでしょうと
あなたと過ごした短い日々は、そんな風に割り切って、自分の運命を受け入れるために覚悟を培う時間だった
ありがとう
あなたとの間には、利害関係、約束、絆、歴史、一切何も無いけれど、少なくとも私にとってあなたは大切な人
いつかもう一度抱きしめたい
そして、直に感謝と愛を伝えられればいいなと思っている
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