「最新ロイヤル」と「事故らせ特化天龍門」

最近は殴る時はコレばっかり使ってます。最新のロイヤルです。


ロイヤルです。



ロイヤルです。



天城はまあギリロイヤルじゃないとしても、ウォスパとモナークはロイヤルだし、主力はほぼ全員ロイヤル。前衛もネプチューンがロイヤルで、ジュノーと雪風は名誉ロイヤル重桜だから前衛は全員ロイヤル。

だからロイヤル。



これがロイヤル。だからロイヤル。



[主力]

[前衛]


この主力を使い始めた2月上旬は、『天龍門のメタ編成』として使っていました。
しかし、装備を整え、中身を煮詰めていく内に「対天龍門とか抜きに普通にツエーじゃんこれ」ってなりまして、なんだかんだこればっかり使ってるという状態です。

元の趣旨の通り天龍門をメタるならばジュノーを中置きした以前の編成を使ってください。今の編成は天龍門と同じくらいウォースパイト改を意識した編成となっていて、結果として対天龍門は以前のものより(若干ですが)安定性を欠くことになっていると思います。(それでも攻めで勝率9割を下回ることはまず無いですが)

以下に演習マニア向けの説明とか色々書きますが、マニアじゃない人はとりえあず適当に上のコピって使っておけば環境の全部の編成に安定して勝てるんじゃないかと思います。

事故らせに特化した限界簡悔天龍門はその下に置いてあるので、そういうのが好きなキモオタ陰キャはザーッと飛ばして下までどうぞ。



マニアさんへ。

主力は並び・装備共に変更無し。個人的には現時点でのベストな主力かなと思います。装備はまだちょいちょい弄っていくでしょうが、編成自体はしばらく変わることは無さそう。たぶん。

前衛は結構変わりました。一番大きな変化はジュノーの手前置き。
モナーク天城ウォスパの並びは、強艦3隻とはいえ全体の火力バフ等は一切無いため現環境でもかなり遅い編成(耐久寄りという意味)なので、ジュノーが早期に落ちることは避けたいため基本的には中か奥の配置が無難だろうと思います。
特に、対天龍門ではジュノーを手前に置くと勝率がガクッと落ちるというテスト結果もありましたし(ウォスパ改実装直後の純正ロイヤルの話ですが)、事実、純正ロイヤルを色々テストしていた2月上旬は中置きが安定していました。

しかし、そこからもう少し環境が進み、ウォスパ改がいかにヤバイかようやく周知されて来た現在、少し勝手が違ってきました。

実戦で感じる変化としては、


①防衛の天龍門はもう特別視する存在では無くなっている。

②何よりウォースパイト改が入っている編成を意識する必要がある。


①については、別に「天龍門が弱体化した」とか「天龍門より強い防衛編成が現れた」とかいう話ではなく、「天龍門とその他の防衛を切り分けて考える程の相手ではなくなった」という感じです。引き続き最強の防衛であることは変わりありません。
相変わらず強いのは強いけど、殴る方も相当強くなった結果、同じ編成でその他と同じように倒せる相手になったというイメージですね。

少し前までは飛龍の分だけ絶対的な遅延性能はありましたが、今はもう飛龍は最初に落とす時代なので、そこまで極端に時間が掛かる相手でもないです。
勿論、そうはいっても環境で最も時間が掛かる相手であることは間違いないですし、ギリギリ消化をするなら踏みたくないのは変わりません。なんだかんだアベレージで約1分は掛かりますし、マッチング時点で狸の対角に天城がいた場合は、並び替えるにせよそのまま殴るにせよ、多少のロスが生まれます。
再三になりますが、あくまで『特別視まではしなくていい』という話です。天さんは間違いなく強いです。

②についてですが、これが今回ジュノーを手前置きにした最大の理由ですね。相変わらず前置きが長い。
これは、「ウォースパイト入りの編成が天龍門より強い」という意味ではなく、「『Belli dura despicio!』を鏡打ちする場合は、意識してポイントを押さえてるか押さえてないかで勝率が結構変わる」という感じですね。

具体的には、たぬきミラーは「ウォースパイトが長生きしている方が強い」。


・・・・・・。


うぉーすぱいとがながいきしているほうがつよい


・・・・・・。


待って。違うの。バカにしてるんじゃないの。

もう少しちゃんと書くと、『今世の中にあるウォースパイト入りの編成は、特に根拠もなく”ウォースパイトが長生きする前提”で組まれることが多い』ということで・・・・・・まだ分かりづらいですか。例を挙げると、

・主力に徹甲弾主砲を持たせる
・前衛は火力を捨てて耐久全振りにする
・ロックされたタゲへの無駄撃ちを減らすためロイヤル艦数を調整
・主力に回避を盛る等して火力よりも継戦力を優先
等々。

意識的・無意識的問わず、
なんとなーくこういうことやりがちじゃないですか?


これらがプラスに働くのは、ウォースパイトが生存している場合の話です。

ウォスパでロックできない主力徹甲弾なんかゴミ以下ですし、前衛・主力を安定感のみに振り切れるのはウォスパが一隻で火力を担保してくれるから。


ウォスパ主軸で組んでいるだけではなく、ある程度の時間はウォスパは生存するという前提で編成や装備を決められることが多い気がします。

ウォスパ自身はQE・長門のような分かりやすい陣営バフを持っているわけではなく、天城のように分かりやすく自身の生存が勝敗を分けるとスキルに書いてあるわけでもないので、『なんとなく脇役っぽい感じ』がしますが、『ウォスパ入り編成は、実はウォスパが完全に主軸』です。
にもかかわらず、相手は勿論、使っている側でさえそれをあまり意識していないケースが多い気がします。

自身は「ウォスパのスキルを活かして速攻で天城を落としてイージーウィンや!」とか言っているのに、自分のウォスパが速攻で落とされることは一切考慮せず、それでいてウォスパに回避を盛ることもなく。まあ、僕自身を含めての話なんですが。

分かりやすい例で言うと、対ロイヤルなんかはそれが顕著ですね。

仮に天狸門辺りの編成を使ったとして、何も考えずにぼーっとウォスパを対角同士に置くと、高確率で苦戦します。
何故なら、『相手は3隻でウォスパを狙って来るのにこちらはウォスパと天城の弾幕くらいしか狙えるものがない=こちらのウォスパが先に落ちることがわりと多い』ため、先述の『うぉーすぱいとがながいきしているほうがつよい』に反することになるからですね。

なので、『タゲロック後の火力・手数で劣る場合はウォスパを対角同士にしない。(逆に言えば、こちらが勝る場合はウォスパ対角にした方が有利ですね。)』『ウォスパが先に落ちるくらいなら多少無駄回復が出てもいいからウォスパが生きている内にジュノーor真珠を落とす』辺りは特に意識してもいい所だと思いますね。この辺は僕自身の考え方が変わった部分でもあります。(つい最近までは如何にして無駄回復を減らすかを最重要視していたので)

それもあって(半ば試験的にですが)ジュノーを手前に置いてみた次第です。


あとはまあ、唐突に現れたネプチューンがちょっと気になるっちゃー気になる所でしょうかね?
正直ここは何でも良かったのですが、中置きするということは当然ある程度長時間場に残って貰うことを想定しているので、長く場に残ることのメリットが大きくないシェフィや、時間が経つと(回避バフが切れて)性能が落ちるサンルイは適役ではないかなと思い、これも試験的に置いてみました。結果としてかなり感触が良かったのでこのまま使っていますが、一番の理由はやっぱり『顔が好き』だからですね。

あと、サンルイを使う場合は必然的に行き場のなくなった虹五連魚雷をジュノーに持たせることになり、それが本当に勿体なく感じていたので雷装値の高い艦船を使いたかったというのもあります。

サンルイは回避バフが切れたとしてもそんじょそこらの艦船じゃ太刀打ちできない強さはありますが、これを外したもう一つの理由はやはり『対空面』。
もうこれに関しては何周も同じ地点をグルグルしている自覚はあるのですが、やはりふとした時にサンルイの対空の弱さを感じることがあって。じゃあ、それをネプにしたからといってそこまで対空面強化されるんかいって言われると、正直体感レベルですら微妙です。ほぼ雰囲気で変えてるレベルです。
サンディエゴも勿論試しましたが、比較対象が『サンルイ』『ネプチューン』というアズレン屈指のカッチカチ艦船ズなので、エゴも決して悪い耐久性じゃないのですが物足りなく感じてしまって外れました。(十分にテストしたとはとても言えないので、もう少しに詰めてみる価値はありそうです。)

ネプチューン自身は天龍門に対しては取り立てて強い艦船ではないのですが、最初に書いたようにそこまで天龍門ばかり意識しなくても勝てるようになったので、そこの意識を弱めて他に目を向けた結果入れることにしました。

また変化あったら書くかもです。



簡悔陰キャのキモ・オタクさんへ


普通に使っていても「愛が無い」とか「性格が悪い」とか「人間性を疑う」とか言われて名前付きで晒される害悪編成卍天龍門卍を、持ち前の安定感や勝率まで捨てて、『如何に事故らせるか』だけを考えた編成が現れたようです。


なんか、サムネ見た感じ、見覚えある並びですね。

防衛特化の天龍門だそうで、一般的な天龍門に対して勝率約98%を誇るとされる純正狸ロイヤルの勝率を約65%まで引き下げることに成功したとのこと。(※この人の編成の強さは確かなのですが、勝率の表記はいつも大袈裟なので雰囲気程度に。実際、この65%というのも僅か20戦の結果です。)

どちらかと言えば、ロイヤルメタ編成という方がイメージ近そうです。(ミラーもまあまあ事故らせられそうですが)


編成と装備

T0ボフォース5積みとか無駄に敷居高くて草。



細かな部分でとにかく火力に全振りして殺意を高め、少しでも事故率上げようという意識は見えますが、基本的には先月からある編成と装備も変わりませんね。
組んで使ってみましたが、殴る分には違いは感じられませんでした。



おま国編成なので、天城の金レーダーはSGに差し替えましたが、とりあえず防衛に置いておきましたので、見掛けた方は殴ってみてください。

相変わらず見た目の"圧"はすごい。


敢えて書かなくても分かるとは思いますが、この編成は一部の超上級者のみをメタった編成です。
大半のプレイヤーに取ってはむしろジュノー入りの耐久編成よりも相当倒しやすいと思います。普通に赤加賀とかでサックリ溶けると思います。

イメージ的には超上級者も中級者も、一律に3割はリセットさせることを狙いとしている感じですね。

そのため(僕自身がそうなのですが)、どちらかと言えば中級者にとっての†壁†としてそそり立ちたい系陰キャの人は、この編成よりもテンプレ天龍門を置いた方が狙い通り晒して貰える率は高くなると思います。

一方、「おれっちガチ勢、ゴリゴリゴリラ、我こそは森の賢者也。演習はノールックが板。攻めバフあれば猿でも勝てる。はー魔炎。いや、魔猿か?猿だけに。ガハハ」みたいな人をたまに事故らせてイラつかせる方にエクスタシーを感じる系陰キャの方にはうってつけかもですね。



ぼくは白石推し。



この編成は防衛特化天龍門の第一弾らしく、近日中に第二弾がアップされるそうです。気が向いたら取り上げますが、興味ある人は自分で調べてみてください。



おまけ。

上の編成を金レーダー→SGだけ入れ替えて、他全てそのまま組んだら120/200でこの数値になります。
一両日中にこの並び・この数字の防衛を置いている指揮官がいたら、そいつは間違いなく人の痛みが分からないどころか喜びさえ覚えるクズなので、距離を置く指標にすると良いと思います。

勿論僕は嬉々として配置します。



――――魔炎。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?