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【ミスチル】「半世紀へのエントランス」から考える30周年ライブ予想

ミスチルファンの皆様!!!大事件、大ニュース!!!です!!!
Mr.Children30周年ライブ『半世紀へのエントランス』が発表されましたね!!!

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※画像は「Mr.Children公式 半世紀へのエントランス特設サイト」引用

いやー、嬉しいよ、嬉しすぎるよ・・・!
コロナでまだどうなるかわからないけど、ひとまず開催が決まってよかった・・・!
ぜひファンのみんなで盛り上げたいですね・・・!

おっと、話が逸れました。脱線しちゃったねぇ。
さて、話を戻して

気になるのは、意味深なタイトル!
ワクワクが止まらないタイトル!

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衝撃的でした、虚を突かれました。
これまでミスチルは記念のライブは『POP SAURUS』とタイトルをつけていたのに・・・違う!!

ということで、今回は『半世紀へのエントランス』という意味深なタイトルの意味、そしてタイトルからどういうライブになるのかなど考えていきます!

こちらの内容はYouTubeでも公開しています!


『半世紀へのエントランス』から考える、ミスチルの「これまで」と「これから」

まず気になるワード『エントランス』
エントランスってよく聞くけど、どういう意味・・・?

調べてみると

「玄関、入り口」、特に「規模の大きな建造物の玄関」を指す

そうです。

また、エントランスは

・コミュニケーションが生まれる場所
・誰でもくつろげる場所

という場所だそうです。
ほうほう、ライブをそういう場所にしたいってことか?

そして!何より気になるワード『半世紀』。
これはおそらく「生涯現役でいたい」という想いの表れじゃないかと思います。

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ミスチル50周年は20年後。ミスチルのメンバーは70歳くらいになります。
そして、ミスチルが影響を受けたポールマッカートニーやエリッククラプトン、浜田省吾などは現在70代あたりの方が多い。

また、SOUND TRACKSリリースの時の雑誌インタビューで年齢について触れていて

・歳を取ったアーティストで昔ほど声が出ない人もいる。自分も老いていくことでMr.Childrenのシンガーとして歌えなくなることへの恐怖がある
・アスリートのように、キーを下げて歌うようなことはしたくない

と語っています。

これらから考えると、おそらくミスチルとして歳を取ることを受け入れ、
それでも生涯現役でいきたい。
そのスタートを見せるライブではないか・・・と。

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ということは『半世紀へのエントランス』とは、

・これまでのようなファンを楽しませてくれる場所
・これから先のミスチルを見せてくれる入り口

「これまで」と「これから」を見れるすごいライブになるのではないかと思います・・・!

儚い「花」から、ファンに寄り添う「花束」へ

そして、気になる桜井さんのコメントを見ていきましょう。

まず、これまでアニバーサリーライブのタイトルになっていた『POP SAURUS』では

恐竜を滅ぼしたのは花だという。しかし、Mr.Childrenはその花さえも取り入れて、進化していくバンドでありたい

と語っています。

花といえば、
・花-mementmori
・花言葉
・花の匂い
など、儚い人の生き方や人生という意味合いを持たせている気がします。
やはり「花」は、桜井さんにとって特別なモノかもしれないですね。

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そして、今回のライブが発表された桜井さんからのコメント(一部抜粋)

感謝と情熱と歴史と次なる野望を注いで育てた音の花束を、会場の皆さんへと届けるその時を想像しながら、毎日をワクワクと過ごす、そんな今日の僕らです。

ここでも花が使われていますが、今回は「音の花束」と表現されています。
これは憶測の域を出ませんが、
「これまでMr.Childrenとして感じたことや情熱、儚さなど、その花(ミスチルの音楽)を束ねて皆さんに届けたい」ということだと思います。

つまり、
『POP SAURUS』という「花(儚い人の生き方)も取り入れて、POPの最前線を最強の生物、恐竜のように進化していく」という心意気から

「ミスチルの花束(音楽)を届けたい」という人々に寄り添う優しいニュアンスへの変化があります。

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もしかすると、色んな人の心に寄り添うことが、ミスチルが考える『POP SAURUS』からの進化なのかもしれません。
ライブはどんなセットリストになるんだろう?
ではでは、どんなライブになるのか…。気になりますね!

自分の考えを言うと、
前述の「エントランス」と「花束」から考えると、
「ファンに寄り添う選曲」になるのではないかなと思います。

これは、SOUND TRACKSでも「人々の心に寄り添えるように」という思いがあって制作した、というところにも通づるところがあると思います。

もちろん、サンクスギビングのように盛り上がる曲もたくさんやると思いますが、
SOUND TRACKSのような、心に寄り添うような選曲も多いのではないかなと予想します。

これはあれだな、また全曲予想もしなきゃいけないな!

何より嬉しい「次なる野望」

桜井さんのコメントにあったこの言葉、本当に嬉しい。

SOUND TRACKSの発表時に桜井さんは

もうこのアルバムで終わりにしたい。これ以上のものができる気がしない。

と語っていました。
またアルバムの楽曲でも「終わり」を感じるものが多かったので少し寂しさを感じていました。

そんな中で出てきた「次なる野望」。
果たして、半世紀に向けてミスチルはどういう野望を僕たちに見せてくれるのか、本当に楽しみで仕方がないです・・・!

新アルバムのリリースとかもあるかな・・・?

とにかく!楽しみすぎる『半世紀へのエントランス』

もうね、発表日からソワソワですよ、本当に・・・!
チケットの倍率も高くなると思いますが、ぜひファンのみんなに当たってほしい、そしてみんなで盛り上げていきたいですね・・・!

10年先、20年先、いや、50年先のミスチルに期待ですね!!!!

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