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コテンラジオ番外編#2 リベラルアーツの大切さ 気づいたこと

コテンラジオ番外編#2を聴いて、要点を抜き出し所感を述べます。


●リベラルアーツをビジネスに役立てるみたいな文脈にキレそう。焚書したい

⇒いいねー!過激すぎて素晴らしいです!

●そういうのは本末転倒

⇒初回聴いたときはよく分からんかったけど、何回かコテンラジオ聴いてると分かってくる話

●リベラルアーツをスキルとして捉えるとか愚か。バカじゃねえかと!

⇒続けて過激w

●相手の文脈に立って考える。既存のフレームワークに入れるのはリベラルアーツではない

⇒この言葉は何度も出てくるよね。世の中、絶対的なものはないし、今の価値観というのは実に短い歴史の中で出来ているもので、もしかしたら儚いものなのかもしれない。そういった意識を持つようにコテンラジオを聴いてからなったが…

※これは深井さん達が言った話ではないが。。。ソクラテスはいわゆる相対主義者(ソフィスト)を論破しまくった。このリベラルアーツの考え方はソフィスト的な考え方なのではないかと思うこともある。でもまあ、思考停止しなければソクラテスも許してくれるか?w

●価値観の多様性を認識し認めることが現代においてとても重要

⇒特に価値観が多様化している状況だからね。認め合うというマインドを持たないとまた戦争が起こる。けど、多くの人は一般生活の中では表面上は認め合う生活してるとは思うけどね。

●昔は1つの価値観で生きていけた。今はインディビジュアル化してる

⇒インディビジュアル=個人。英語は分からんすw まあ上に書いたことと同じかな?

●そんな時代に人が幸せになるためにとても大事なのがリベラルアーツ

⇒他者も自分も認めることができるということだからね。自分の価値観を認められない、もしくは周りとの差異に苦しむというのは幸せになりにくいよね

●仕事が出来たほうがいいよね?という価値観を疑ってみること、それがリベラルアーツ

⇒これも奥深い話だ。。。

●みんな悩んでいる。キャリアの到達先に悩んでいる

⇒深井さんの経験だからリアリティーがあるな

●キャリアコンサルよりも人文学を学べ

⇒両方学んだほうが比較出来ていいけどねー。そこに優劣はないと思う。

●相対的に見れるのが人文学を学ぶことのメリット

⇒それは本当思うが、相対主義者になるとソクラテスに論破されるw

●リベラルアーツには即効性がないから価値を感じづらい

⇒今、30年以上歴史を学んできて初めて実社会に役立ってきてるなと感じる。逆に言うとそれまでは好きだったけど、我ながらあんまいい趣味ではないなと自虐していたわけで。本当即効性のない学問ですよw

●経営者はリベラルアーツを理解しているか?(小声で)してないかなー

⇒ベンチャー界隈は分からんけど、大企業界隈は本当人間に興味ないからなー。全く理解してないと思う。

●リベラルアーツは本からしか学びにくい

⇒あとは議論とかか。議論やSNSでもやりとりって相当重要だよな

●経営者は勉強できていない

⇒仕方ないのだろうけど、経営者が陳腐化したらやばいことだよな

●これから勉強する人は増える

⇒そうならないと困る

●多様な価値観の人と一緒に働いた方がむしろ良い

⇒ベクトルは同じでありながら、価値観は違うかー。これってジェネレーションギャップとかにも当てはまるよね。まずはそこから認め合って生きて、働いていくことかなーと思った。


●まとめ

コテンラジオの最重要テーマ回だ。激しく同意の部分はありつつ、相対主義=事なかれ主義とかに陥りやすい思想でもあるよなとも思ったりした。それに陥らないためにベクトル合わせとかそういうところがあるんだろうけど、価値観の多様性は認めなくてはならない…。うーん難しい!


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