コテンラジオ番外編#4 リベラルアーツって役立つの? 気づいたこと
コテンラジオ番外編#3を聴いて、要点を抜き出し所感を述べます。
●リベラルアーツをビジネスに役立てるという文脈で考えるな
⇒ビジネスではなく、人生に役立てることが重要な気がする ビジネスも人生の一部だしね
●でも深井さんのビジネスの中にリベラルアーツは生きてるよね?
⇒身に着けようと努力されている部分ですし、自然に生きてるんでしょう!
●プレイヤーの頃は深井さんも生かせていなかった。マネージャーになって、人の意見を聞いてまとめるという分野で凄く生きるようになった
⇒人の話とかを決めつけない、尊重する、フラットに聞く、そして自分の頭で整理するという動きなんだろうなー それが本当にリベラルアーツ的発想なのかは分からないけど
●色々な人々の発信する裏や奥にあるものを知っていこう、理解していこうという姿勢にリベラルアーツによってなった 他者の文脈に立つ
⇒確かに言葉に出すものの裏や奥に何かが隠れている隠しているということは自分自身でも往々にしてあるものだ
●人を理解できている人などいない 人を理解できていると思っている人と人を理解することなど不可能だと思っている人の2分類しかない
⇒後者でありたい 前者は社会的立場が上の人とかに多いけど、そういう価値観によって育ってきた世代なのだから仕方ない。それを理解しつつ付き合っていったほうがいいんだろうな
●相手を理解していない、理解できるはずないという発想で人の話を聞くことがリベラルアーツ的な考えである
⇒自分も相手も特別扱いしないことだね
●理解できない人間を野蛮人と捉えるという発想を持たないこと
⇒長らくのキリスト教や中華思想的発想だね。でもそれも政治的、地勢的な事情があったわけですから完全悪ではないんだろうな。ただ虐殺はNO!
●既存のフレームワークに当てはめがち
⇒当てはめざるをえないよなー 特に評価とかは
●深井さんは人の意見を集約する立場になったからこそリベラルアーツを意識するようになった
⇒色んな人の意見をフラットに聞くマネージャーってとても素敵だよね!
●語彙は人生を表現する
⇒やびさんという方が軽妙洒脱という表現で私の喋りを評価してくれた時、すごい語彙持ってるな、本とか文章とかめっちゃ読むんだろうなーと思った
●言葉で自分を表現できない人も多い というかほとんど
⇒私もその性質だった 最近はそんなことなくなってきてるけど
●隠れているものを取りに行くのは人文学領域
⇒これが悪い方にこじれると忖度になる
●決めつけをしないのが重要
⇒コミュニケーションの中で立場が上の人間から決めつけされるとそれで話は終わるからね。最悪のコミュニケーションの1つだと思ってる
●リベラルアーツ的な発想が得意だったのは劉邦とか劉備とかだったんじゃないか?
⇒全く意識せず自然にやってる感じだー。大人の気質ありってやつだね
●意見を集約し選択し判断するのは難しい 劉邦や劉備はそれが得意だったんじゃないか?
⇒それが出来る時点で劉邦も劉備も能力高かったんじゃないと思わざるをえない
●まとめ
決めつけをしない。他者の文脈に立って物事を考える。フラットに聞く。集約して選択する。
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