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"嫌なやつ"はみんな発達障害?

というのは大げさだけど。

今日はオンラインの女子会飲みがあって、"嫌なやつ"の愚痴と悪口大会で盛り上がった。

客観的に見てその人が不適切な対応をしたのは間違いない。
けど、あまりにも難癖が度を過ぎると「その人もしかして発達障害なんじゃ…?」と私は勝手に考えてしまう。

普通は自分が悪いと思ったら謝るよね」
「客に対して運営側の苦労は普通言わないよね」
「こっちはしてやってる、みたいな上から目線が腹立つ」
「自分がいいと思うやり方を周りに押し付けて、周りがそれを嫌がってるの分からないのかな」

どれも女子会で出てきた言葉。

グサっと来た。どれも昔の自分に思い当たることばかりだったから。

・自他の境界線が薄い
・ゆえに自分の意見=他者の意見となりがち。客観的視点に立つことが苦手
・雑談が不得意
・白黒思考
・こだわりが強い

など、どれも発達障害(特にASD傾向)のある人に当てはまる特徴だ。

周りがその人への悪口を言うのを聞くたびに、
「私が昔"嫌なやつ"だった時は周りからこんな風に思われていたのか」と想像してしまい、なんだか今日は落ち込んだ。

私は昔友人や家族に指摘されてから、"普通"になるために努力をして今は一般的なヒトに擬態している。

けど、そこまでする意味ってあったのかな、と時々考えてしまう。

普段は本来の私は封じ込めている。

でも擬態を続けていたらそれが本来の姿のように感じてきた。

本当の私はどこへ…?

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