私はただの“インフルエンサー”になりたくない
先日お金を払って勉強するという機会を得ることが出来ました。いままで独学・ネット・本・文献なんかのものでしか学んだ事がない私が、お金を出してまで知識を得たいと思ったのには理由があるんです。
「インフルエンサー」で終わりたくない
実際いまの私の生活の3分の1くらいはインフルエンサーによる活動。だけど、どうしてもインフルエンサーと呼ばれることを喜べません。インフルエンサーと同義で使われる言葉「インスタグラマー」もあまり嬉しくありません。
だって私はライターでありブロガーだから
影響力があるというのは勿論大事な事に変わりはないのですが、キラキラしたモデル風の人や、ただPRをお願いされて言われたことをそのままインスタに載せる人、新作発表に呼んでもらってそこで終わりの人。私はそこに混ざりたくないんです
だって私は広告塔じゃないから
正直桁違いのフォロワー数や有名人でない限り、PRって誰がやってもそんなに大差でません。もうだいぶ飽和状態ですしね。
神崎恵さん。もはやレジェンドです。彼女がPRというか提供されたものを自分の愛用品かのようにおしゃれにインスタに載せれば瞬く間に爆売れします。本来PRってそうゆうことが目的。インスタグラマーがちょっと投稿したところで、そんなに費用対効果のいい宣伝活動にはならないと勝手に思ってます。CMとかに比べれば格安な宣伝方法ではありますがね。
自分の意思はどこにある?
ちゃんと信念を曲げてない?
そうやって言い聞かせながらキラキラインスタグラマーと同類にされる事に憤りすら覚える日もあります。だけどちゃんと勉強する場に行ったときに思うんです。
私の知識なんて浅くてこれっぽっちかと。
70の知識があるつもりでいても蓋を開ければ5や10が良いところ。本物のプロを目にして落胆するのです。そして火がつくんです
私が美容ライターだと名乗るために必要なことが山ほどあるではないかと
インフルエンサー活動をやめるつもりは一切ないですが、「ただの」インフルエンサーには絶対になりたくありません。
フォロワーさんからの質問に、ただ高い化粧品を簡単に勧める事はしたくないし、私が提供できるのは「少しの知識」と「最新の情報」それだけ。その人に合うものなんて勧められないからこその責任と覚悟でいきていくのです。
だれが読みたいんだこんな話と思いながら、自分のための日記みたいな回でもあるのでちょっとだけお許しを。
私は私を好きになってほしい訳ではないし、美容が好きだから誰かとそれを共有したい。自分が救われた美容という手段で誰かを救えたらと思ってここにいます。
だから腹黒い部分でもどんどん出しちゃうし、嫌なことは嫌、違うことは違うって言ってしまいます。何のしがらみもないから。あと若さゆえの怖いもの知らずというのもあるかも。
それでもありのままの私が好きだと好意を寄せてくれる人たちが一定数いる限り私は今のまま生きていけます。
まだまだ2年目の駆け出しライターではありますが、私を慕い「ついていきます」と言ってくれるフォロワーさんがいるだけで、その人達を裏切らないようにただひたすらに走り抜ける事ができるんです。
まだまだやりたいことは沢山あって、有名な雑誌に寄稿できるくらい力をつけたいし、雑誌で顔だして化粧品とか紹介できたらいいですよね。
自分で小さな化粧品会社立ち上げるのもある意味では夢であるし、蓄えた知識でセミナーを開いて、大好きなフォロワーさん達にリアルな世界で会ってみたいという思いもあります。
本だって出版してみたいし、もっと才能があればyoutubeで一儲けしたかった(笑)
全部を叶える頃に自分がどんな人間になっていて、どんな立場になっているのか分からないけれど、夢がいくらでも描けるこの仕事にただただ感謝しています。
ただのインフルエンサーにはなりたくない
自分が自分であることを否定しなくていい生き方が私のモットー。どこまでいっても「みーしゃさんらしいですね」と言ってもらえるような人間になれるように成長していこうと思います。
これから先は私を支えてくれる皆様に、慕ってくれる皆様に私の人生をかけた恩返しをする時間です。ありがとうを形にできるように邁進あるのみ
みーしゃの日記でした(笑)