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子供との距離

今日は3カ月ぶりにお友達に会ってきました。 

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ずーーーっと家族と一緒だったので、久しぶりにお母さんではなく、個人に戻った感覚がありました。

思い返せば休校が決まった2月末。

核家族で夫は仕事、私は家にという一昔前の家族のスタイルの我が家で私が思ったことは、「学校がないなら、私が子どもたちを教育しなければ」ということでした。

状況が悪化し、休校の延長を繰り返す中で、どんどんその思いが強くなっていった気がします。

今日、久しぶりに個人に戻ってお友達と色んな話をして、ふと思い出したことがあります。

一人目である娘が3カ月くらいの頃。

ぷくぷく太り始めた娘のオムツ換えをしてロンパースのボタンをパチパチとはめていた時、うっかり太もものムチムチお肉をパチンと挟んでしまったことがあります。

一拍置いてギャン泣きを始めた娘を抱いて謝りながら、私は物凄いことに気付きました。

娘のお肉を挟んだ瞬間、自分に痛みが走る衝撃に備えたのに、痛みがこなかったのです。

つまり私は、赤ちゃんと自分を同一視していたわけです。

それに気付いた瞬間、この子は私とは違う人間なんだと正しく理解していなかったのだと分かりました。

衝撃でした。

しかしそれを意識したら、産後鬱気味で見えづらかった視界が開け、子育てが少し楽になりました。

今日その事を思い出し、休校中過干渉だったのではないかと帰り道で反省しました。

特に娘は今小学校の高学年で、思春期に入ろうとしています。

子離れしていかなければなぁ。

自分を客観的に省みるいい機会になりました。


まぁ、息抜きが大事だってことですね!

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