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ミシン屋を目指すきっかけ

ミシン修理のプロ

 以前私はアパレル関係の会社に勤めていました。
職場内にはミシンが複数台あり自社で製造販売をする会社でした。
ある日、いつも通り動いていたミシンがピタッと止まってしまい現場は大ピンチに陥りることに。
そこで登場するのがミシン屋さんでした。

現場が再び動き出す感動

 縫製現場ではできる限りのことを試してみるが、なかなか上手くはいかず問題は解決しないまま。
たしか翌日だったと思います。ミシン屋さんが現場に来て状況を確認。修理は手際良く進みあっという間に修理完了。ミシンは再び動き出し現場も再稼働。
 当時の私は修理を見て、とてもかっこいいお仕事だと思った。今でもあの日のことは鮮明に覚えています。

1日の出会いと小さな1歩

 あの日からミシン修理のあれこれを調べることしました。しかし、ミシン業界を調べてもなかなか情報が出てこないのが現実です。これからの業界の課題ですね。
 ある日、興味深い内容を見つけました。それはミシンメーカー主催【JUKI】の技術研修。
私はすぐさま応募してみるものの、その当時は流行病のピーク中という事もあり研修は中止という残念な結末に。

最後に

今ではミシン屋の1人として働いています。
いつまでも初心の気持ちは忘れないようにします。
次回はその後の続きを上げていこうと思います。


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