ドラフト2024② 大学生野手

というわけで、大学生野手編です。
大学生野手は大学生投手とは違い、ドラフト好きから見て、今年はとても充実している、と思える年でも、蓋を開けてみたらその多くが4巡目以降というケースは珍しくありません。
そんな中でも、上位に来ることが多いのはやはりオフェンス能力の高い(+センターラインを任されるほどの身体能力や守備力を持つ)選手。かつては守備力重視の巧打型センターライン野手が上位に何人も入ってくるケースが多かったですが、今はそういう選手は上位にひとりいるかどうかです。

今回は(今回も)、まずは上位指名候補を予想しつつ、その後でポジション別に考えてみようと思います。


《上位指名予想》

大学生野手で、近年、最も上位指名されている選手が多いポジション。それは外野手です。
過去3年間の上位指名野手を見てみますと、

捕手:安田 古賀 福永 進藤
一三:生海 上田
二遊:来翔 野口 村松 友杉   廣瀨 辻本 
外野:ブラ 鵜飼 正木 丸山 蛭間 森下  (矢澤萩尾 澤井 宮崎

太字は大学代表、あるいは代表候補に選ばれた選手。生海もプロ入り後は外野を守ることが多いことを踏まえますと、一軍外野手の打撃力のテコ入れという名目で強打の外野手が上位指名されることが多いのが伺えるところです。加えて、身長も高く、アスリート性能も高ければ言うことなしでしょう。

次点は二遊間ですが、実は半数以上が4年時にショートではなかった選手です。確かな守備力を買われて上位指名されている選手も少なくない反面、打撃力を期待されて指名された二塁手や、今はショートでも使われているが当時は二塁手だった、という選手の方が多いです。高校生ですと二塁手で上位指名というのはまず見かけないですが、大学生であれば特にマイナス事項ではありません。

捕手は年にもよりますが、上位指名はかなり少なくなってきています。今は高校生捕手の上位指名のほうがトレンドで、大学生捕手はよほど守備力でも圧倒していないと上位指名は難しいです。「守備力で」と書いたのは誤字ではなく、打力がいくらあっても、それで上位指名されることは稀で、しっかり守れていないといけません。ここは各球団とも、スカウトがかなりシビアに見ていると感じるところです。

一三塁の選手の上位指名は、現状、かなりレアケース。上田希由翔は50m6.0とかなり俊敏だったので、サード専任と考えなくて良さそうなことが高評価に繋がったのかもしれません。加えて、彼は六大学でほぼ常に打撃無双してましたから、そこまでしてようやく、という感じです。

投手と同様、野手の上位指名もそのほとんどが、大学代表あるいは代表候補に選ばれた選手ですので、昨秋・今夏に代表候補に選ばれた大学4年生をポジションごとにまとめてみます。昨秋の候補は大学名が太字、今夏の候補は身長が太字、大学代表に選ばれた選手は選手名を太字にしています。

【捕手】
神里陸   国学院大 170㎝
清水智裕  中部大  180㎝
笹原愛斗  九共大  181㎝
印出太一  早稲田大 185㎝
譽田貴之  福岡工大 178㎝

【二遊間】
土山翔生  国学院大 170㎝
天野幹太郎 高知工科大 173㎝
水鳥遥貴  慶應大  184㎝
宗山塁   明治大  175㎝ ※侍ジャパン選出
浦田俊輔  九産大  172㎝
中津大和  法政大  180㎝
庄子雄大  神奈川大 176㎝
山縣秀   早稲田大 176㎝

【一三塁】
菅谷真之介 立教大  170㎝
武川廉   法政大  178㎝
佐々木泰  青学大  177㎝
柳舘憲吾  国学院大 180㎝

【外野手】
平野裕亮  仙台大  178㎝
吉納翼   早稲田大 180㎝
西川史礁  青学大  182㎝
櫻井亨佑  中央大  180㎝
藤澤涼介  横浜国大 187㎝
渡部聖弥  大商大  177㎝
柴崎聖人  大経大  173㎝
菱田万尋  城西国際大 173㎝
飯山志夢  立正大  178㎝
井上幹太  金沢学院大 185㎝
岡野翔海  佛教大  180㎝
石飛智洋  天理大  177㎝

今年ここまで、大学生野手で上位候補であると、スカウトの口からも出ているのは、宗山塁渡部聖弥西川史礁・佐々木泰の4人。メディアによっては上位候補として挙げているのが、上記の4人に加え、柳舘憲吾吉納翼麦谷祐介の3人。なお、ここ3年間の、事前に上位候補とされていた大学生野手(※志望届提出者のみ)と、実際に上位指名された大学生野手とをまとめてみますと、

★2021年
《事前》
古賀悠斗 鵜飼航丞 ブライト健太 正木智也 野口智哉
久保田拓真
《実際》
古賀悠斗 鵜飼航丞 ブライト健太 正木智也 野口智哉
丸山和郁 池田来翔 安田悠馬   福永奨

★2022年
《事前》
村松開人 友杉篤輝 蛭間拓哉 萩尾匡也 澤井廉
森下翔太 野口泰司 山田健太 田中幹也 (矢澤宏太)
《実際》
村松開人 友杉篤輝 蛭間拓哉 萩尾匡也 澤井廉
森下翔太 甲斐生海 林琢真  (矢澤宏太)

★2023年
《事前》
進藤勇也 廣瀨隆太 上田希由翔 辻本倫太郎
《実際》
進藤勇也 廣瀨隆太 上田希由翔 辻本倫太郎 宮崎一樹

こうして見ますと、事前に上位候補であると言われてきた選手数と、実際に上位指名された人数とは、そこまで乖離していないことが分かります。今年は現時点で8名の名前が挙がっており、このうちの何名が志望届を出すのか分かりませんが、昨年よりもう少し多い人数、7名前後になるのではないかと感じます。

では、まず、現段階で既にスカウトも上位候補だと口にする4人の選手について掘り下げてみます。

●宗山塁 右投左打 遊撃手 身長175㎝ 明治大学
【※2年春成績】打率.429 OPS 1.142 三振率.074

インフィールドの貴公子。お手本のような遊撃守備、リーグ戦で打率.340以上のシーズンが4回、三振の少なさ、凛々しいルックスなどのストロングポイントを持ち、既に稀代の選手です。大学生ショートで入札される選手は2004年の田中浩康(※逆指名)以降は不在、つまり現行ドラフト制度になってからは1人もいないのですが、宗山塁は10~20年に1人の逸材と思いますし、何球団で競合するかどうかというところにいる選手だと思います。

評価が分かれそうかなと感じるのは、2年時に春秋あわせて7本塁打を放ってからはホームランがなかったり、今春に故障してリーグ戦でも全く振るわず途中からスタメン落ちするなど、2022年までとそれ以降とで打撃への期待度が変わっているかもしれない点。ただ、4年時に打撃の勢いが陰っていた進藤勇也(2023年ハム2巡目)が初年度から二軍で結果を出していますし、そこまでプロ側は気にしていないかもしれません。

●西川史礁 右投右打 中堅手 身長182㎝ 青山学院大
【今春成績】打率.318 OPS.784 三振率.083

確変じゃなかった男。2年秋までほぼ数字らしい数字は残せずも、3年春に高打率&3本塁打でブレイク、全国大会や大学代表の試合でも好成績。3年秋は本塁打こそ放つも低打率でしたが、今春は侍ジャパン招集に始まり、再びの打率3割を残し、入札候補から評価は下げていません。加えて、高校時代は遊撃手だったこともあり、外野守備の動きは良く、さらには強肩も兼ね備えています。

打撃のタイプは度会隆輝(2023年DeNA1巡)と似ていて、当てるのが上手く、早いカウントから振っていくタイプで、三振も四球も少ないです。打てていない時は淡白に見えることもあるのでしょうが、評価を下げるようなものではありません。振れる力もありますし、初年度から一軍で好成績を残しても不思議ではないでしょう。

●渡部聖弥 右投右打 中堅手 身長177㎝ 大商大
【※昨秋成績】打率.407 OPS 1.058 三振率.097

ブチ抜きヒットマン。筋骨隆々に鍛え上げられた肉体から放たれる打球は打球速度がすさまじく、次々と野手の間を抜けていきます。リーグ戦で打率.390以上を3回マークし、リーグ新記録のシーズン5本塁打を残したシーズンもあるなど、長打力も兼ね備えた外野手です。遠投110m、50m6.0など、身体能力の高さを活かしたセンター守備も魅力。全国大会でも通算50打数で打率.440、大学代表には昨年に続き今年も選ばれるなど、1巡目候補の位置は揺らがないでしょう。

気になる点を強いて挙げるとしたら、春季リーグではここ2年、合計1本しか長打が出ておらず、今年に至っては自打球の影響からか、打率.220に終わるなど、今年に入ってからは少しアピールに欠けている面があるかもしれません。あと、スイング軌道はややダウン気味で、ホームランバッターではないようにも思えます。身長も外野手で180㎝ないのは少し物足りなさがありますが、蛭間拓哉(2022年西武1巡目)も同様の身長で入札されていますし、順位が必ず落ちるほどのものではないでしょう。

●佐々木泰 右投右打 三塁手 身長178㎝ 青山学院大学
【※昨春成績】打率.293 OPS.896 三振率.122

早熟のスラッガー。入学早々、1年春から打率.371、4本塁打を放つ活躍を見せ、東都一部の通算本塁打記録更新さえ予感させました。ただ、その後は打率.250を超えることさえ殆どなく、ホームランも2本塁打が最多という状態です。ここ2シーズンはどちらも打率.200を割り込んでおり、3年時には選ばれていた大学代表には候補にさえ入れず、果たして上位候補評価なのだろうか?と正直不安でしたが、先日、阪神のスカウト会議にて、1位候補であるという情報が出ています。

同じ青学大の西川史礁とは異なり、打撃は少し抜いてきた変化球を拾って飛ばすようなタイプに思えます。身長178㎝と少し上背はないですが、肩甲骨をダイナミックに使ったスイングは、吉田正尚(現レッドソックス)を彷彿とさせます。50m6.1と瞬発力もありますし、二塁で使ってみよう、というような球団もあるかもしれません。

以上、この4人が、今年の大学生野手の中では明確に上位候補として位置づけられている選手です。次に、紙面によっては上位候補とされている3名についても書いてみます。

●柳舘憲吾 右投左打 三塁手 身長180㎝ 国学院大
【今春成績】打率.267 OPS.866 三振率.113

右の佐々木、左の柳舘。昨春、打率.375、3本塁打で代表候補入りを果たし、今夏はついに大学代表にも選出されました。2年時には神宮大会に出場し、二塁打1本を含む打率.385と活躍しています。3年春のリーグ戦デビュー以降、打率.260を下回るシーズンがないという安定感も買えると思います。

3年時の50m計測は6.5秒で、ものすごく動けるわけではなく、たとえば二塁へのコンバート等は現実的ではないかもしれません。三塁守備がどこまでプロから評価されるかどうかが重要になりそうです。指名順位は予測しづらいですが、4巡目前後でしょうか。

●吉納翼 右投左打 右翼手 身長180㎝ 早稲田大
【今春成績】打率.256 OPS.942 三振率.148

エンジ色のアーチスト。2年秋に打率.361を残してブレイクすると、3年春からの3シーズンで8本塁打、特にここ2シーズンはどちらも3本塁打を放っています。大学野球の場合、1シーズン2本塁打以上のシーズンが二度もあれば中距離砲。3本塁打以上のシーズンが二度もあれば確実にスラッガーといっていいと思いますから、吉納はその領域に入っています。参考のため載せますと、牧秀悟は2本塁打が二度、佐藤輝明は3本塁打が二度、正木智也は2本塁打以上が三度、廣瀨隆太は3本塁打以上が四度あります。

今夏は大学代表にも選ばれました。外野から見せる強肩もストロングポイントです。1巡目は難しいかもしれませんが、2-3巡目での指名はかなりありそうな気がします。ここ数年は六大学出身のスラッガーのプロでの活躍がめざましいですが、吉納翼もその中に割って入っていける選手だと思います。

●麦谷祐介 右投左打 中堅手 身長180㎝ 富士大
【今春成績】打率.286 OPS.889 三振率.150

北東北の爆撃機。50m5.8の俊足、遠投110mの肩、全国大会では9試合で3本塁打を放つ長打力など、全国レベルで見ても屈指の中堅手。特に全国大会では、青山学院大在学時の常廣羽也斗(2023年広島1巡)と下村海翔(2023年阪神1巡)から一発を放つなど、インパクト大の活躍をしています。

他の大学生外野手のラインナップが強いこともあるのか、大学代表候補に選ばれたことはないのですが、身体能力の高く、パンチ力も兼ね備えている中堅手は需要が高いですし、上位指名があってもなんら不思議はないと思います。

《その他の候補》

それでは、各ポジションごとに、もう少し、ドラフト候補について書いてみたいと思います。

★捕手

今年の捕手候補で言いますと、大学代表にも選ばれている印出太一(早稲田大)、愛知の大学リーグで打ちまくっている清水智裕(中部大)の名前が挙がってくるかと思います。

印出太一は六大学通算打率.299で、今春はOPS 1.059と、二度目のシーズン2本塁打を記録した、身長185㎝の大型捕手。清水智裕は愛知の大学リーグで打率.390以上のシーズンが二度、通算12本塁打、全国大会でも一発を放った強打の捕手で、昨秋の大学代表候補にも選ばれています。

ただ、2人とも今春の盗塁阻止率が2割台前半(印出.214、清水.231)と芳しくなく、他のシーズンを見てみても、そこまで高くはありません。場合によっては最初から他ポジでのスタートという前提での指名かもしれませんが、その場合は指名順位も高くはなりづらく、それなら社会人野球でとなる可能性はあります。

地方の捕手で言いますと、譽田貴之(福岡工業大)は、リーグ戦のここ3シーズンで合計9本塁打という長打力が武器の捕手。今春は打率.457、5本塁打、三振率.067と無双状態。加えて、盗塁阻止率.429という強肩も備え、代表候補にも選ばれています。全国大会未出場なのは気になるところですが、もしかしたら支配下ギリギリでの指名はあるかもしれません。

★二遊間

まず二遊間を見てみますと、今夏の大学代表候補に選ばれた中津大和(法政大)、浦田俊輔(九産大)、庄子雄大(神奈川大)、山縣秀(早稲田大)らが、宗山塁に次ぐ存在なのかなと感じます。

中津大和は高校時代からショートの名手として話題にのぼっていた選手。大学では長く外野手を務め、今春からショートに戻って来ました。まだかつてほどの極まった遊撃守備は戻ってきていませんが、身長180㎝で50m5.8というフィジカルエリートかつ、六大学でここ3シーズンの間に5本塁打を放ち、今春は打率.319を残すなど、打力も備えている選手なので、上位指名されてもなんら不思議はないでしょう。

浦田俊輔は小柄ではありますがこちらも50m5.8で、リーグ戦ではここ2シーズン連続で打率4割超え。今春は6本の二塁打を放つなどパンチ力も見せつつ、三振ゼロという好成績。全国大会でも6打数3安打と結果を残しました。そしてそれ以上に、素晴らしい遊撃守備を見せてくれています。故障のため、代表候補に選ばれるも合宿は辞退ということになってしまいましたが、評価が下がることはないでしょうし、こちらも上位指名されてもおかしくない選手です。

庄子雄大は彼らを上回る50m5.7のスピードスター。神奈川の大学リーグ戦では打率.350以上を三度記録し、今春は自己最多の長打数(6本)をマークしました。1年次・2年次には全国大会にも出場し、打率.267を残しています。あまりスカウトのコメントの中に彼の名前を聞いたことがなかったりだとか、強打の選手ではなかったりだとかで、あまり指名順位は高くならないかもしれませんが、支配下ギリギリor育成での指名は十分ありえるでしょう。

山縣秀は追加召集ながら大学代表に選ばれるなど、今かなり勢いのある遊撃手。とにかくアクロバティックな遊撃守備がすさまじく、1試合の中で何かひとつはファインプレーを見せてくれるのでは、と思えてくるほどです。打力が課題とされてきましたが、今春は六大学のリーグ戦で打率.366を残し、全国大会でも打率.286とまずまずの数字でした。50m6.1と、プロの遊撃手に求められるスピード感も持っています。六大学でノーアーチ、打率3割以上のシーズンがまだ今春のみという点は気になるものの、今秋にさらなるアピールをすれば、本人がOKなら支配下指名ありそうな気がします。

その他で言えば、鬼肩スローイングが武器で、粗削りな打撃ながら3年時にリーグ戦で7本塁打を放った佐々木大輔(富士大)や、高校時代からドラフト候補で、東都二部でプレーし、今春はリーグ戦初本塁打を放った角田勇斗(日大)などが候補になってくるかなと思います。

★一三塁

佐々木泰・柳舘憲吾に次ぐ一三塁の選手となると、荒巻悠(上武大)や森翔太郎(中部学院大)らになるのかなと思います。どちらも全国大会出場歴があり、今春はリーグ戦で打率4割前後&複数本塁打を放った、大型の中距離砲です。ただ、大学代表候補に選ばれたりなどはないですし、指名順位の予測は難しいです。支配下指名あるかどうか、というところでしょうが、プロ球団は強打の選手を求めていますし、秋リーグの数字次第ではもっと上になる可能性もあります。

★外野手

上に挙げた以外での外野手の指名候補となりますと、今夏の大学代表に選ばれた左打の中堅手・飯山志夢(立正大)の名前が挙がって来ます。遠投120m、一塁到達4.0秒前後のフィジカルを持ち、東都二部にて二度の打率3割以上を記録しています。ホームランが1本のみだったり、他の外野手候補が濃い年だったりということもあり、上位指名濃厚とは言えませんが、本人がOKなら、5巡目前後での指名はありそうな気がします。

長身・強打のスラッガーとなりますと、代表候補にも選ばれた藤澤涼介(横浜国立大)や、井上幹太(金沢学院大)、今春ブレイクした林冠臣(日本経済大)らの名前が挙がって来ます。全員、身長185㎝以上で、井上と林は今春、打率4割以上&3本塁打以上という爆発ぶり。井上は全国大会でもホームランを放ったこともあるのはアピールポイントになりそうです。藤澤は今春こそ打率.263でしたが、50m6.0の俊足を持ち、リーグ戦で二度の打率3割以上、通算9本塁打で、捉えた際は美しい放物線が舞い上がります。

なお、井上は左打者で、ポジションは右翼手。他は右打者で中堅手(今春の林はDHでしたが元は中堅手)。こちらも支配下指名あるならギリギリ、という感じかなと思いますが、大型スラッガーを高評価する球団は少なくありませんし、もっと上の順位での指名があっても不思議ではありません。

その他で言えば、50m5.9で大学代表候補にもなった中距離砲の柴崎聖人(大阪経済大)あたりは少し気になりますが、支配下指名されるかどうか、でいうとちょっと分かりません。

おつかれさまでした!

もう少し早く上げたかったですが、今になってしまいました。仮に今年、7名の大学生野手が上位指名されるのであれば、

宗山塁
西川史礁
渡部聖弥
佐々木泰
吉納翼
浦田俊輔
麦谷祐介

の7名かな、と現時点では予想しますが、今秋の成績次第で入れ替わりがありそうな気がしますし、まだまだ分からないなという印象です。

次回は社会人・独立リーグの選手について取り上げます。投手と野手を一緒にして出す予定です。時期は7月下旬ぐらいでしょうか。またゆっくり完成させようと思います。それでは、また!

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