無料で出来る疑似バイノーラルのやり方

こんにちは。

今日は声を疑似バイノーラルに加工してみました。

とてもたのしかったです（小学生並みの感想）

てことで、やり方を自分のためにもザックリとまとめます。

右から左へ流れる感じのボイスを作っていきます。

やり方

１、Audacityを用意する

みんなだいすき無料で使える音声編集ソフトです。

用意するものはこれだけ！マイクはいつも通りのものでおｋです。

シチュエーションボイスとか手を出してる方なら、既に持ってるとは思いますが万が一まだ無いなら、窓の社なり何なりでDLどうぞ。

基本的な使い方はググれください（投げやり）

ちなみに記事執筆時は2.3.2のバージョンを使用しております。

２、ボイスを録音する

まずは録音どうぞ、たのしいね！

３、音声をコピーして新トラックに張り付ける

録音した音声をべべーってドラッグで選択し（選択した範囲は白くなるよ、分かりやすいね！）、トラックタブから新しく追加→モノラルトラック（多分これでいいんだと思う、わかってない）、そして貼り付けます

４、左右に振り分ける

トラックその１をR（左の方にあるメーターの一番右）、その２をLに持ってくる。

これで右耳だけ、左耳だけから聞こえる設定になりましたいやき。

５、音声の半分を選択して、高度なフェードを選ぶ

図のようにトラックその１の前半を選択します。

エフェクトタブ→高度なフェードを選択

６、フェードインの設定をする

私、今回はこれにしました。

S字曲線インです。

よう分からんのでお手軽プリセットですバブバブ。

プレビューで数秒聴き比べが出来るので、色々試して聴き比べてみましょう。

７、もう半分にフェードアウトの設定をかける

トラックその２の後半を選択し、フェードアウトの設定をします。

はい完成です！！

ちょっと手間はかかるけど、割とそれっぽいですよね！！

あとがき

疑似バイノーラル　ASMRでggると、立体音響風フリーソフトとかプラグインとか使う方法が出てくるのですが、めんどうくさがりな私はAudacity一本で済ませたいので、このような方法でやってみました。

バイノーラル録音できる機材を買うまではまだまだ遊んでいると思うので、立体音響風ソフトとか使ったらまた記事にしますね。

今回こちらのサイトを超参考にして、本記事を作成しました。

Adjustable Fade〜Audacityエフェクト解説

他にも、Audacityの使い方が解説されていたり、電話風ボイス等作れたりとかするので、Audacity初心者さんにはめちゃくちゃおススメです。

ここまで読んでくださりありがとうございました！