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まだまだ苗木の定植続きます。

苗木を全国から掻き集めた結果、600本ほどまで集めることが出来ました!ただ、まだ全部が届いてないので手元に来るまでは油断出来ませんが。。

それでも今現在で約400本くらい届きました。
そのうち210本は先日お借りしたハウスに仮植え完了しました。

仮植えしたのはヤマソーヴィニヨンです。

あと100本は4月2日に植えたマスカットベリーA。

次に数日前から巨峰の苗木30本を自前のハウスに定植していってます。


この巨峰とヤマソーヴィニヨンは、亡くなった先代が60年前からお付き合いしている東北の種苗会社から取り寄せた苗木です。

60年前に先代が取り寄せた苗木がここ高知県の山の上で今もなおぶどうの実をつけているんです。なので、この会社から取り寄せた苗木は間違いなくここの土地に合う筈、と期待を膨らませてます。

その作業と並行してお山の上のハウスでも次の定植の準備を進めてます。

このハウスは小さめのハウスですが、ここにヤマソーヴィニヨンを植えられるだけ植えたいな
と思ってます。(途中で心変わりするかもしれないですが。。)

先ずは草取りからです。
いくら自然栽培とはいえ、最初から草を生やす訳ではありません。やはり苗木のうちは強い草の根に負けてしまう事もあるので、土作りの最初は全て草を抜きます。

草はある程度クワで根を起こしてから手で抜きます。草にも良い草、悪い草がある事がわかってきました。根がドンドン地中で増殖して圃場一面に広がるものもあるんです。

圃場の草引きが終わったら水を入れてトラクターで耕していきます。

数日後には甲州、シャルドネなど白ワイン用品種の定植準備に入る予定です。

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