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さばね山蕎麦と最上川千本だんご。

先の日曜日、山形市から北へ40-50キロでしょうか?舟形町の猿羽根山にある、「さばね山蕎麦」に行ってきました。山形市内から車で高速を使って50分程度で着きました。ついでにしばらく行っていなかった最上川千本だんごへ。ドライブのBGMはこちら。曇り空で雨が少し落ちてきましたが、軽快なレゲェをバックに。


さばね山蕎麦

この「さばね山蕎麦」は、猿羽根山地蔵堂副住職の手打ちそばが味わえるという、地蔵堂に隣接する蕎麦屋です。ここの蕎麦は以前から評判が良く、一度行ってみたいと思ってはいたのですがなにぶん遠いので、なかなか行く機会がありませんでした。

住所:〒999-4601 山形県最上郡舟形町舟形境の峰2981
電話:0233-32-2792

高速道路を尾花沢北で降りて、国道13号線(旧13号線)からこの鳥居に入ります。山道を少し登っていきますが、最後は道がかなり狭く、対向車が来たらちょっとやばいかんじです。

お店はこんな感じ。雰囲気あります。11時オープンだけど10分くらい前に着いたら入れてくれました。

店内も落ち着いています。ごちゃごちゃしていないのが好印象。窓の外の緑が美しい。

メニューは以下の「さばね山蕎麦御膳」のみ。
*季節の前菜盛り合わせ
*そば2種(一枚目北早生、二枚目最上早生)
*デザート わらび餅

季節の前菜盛り合わせ
一枚目北早生。細切りです。
二枚目最上早生。太いお蕎麦です。
わらび餅。黒糖をお好みで。

期待を裏切らない美味しいお蕎麦でした。僕としては1枚目の細いお蕎麦が好みでしたが、太い方も食感が滑らかで良いです。返しはほとんど甘味がありません。ここまで来て蕎麦が売り切れでは悲惨なので、必ず予約が必要です。

奥が地蔵堂。
大木も、絶景も。

ギャラリー「堂」

小さなギャラリーがお店の隣に併設されています。

器や張子など、セレクトされたものがが販売されています。あらい工房の器も。木の器はこちらの副住職の手作り?

砥部焼のそば猪口を購入。これデッドストックなのだそうです。

最上川千本だんご

https://www.ic-net.or.jp/home/tofu83/index.html
営業時間 9:00~16:30
年中無休(お正月・社員研修による臨時研修あり)
山形県北村山郡大石田町大字大石田乙76
TEL 0237-35-2312 FAX 0237-36-1630

ここまできたら、と思いたち大石田の「最上川千本だんご」へ。さばね山蕎麦から15-20分くらい。まあ、予想通りと言いますか長蛇の列です。駐車場も満車。県外ナンバーが目立ちます。

かなりやばい、ゲテモノ的商品も増えていますが、やはり基本的なものをお勧めします。

ということで我々は「くるみ」と「しょうゆ」と「ごま」を購入しました。

くるみ
しょうゆ
ごま

ここも結構遠いのでかなり久しぶりにいただきました。やはり「くるみ」が抜群です。


この辺りで雨も強く降ってきたのでそのまま帰宅。この地域だと最上川美術館・真下慶治記念館で良い展示をしていると、そこもコースに入れると良いと思います。以下リンクはご参考まで。



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