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感覚や直観って本当はロジカルだよね、って話

どうも、みしまゆうたです。
あけましておめでとうございます。年末年始は家族が増えて2年目とあまり自分の時間は少なかったように思えます(それはそれで良いこと)
インプット⇨アウトプットは生産性高くやっていかないといけないなと思っています。
(第一弾はハードルを下げて、昨年、週報で発信した内容に一部肉付けして残しておきます。)

表題の件、僕自身の話もですが、きっとこれまでも感覚や直観(直感ではなく)でやってきた仕事がいくつもあるなぁと思っています。
もちろん、それだけじゃ通用しないことも多いですし、それだから通用することも多々あります。

ちなみに直感と直観の違いは下記だそうです。

「直観」のみをひらめきと表現しているものもありますが、ひらめきかどうかよりも、感覚のみで湧いてきたものが「直感」、思考や経験を基盤として根拠があるものを「直観」

https://nativecamp.net/blog/20220429-intuition

僕がここで言いたいのは「直観」の話です。
※あまりこの直感と直観を意識してなかったので良い気づきでした。ちなみに社内では表記揺れしてました。w

直観と直感の違いはこの記事も腹落ちしました

感覚と直観の違いも載せておきます。

感覚は現実を、直観は心理を求める

https://chigai-master.com/archives/612

ソースがたくさんあるのでなんともいえませんが、
どちらも共通して言えるのは、やはり経験や体験を元にして生まれるで、深堀の粒度が違いのかなと勝手な解釈をしています。

本題に戻ります。
自分自身を直観や感覚で動かすのは簡単なんですが、人に伝える、理解してもらうはすごく難しいなと感じます。

そもそも直観や感覚は自身の経験やインプット、生い立ちからなる感性から生まれると思っているので本来はロジックがあるはずなんですよね。

自分は全く知らないことや経験したことないことを判断するのって難しいのは当たり前で直観も働かないし、感覚をイメージに変えられないわけです。
ということは、直観が働く、感覚を持つというのは確実に何かしらが自分の中にあるということなんです。見たもの・聞いたもの・感じたもの、たくさんの集合体がそれに変わるんだと思います。

ただ、それを言語化できていなかったり、明文化できていないだけなのかなと考えています。
(逆にロジカルが強い人はどういう思考なのかも気になりますね。)

本当は直観型だけど、その言語化ができるからロジカル型と評価されている可能性もありそうですよね。

直観を天賦の才だと思っている人も多いが、それは間違いだ。直観は、単なる当てずっぽうではなく、脳の意思決定プロセスの一つである。

https://www.flierinc.com/summary/1097

前項で述べたことに近いのかなと思っています。脳の意思決定のプロセスにおけるものなんだとしっくりきました。

さらに、メンタリストのDaiGoは下記のように言ってました。

直観を使いこなせる人は、意思決定が速く、後悔しない判断ができる。
たとえ直観での判断が間違っても、「自分で信じた判断」であるためすぐに心を切り替えられる。このように、直観を使えば後悔しない生き方が手に入る。

https://www.flierinc.com/summary/1097

あ〜なんか自分っぽいなとも感じますが、ビジネスにおいてはロジカルさも重要です。なので、自分よがりにならずしっかりその思考性を磨くことも大事だと思います。
ただ、この強みをどう活かしていくのかにもっと自分の労力を使っていきたいなと思っています。
テテマーチだと経営会議とかでもう一人の役員が話す時、よく「あ〜それそれ」って思うことがあります。比喩や構造化がうまいです。
すごくロジカルだと思いますが、それがどうしてできるのかはまだ分かりません。
聞いたらきっと「ちゃんと考えたら分かるよ」とか言われそうなので聞くにも聞けません。w

なので、みなさんに伝えたいことは「直観だったり、感覚で物事を判断することは悪いことじゃない。必ず自身の経験や体験の中からアウトプットされたものであり、思考のプロセスであることを心に、そこからできる限り、Whyを分解して言語化に磨きをかけてからアウトプットしてみると良いのかなと自戒を込めて思いました。

今年もよろしくお願いいたします!

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