TCG迷走録～サンドバックで早13年～

どうも、負け続けて早13年が経つミッシュランです。

小学生の頃から1つのデッキで安定せず、練度が低く負け続けた長く暗いトンネルの歴史。

自戒や自身の所感、そして今後の戦いの為に記事として残していきます。

小学生時代～紙束と負けず嫌い～

初めてカードゲームに触れたのは小学校高学年の頃。
当時は遊戯王、デュエルマスターズがアニメ全盛期でブームだった頃でした。
私は少ない小遣いでパックや友人のいらないカードを貰って何とかデッキにして友人戦やショップの「デュエルロード（日本選手権とかの道のりの1つで公認大会）」に参加。
もちろん戦略などわからなかった頃だしカードもバニラ（効果テキストがないカード）が多くレア度が高くてもどう使ったらいいかわからない為毎回1回戦敗退やボッコボコにされて悔しくて泣いてばかり。どうすれば強くなれるかなんて考えるコミュニティにすらいなかった。
でもコロコロ毎号のデュエルジャッカー・ショーが好きだった。

当時の使用デッキ：バニラ紙束デッキ（遊戯王）、スピードアタッカー特攻デッキ（デュエマ、エグゼドライブやクローなどで火単）

中学生～高校生時代：ハルヒで目覚めたカード沼

それから一時的にブームが去り、それと同時にカードからも一時撤退。
次にカードに出会うのはオタクになった後の中学3年生～高校デビューの頃。学校見学のついでに近くのカードショップに寄りなにか面白いの無いかなーと見てた頃に「ヴァイスシュヴァルツ」に出会う。
当時は丁度「ハルヒショック（ハルヒが環境を大きく変えた）」の時代。
私は既にハルヒオタクになっていたので即買おうと思いパック購入。ここから高校時代になるにつれてカード沼へハマっていく。

高校の部活が終わればカードショップへ行き大会に参加。終わってもフリーで対戦を行い時にはショップの閉店時間まで遊ぶこともあった。

この3年間が新しいTCGの発売や大規模大会の時期も重なり恐らく1番カードゲームをやっていた頃だと思う。ショップ大会で優勝できたのもこの時期だけだった（もちろん0勝の方が多かったが）。

当時の使用デッキ（ヴァイス）：ハルヒ赤単、みくる緑単、長門青単（ショップ優勝1回）、ハルヒキョン黄単、ハルヒビート赤緑、超電磁砲赤緑、超能力緑単、妹達緑黄、禁書目録青単、アイマス2赤黄（ショップ優勝1回）、千早青単、物語ヴァルハラビート（ショップ優勝1回）、エヴァTD改青黄（ショップ優勝1回）、綾波青単、マクロスパイロット赤青、マクロスTD改緑黄、アニマスTD改赤青、ペルソナ4アニメTD改緑黄etc...

当時の使用デッキ（ChaosTCG）：東方混沌符霊夢、真剣で私に恋しなさい！、怪盗天使ツインエンジェル、RioParadise、ストライクウイッチーズ

当時の使用デッキ（その他）：俺妹（プレシャスメモリーズ）、緋弾のアリア（プリズムコネクト）、ブリザード・フォーメーション、グランブルー（ヴァンガ）、白単（ガンダムウォー）etc...

専門学校～現在：そして消えるコミュニティ

専門学校以後もカードゲームに触り、ウィクロスやZ/X、ついにはマジック・ザ・ギャザリングにも触れるようになる。

しかしこの時代からは大会に出るというよりは身内で楽しむことが増え、次第に環境からも遅れていくようになる。
そして専門学校を卒業し、社会人になった頃。私はある事情で現在いる岩手へ飛び、これまで盛んだったコミュニティを離れたと同時にカードゲームへの熱や環境への考察・理解を無くし、もうついていけなくなったのである。
そして現在。一緒に戦うような人物もおらず私は迷走を続けている。

当時の使用デッキ：大器晩成アン、ユヅキ（WIXOSS）、アサギ（Z/X）、モダン緑信心（プロキシ）、赤白疾駆、スタンニッサ緑単（MTG）

あとがき

今は相手もいないし遊べるショップも減ってきている。
そして大きな都市に行けるお金も持っていない。
長くそして暗いトンネルを抜けるのは何年後になるのか？
それは私にもわからない。