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【高い壁はチャンス?!】他の人が出来ていないことを理解することが大切だと思う件について

どうも、緑茶を1日2リットル目標に飲むようにしてから、トイレが近くなった三澤です。
#2時間の会議が辛くなった
#利尿作用がすごい

本日は髙い壁が出現したらチャンスだと思った方がいいと思う件について綴っていきます。
僕は31歳、32歳と2年連続で特養新規立ち上げを生活相談員として経験しました。2度目の特養を立ち上げ、満床にした翌月に施設長就任することが出来ました。このことをチャンスと捉えるか、災難と捉えるかでその後の人生が変わったなぁと思ったので、そのことについて詳細に綴っていきますので最期までお付き合いください。

2度の特養立ち上げの経験

31歳の時に特養立ち上げの生活相談員に声をかけていただきました。それまで生活相談員の経験はなかったものの、新しいことに挑戦することが好きなので迷わず

「やりたいです!!!!」

と声を大にして発したことを覚えています。しかし、特養新規立ち上げは想像以上に大変でした。最初の施設の施設長がまず初めに言ったのが

「二日で満床にする!!」

最初は「二日間で100名を入居させるの?そんなことが出来るの?」とシンプルに疑問でしたが、施設長の話を聞けば聞くほど、出来るような気になって我武者羅になって頑張った結果、2日間で93名のお客様の入居を進めることが出来ました。その頃は初めての生活相談員と言うこともあって、わからないことばかりで死ぬほど大変でした(涙)

自分事になった2度目の新規立ち上げ

2度目の新規立ち上げは、1度経験があったため、最初に比べれば、流れが分かっていましたが、逆に自分以外2日間で入居を進めた経験者がいなかったため、僕が流れのすべてを全うすることになりました。

普通に考えたら、2日間で100名のお客様を入居させるなんて正気の沙汰ではないが、せっかくいただいたチャンスなので、法人の偉い人たちを説得し、死ぬ気で行いました。

1度目は失敗しても、施設長の責任だと思っていましたが、2度目は僕が旗を振っていたので、失敗してしまったら僕の責任です。

ここからが本題です

2日間で100名のお客様を入居させるなんて高い壁が現れた際に、それを「自分だけのチャンス」と捉えるか「こんな機会に巻き込まれてしまった」と捉えるかで今後のキャリアが変わってきます。

僕は昔から施設長になりたいと周りに言っていたので、この高い壁を超えることが出来たら、目標としている施設長に近づくことが出来ると思っていたので、モチベーション高く目標に向かって突っ走ることが出来ましたが、そういう人ばかりではないです。

新規特養の立ち上げを2度も短期間でやらせていただくなんて、めったにないことです。これをチャンスと捉え、大切な経験と捉えることが出来る人がきっと今後も成長出来たり、出世したりしていくことになると思いました。
上手にまとめることが出来ませんでしたが、現場からは以上です!!!


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